それでは、特許に基づくそのゼロ・グラヴィティの仕組みをご案内します。まずは、使用する靴は、足首までを覆うブーツ上のもの。かつ、かかとの位置にフックがひっかかるようV字の金属のパーツが付いています。
パフォーマンスの時は、床から頭を出したT字型のフックに靴のかかとを引っかけ、そのまま足を軸にして上半身を倒していくのです。その後、自力で直立姿勢まで引き上げるのですが、腹筋・背筋・腓腹筋などに相当な力が加わります。最後にフックから靴を外して、ダンスを続けます。実際のステージでは。そのフックは即座に引っ込むようになっているんですよ。
パフォーマンスの時は、床から頭を出したT字型のフックに靴のかかとを引っかけ、そのまま足を軸にして上半身を倒していくのです。その後、自力で直立姿勢まで引き上げるのですが、腹筋・背筋・腓腹筋などに相当な力が加わります。最後にフックから靴を外して、ダンスを続けます。実際のステージでは。そのフックは即座に引っ込むようになっているんですよ。