銀河旋風ブライガーOP - YouTube
ブライサンダー
全長4.89メートル、重量1.535トン。変形システムの基本形となるスーパーカー。地面走行だけでなく簡単な飛行も可能。
平時はこの形態で物質増大プラズママシーン・アストロ・アイガーに収納されている。
「ブライ・シンクロン・アルファ」で宇宙船・ブライスターへ変形する。変形後はそれぞれの座席の配置も変更される。
ブライスター
全長29.7メートル、重量315トン。変形過程の第2段階となる宇宙船。大気圏突入にも耐えられる仕様になっている。
「ブライ・シンクロン・マキシム」で最終形態である戦闘ロボ・ブライガーに変形する。
ブライガー (YAMATO 群雄【合】 変形合体 銀河旋風ブライガー)
全長32.4メートル、重量315トンの大型ロボット。
J9チームの乗るスーパーカー・ブライサンダーがシンクロン原理を応用した物質増大プラズマシステムによって変形・巨大化、宇宙船・ブライスターを経てブライガーに三段変形(ブライシンクロン)する。巨大化のタイムリミットは24時間。
主な武装は、小型戦闘艇が変形した銃「コズモワインダー」、巨大な槍「ブライスピア」、両刃でビーム放射も可能な剣「ブライ・ソード」、そして大口径エネルギー砲「ブライ・カノン」(初登場は第15話)が必殺技。
鼻から頬にかけてのヒゲのように見えるライン、機械然とした3本指のこぶしが特徴的。ブライガー形態では主にキッドが操縦する。
銀河烈風バクシンガー(1982年7月6日 - 1983年3月29日・全39話・通算78回)(時代設定:西暦2711年) - シリーズ第2作。モチーフは新撰組。
銀河疾風サスライガー(1983年4月5日 - 1984年1月31日・全43話・通算121回)(時代設定:西暦2911年) - シリーズ第3作。モチーフは八十日間世界一周。
3作品共に「J9」と名乗るチームが登場するため、こう呼ばれている。各作品は同じ世界の物語であり、第2作は第1作の600年後、第3作は第2作の200年後が舞台。
銀河烈風バクシンガー OP ステレオ - YouTube
銀河疾風サスライガー OP ステレオ - YouTube
マクロスシリーズ(『超時空要塞マクロス』(1982年)およびその続編作品)の「可変戦闘機(Variable Fighter : VF)」
『超時空要塞マクロス』(1982年) 「よりリアルな変形メカ」の元祖。三段変形。
「超時空シリーズ」および「マクロスシリーズ」の第一作である。
VF-1 バルキリー
(テレビ版)
本作の主役メカ。マクロス戦略システムの一環として開発された、3段変形機構を持つ可変戦闘機。タイプはVF-1A(量産機)、VF-1J(小隊長機)、VF-1S(指揮官機)、VF-1D(複座練習機)。オプション仕様としてアーマードバルキリー、スーパーバルキリーも登場する。
(劇場版)
テレビ版デザインをマイナーチェンジし、新たにVT-1(複座練習機)、VE-1(早期警戒機)、オプション仕様のストライクバルキリーが追加される。
J9のキャラクターデザイン上のモチーフは『ルパン三世』である。キッドはルパン三世、ボゥイーは次元大介、アイザックは十三代目石川五ェ門、お町は峰不二子を参考にデザインされている。
これは放送当時の『アニメージュ』の特集記事で明らかになっており、記事中では初期デザインとともにキャラデザインを担当した小松原一男のコメントも掲載されていた。また、J9のキャラクター4名は、ストーリー上ほぼ同格の位置づけであり、一種の群像劇であったと言える。この点は、続くシリーズ2作も同様の流れにある。