「麦畑」
オヨネーズ / 麦畑 (1989.8)pic.twitter.com/jBIJOKHdid
— 80's音楽bot (@80smusicbot) December 13, 2021
まずは1989年12月にリリースされたオヨネースの1stシングル「麦畑」。福島弁の歌でコミカルなデュエット曲ですが、中身はプロポーズソングですね。
7週連続でオリコン4位を獲得し、ロングヒットとなりました。1990年の「小麦ちゃん〜それからの麦畑〜」、2000年の「麦畑・パート2」という続編もあります。
オヨネーズは元殿様キングの長田あつしさんと杏しのぶさんのデュオ。農家にまつわる歌や応援ソングなどを歌われていました。長田さんが病気療養していたころから杏さんが1人で活動していましたが長田さんが2014年に亡くなりました。
7週連続でオリコン4位を獲得し、ロングヒットとなりました。1990年の「小麦ちゃん〜それからの麦畑〜」、2000年の「麦畑・パート2」という続編もあります。
オヨネーズは元殿様キングの長田あつしさんと杏しのぶさんのデュオ。農家にまつわる歌や応援ソングなどを歌われていました。長田さんが病気療養していたころから杏さんが1人で活動していましたが長田さんが2014年に亡くなりました。
「世界中の誰よりきっと」
via www.amazon.co.jp
1992年には中山美穂&WANDSの「世界中の誰よりきっと」がリリースされました。作詞はWANDSの上杉昇さんと中山さん。作曲は織田哲郎さんです。
中山さんは以前からデュエットをやりたいと思っていたのですが、なかなか一緒にやりたいと思える男性ボーカリストに出会えなかったのだとか。ですがこの作品では作詞にも携わり納得する作品になったそうですよ。
メインボーカルは中山さん、コーラスが上杉さんです。カップリングの「世界中の誰よりきっと〈PART II〉」はバラード調になっていてメインボーカルが上杉さん、コーラスが中山さんになっています。
オリコンチャートでは4週連続1位。1992年の年間でも10月発売でありながら36位にランクイン。200万枚を突破したミリオンセラーです。
中山さんが主演していた「誰かが彼女を愛してる」の主題歌でした。
中山さんは以前からデュエットをやりたいと思っていたのですが、なかなか一緒にやりたいと思える男性ボーカリストに出会えなかったのだとか。ですがこの作品では作詞にも携わり納得する作品になったそうですよ。
メインボーカルは中山さん、コーラスが上杉さんです。カップリングの「世界中の誰よりきっと〈PART II〉」はバラード調になっていてメインボーカルが上杉さん、コーラスが中山さんになっています。
オリコンチャートでは4週連続1位。1992年の年間でも10月発売でありながら36位にランクイン。200万枚を突破したミリオンセラーです。
中山さんが主演していた「誰かが彼女を愛してる」の主題歌でした。
「今を抱きしめて」
via www.amazon.co.jp
1993年には吉田栄作さんと仙道敦子さんのデュオ「NAO」が「今を抱きしめて」をリリース。2人が主演したドラマ「徹底的に愛は」の主題歌として制作されました。
作詞、作曲をしたのはYOSHIKIさん。作詞は白鳥瞳という名前になっていますがYOSHIKIさんの別名義です。YOSHIKIさんが他のアーティストに楽曲提供したのはこの曲が最初でした。
YOSHIKIさんは当時ロサンゼルスに住んでいたのですが、多忙のため日本に戻ることができませんでした。ドラマのストーリーを、ロサンゼルスから始まる設定に急遽書き換え、主演の2人がロサンゼルスに向かいレコーディングをしたそうです。すごいですね。
オリコン最高位は2位。レコード大賞の優秀賞も受賞した作品です。「若い人が歌える定番のデュエットソングを作りたい」という思いで作られた楽曲です。実際、当時は男女で歌っている人が多かったですよね。
作詞、作曲をしたのはYOSHIKIさん。作詞は白鳥瞳という名前になっていますがYOSHIKIさんの別名義です。YOSHIKIさんが他のアーティストに楽曲提供したのはこの曲が最初でした。
YOSHIKIさんは当時ロサンゼルスに住んでいたのですが、多忙のため日本に戻ることができませんでした。ドラマのストーリーを、ロサンゼルスから始まる設定に急遽書き換え、主演の2人がロサンゼルスに向かいレコーディングをしたそうです。すごいですね。
オリコン最高位は2位。レコード大賞の優秀賞も受賞した作品です。「若い人が歌える定番のデュエットソングを作りたい」という思いで作られた楽曲です。実際、当時は男女で歌っている人が多かったですよね。
「渋谷で5時」
via www.amazon.co.jp
1993年には鈴木雅之さんと菊池桃子さんのデュエットで「渋谷で5時」がリリースされました。元々は1993年9月に発売されたアルバム『Perfume』にはいっていて、1994年1月に「違う、そうじゃない」と両A面でリリースされました。
「渋谷が若者の文化の発信地であるというイメージがあり、渋谷をアピールしたい」という思いで制作されたそうです。デュエットの相手には特徴的な声の持ち主である菊池桃子さんを指名。歌唱力が追い付かないなどの理由で最初は断ったそうですよ。鈴木さんの粘り勝ちでしょうか。
鈴木雅之さんのデュエット曲といえば「ロンリーチャップリン」がありますが、また雰囲気の違う一曲ですよね。
「渋谷が若者の文化の発信地であるというイメージがあり、渋谷をアピールしたい」という思いで制作されたそうです。デュエットの相手には特徴的な声の持ち主である菊池桃子さんを指名。歌唱力が追い付かないなどの理由で最初は断ったそうですよ。鈴木さんの粘り勝ちでしょうか。
鈴木雅之さんのデュエット曲といえば「ロンリーチャップリン」がありますが、また雰囲気の違う一曲ですよね。
「愛が生まれた日」
via www.amazon.co.jp
1994年には藤谷美和子さんと大内義昭さんの「愛が生まれた日」がリリースされます。藤谷さんにとって歌手デビューシングルとなるのですがデビューシングルがデュエットというのは珍しいのではないでしょうか。
藤谷さんが主演するドラマ『そのうち結婚する君へ』の挿入歌として注目されました。オリコン最高位は5位なのですが、ロングヒットとなりミリオンセラーを達成しています。
『第36回日本レコード大賞』の優秀賞、『第27回日本有線大賞』の最優秀新人賞、『第27回全日本有線放送大賞』ではグランプリと最優秀新人賞と数々の賞を受賞しました。
作詞は秋元康さん、作曲は羽場仁志さんです。これまでに演歌歌手、声優、R&Bアーティストと幅広い人たちにカバーされています。
藤谷さんが主演するドラマ『そのうち結婚する君へ』の挿入歌として注目されました。オリコン最高位は5位なのですが、ロングヒットとなりミリオンセラーを達成しています。
『第36回日本レコード大賞』の優秀賞、『第27回日本有線大賞』の最優秀新人賞、『第27回全日本有線放送大賞』ではグランプリと最優秀新人賞と数々の賞を受賞しました。
作詞は秋元康さん、作曲は羽場仁志さんです。これまでに演歌歌手、声優、R&Bアーティストと幅広い人たちにカバーされています。
「冬のファンタジー」
via www.amazon.co.jp
1995年にはカズンの「冬のファンタジー」がリリースされました。カズンはイトコという意味で実際に2人はイトコ同士です。
1992年に結成し、1995年にデビュー。「冬のファンタジー」は3枚目のシングルです。2人のハーモニーが美しい曲ですよね。はもりたくなる一曲です。
サッポロビール「冬物語」CMソングとして注目を集めました。ちなみに、クレジットされていないのですが同じ「冬物語」のCMソングが採用されていた槇原敬之さん(「冬がはじまるよ」)がコーラスとして参加しています。
平成のデュエットソングとしてだけでなく、冬の定番ソングとしても人気の一曲ですね。
1992年に結成し、1995年にデビュー。「冬のファンタジー」は3枚目のシングルです。2人のハーモニーが美しい曲ですよね。はもりたくなる一曲です。
サッポロビール「冬物語」CMソングとして注目を集めました。ちなみに、クレジットされていないのですが同じ「冬物語」のCMソングが採用されていた槇原敬之さん(「冬がはじまるよ」)がコーラスとして参加しています。
平成のデュエットソングとしてだけでなく、冬の定番ソングとしても人気の一曲ですね。
「LOVE~since1999~」
via www.amazon.co.jp