機動戦士ガンダムZZ(第一次ネオ・ジオン抗争)のモビルスーツたち
2017年1月24日 更新

機動戦士ガンダムZZ(第一次ネオ・ジオン抗争)のモビルスーツたち

またやります。TVアニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』のモビルスーツ等をを挙げてみます。シリーズ中でかぶっている機体もありますがそれは名称だけにとどめます。長い記事になります。お好きな方、時間がたっぷりとある方、ご覧ください。

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諸元
アイザック
EWAC-ZACK
型式番号
RMS-119
所属
地球連邦軍
→青の部隊、ネオ・ジオン
建造
地球連邦軍
全高
19.2m
頭頂高
18.3m
本体重量
41.6t
全備重量
73.5t
装甲材質
チタン合金セラミック複合材
出力
1,430kW
推力
64,800kg
センサー
有効半径
26,000m
武装
基本的に無し
(ザクマシンガン改、ビームサーベル)
搭乗者
青の部隊兵
ネオ・ジオン兵
ガエル・チャン

RMS-192M ザク・マリナー

RMS-192M ザク・マリナー

RMS-192M ザク・マリナー

一年戦争終結後に地球連邦軍が旧ジオン公国軍から接収し運用されていたザク・マリンタイプ(M-1型とする説[6]もある)を発展・改良させ、連邦のジャブロー工廠にて生産した機体。耐圧性の実験過程から全身のボディパーツ(外装)を新造のものに置き換えていたザク・マリンタイプ(マリン・ハイザック)とは異なり、ハイドロジェットパックなどの水中装備を半アタッチメント化している。機体そのものは回収した既存のザクIIの外装を流用しているのが特徴で、これにより生産性は向上。整備性、運用面においても扱いやすい機体となっている。この機体は第一次ネオ・ジオン抗争時、ネオ・ジオンが地球連邦本部のあるダカールを制圧した際に接収され、再びジオン側の機体として使用されることになった。当時ネオ・ジオン側にはカプールが新規に開発されていたが、兵士らは海のない宇宙で作られたカプールよりも地球製のザク・マリナーの方を信頼性が高いと考え好んで使用していた。

出典Wikipedia
アフリカ沿岸の小島の洞窟を拠点とするネオ・ジオンの水陸両用部隊が運用、ΖΖガンダムと交戦するが、水中戦でも全機撃破される。

その後ダカール市街の戦いにも複数登場する。

しかし整備上扱いやすいとは言え、旧式機の部品を流用してる時点でアウト!そりゃやられキャラ決定でしょ!
諸元
ザク・マリナー
ZAKU-MARINER
型式番号
RMS-192M
所属
地球連邦軍→ネオ・ジオン
開発
ジャブロー[12]
生産形態
量産型
頭頂高
17.5m
本体重量
48.8t
全備重量
68.3t
装甲材質
チタン合金、一部ガンダリウム合金
出力
1,440kw
推力
8,800kg(ハイドロジェット)
センサー
有効半径
4,600m
武装
サブロックガン
ミサイル×14
曳航用マグネット・ハーケン装備
搭乗者
ネオ・ジオン兵

旧ジオン公国軍残党・ロンメル部隊

MS-09H ドワッジ改

MS-09H ドワッジ改

MS-09H ドワッジ改

ジオン公国時代にドムのバリエーションのひとつとして開発された旧世代のMSドワッジを、エースパイロット用に改修した機体。旧ジオン軍残党・ロンメル部隊のデザート・ロンメル中佐が搭乗。
両肩の装甲後部に化学燃料方式の大型ブースター4基を装備することでベース機より2万4,200kg、20%の推力増加を果たし、さらに運動性を向上させた。頭部のモノアイバイザーは大型化され、バルカン砲は2門に減らされている。ビームカノンはドワッジ改の元々の武装ではなく、ロンメル部隊が連邦軍基地から強奪したものである。ロンメルはもっぱらヒート・トマホークを使用し、劇中においてはヒートサーベルの使用場面は見られなかった。
ロンメルのドワッジ改はさらに改修されており、リニアシート導入やジェネレーターの換装がなされ、また装甲強度が向上されている。部下として率いるディザートザクと同様、砂漠の砂中に機体を沈降させる機能がある。

出典 Wikipedia
劇中の第1次ネオ・ジオン抗争時にはもはや旧式機であったが、ジュドーのZガンダムと一騎討ちした初戦闘では互角の勝負を演じている。

また、部隊事砂地に沈んで待ち伏せる戦術もガンダムチームを苦しめていた。しかし、陸戦用かつ旧式化した機体の性能差はいかんともしがたく、可変機能やメガライダーによる航空戦力を持つガンダム・チームの新鋭機らとの全面対決では、空中と地上両面からの攻撃で不利な戦いとなり、戦力を次々に削られってしまう。残るロンメルのドワッジも捨て身の突撃の末敢えなく撃破された。

また搭乗するロンメルもかつては名将だったが、時が過ぎ、頑固で横暴な老将となっており、流れに取り残された悲哀が描かれていた。

しかしジオンの将兵たちは何故、意固地なほど意地を見せるのか・・・男らしさは凄く感じるのだが。
はなから勝てない交戦となるのは分かっているはずなのに。
諸元
ドワッジ改
DOWADGE Custom
型式番号
MS-09H
頭頂高
18.2m
本体重量
43.5t
全備重量
87.4t
装甲材質
チタン合金(一部ガンダリウム合金使用)
出力
1,440kw
推力
122,700kg
センサー
有効半径
8,800m
武装
30mm 2連装バルカン砲×2
ヒートサーベル
ビームカノン
ヒートトマホーク
搭乗者
デザート・ロンメル

MS-06D ディザート・ザク

MS-06D ディザート・ザク

MS-06D ディザート・ザク

ジオン公国時代にザクIIのバリエーションのひとつとして開発されたザク・デザートタイプをベースに、地球連邦軍基地から奪った資材で改修した機体である。砂上走行用のジェットスキーが装着されており、高速で滑走することができる。第一次ネオ・ジオン抗争時において旧ジオン軍残党・ロンメル部隊やアフリカ解放戦線・青の部隊の主力とされ、ラプラス戦争時にも旧ジオン軍残党に運用された。前面パネルラインなどの整理・ボリュームアップのほか、バックパックへの予備プロペラントタンク接続などが母体とは異なる。
中にはゲルググのビーム・ライフルを装備した機体もみられた。なお、青の部隊が使用した機体は劇中でレプリカといわれている。
機動戦士ガンダムUCにも登場する。
ジオン公国時代にザクIIの1形態として開発されたザク・デザートタイプを改修、地球連邦軍を襲撃、強奪した資材で開発した機体。砂上を自由に高速で滑走することができる。

第一次ネオ・ジオン抗争時において旧ジオン軍残党・ロンメル部隊やアフリカ解放戦線・青の部隊の主力とされ、ラプラス戦争時にも旧ジオン軍残党に運用された。

中にはゲルググのビーム・ライフルを装備した機体もみられた。

なお、青の部隊が使用した機体は劇中でレプリカといわれている。
諸元
ディザート・ザク
DESERT-ZAKU
型式番号
MS-06D
所属
旧ジオン公国軍残党・ロンメル部隊
アフリカ解放戦線・青の部隊
製造
旧ジオン公国軍
生産形態
量産機
頭頂高
18.5m
本体重量
44.7t
全備重量
69.5t
装甲材質
超硬スチール合金
出力
1,440kW
推力
18,400kg
センサー
有効半径
8,800m
武装
ロケットランチャー
改造ザクマシンガン
クラッカーポッド
両刃型ヒートホーク
ラッツリバー3連ミサイルポッド
搭乗者
ロンメル部隊兵士
青の部隊兵士

アフリカ解放戦線・青の部隊

MS-09G ドワッジ

ネオ・ジオン軍 MS-09G ドワッジを参照のこと。

MS-14A ゲルググ(青の部隊所属機/エロ・メロエ搭乗機)

MS-14A ゲルググ(青の部隊所属機)

MS-14A ゲルググ(青の部隊所属機)

どうも本物の画像とは違うようですがこんな感じ。
詳細については不明です。改造してるのか特別なチューンナップをしてるのか記録が見つかりませんでした。

一応以下にMS-14A の諸元を引用しておきます。
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