『闘将ダイモス』(1978年)
『闘将ダイモス』(1978年) 超合金魂 GX-43 闘将ダイモス(バンダイ)
『闘将ダイモス』(1978年)Daimos Japanese Opening - YouTube
超合金魂 GX-43 闘将ダイモス(バンダイ)
竜崎博士と和泉博士が設計した、惑星開発用巨大トレーラー・トランザーが変形するスーパーロボット。
動力源はダイモライト、装甲材質はダイモニウム。ダイモニウムは惑星探査の結果持ち帰られた人類にとっては未知の新エネルギー源である。
操縦者は、博士の息子・竜崎一矢。もともと一矢専用に開発されたようで脳波が登録されており、一矢の空手を活かして操縦者の筋電流を増幅することで操縦者の動きをそのままトレースするように作られている。
そのため操縦桿は無く、上半身にチューブ状のトレーサーが付着して操縦するしくみになっている。下半身の制御は脳波コントロールシステムで動かす。
ダイモスの受けたダメージもフィードバックするのか、一矢はやられるたびに苦しんでいた。またダイモスは表情があるロボットでもあり、口が技名の連呼にあわせて開く。身長45m、体重150tと前2作の超電磁ロボに比べて小ぶりであり、変形はするが大きな合体はしない。
『無敵鋼人ダイターン3』(1978年)
超合金魂 GX-65 無敵鋼人ダイターン3 リニューアルカラー(バンダイ)
後年、監督の富野によるスピンオフ小説『破嵐万丈シリーズ』も発表されている。
前番組のシリアス一辺倒だった『無敵超人ザンボット3』とは異なり、ギャグやコメディの比重が多く、コミカルかつエンターティメント性を盛り込んだ内容の作品になっている。
超合金魂 GX-53 無敵鋼人 ダイターン3
破嵐万丈が搭乗する自動車形態に変形可能な小型戦闘機。全長7.9m、重量3.0t。武装はバルカン砲など。ダイターン3と同じく太陽光エネルギーで動く。自動車形態時はマッハ・パトロールという。