当たりつき自動販売機の歴史は1970年代後半ダイドードリンコから始まる
100円に到達すると飲料メーカーは『ワンコインで買える』ということで値上げに慎重になり消費税導入時まで100円時代が長く続く事になります
そんな中ダイドードリンコが『お客さんを楽しませる為と、販売促進となる付加価値作り』を目的に当たりつき自動販売機を始めて導入しました
DYDO《ルーレットの変遷》
各メーカーが”当たりつき”から手を引いている中、ダイドードリンコはずっと当たりつき自動販売機を続けている
その後、79年に一体型が登場。以来、ダイドードリンコはずっと当たりつきタイプを続けているそうです
1970年代後半
4桁タイプは昔より難易度上がった気がするのですが
絵柄が変わるだけで雰囲気が変わり主観にも影響されるのでしょうか。数字だとやはり味気ないですね
80年代、各メーカーごとに個性豊かな当たりつき自動販売機が沢山ありました
自分は自販機に対し、特に好きなメーカーや商品があったわけではないく飲みたくなったら目に付く自販機の中から適当に商品を選んで買っていましたが、やはり当たり付か無しかはチェックしてました(笑)
80年代当時は多くの自販機にルーレットが付いていましたし、見れば誰でも分かるくらい各メーカーごとにデカデカとルーレットが表示されていたので、どうせ買うなら当たり付の方が得した気分になりましたからね(笑)