超時空世紀オーガス 1/40 可変オーガス 【初版】
ヴァリアブルアクションハイスペック 超時空世紀オーガス オーガス 約180mm PVC&ダイキャスト&POM製 塗装済み可動フィギュア
フライヤー・ガウォーク・タンク・オーガロイドの4形態に変形可能。
オーガス・フライヤー (ORGUSS FLIER)
飛行機形態。限界高度の制限のため飛行高度がとれず、また衝撃波で地表に被害を与えるため、音速航行が事実上できない。
オーガス・ガウォーク (ORGUSS GERWALK)
フライヤー形態から脚部を展開した形態。空中での機動性に優れる。オーガスの基本形態で格納状態ではガウォークのまま、グローマのカタパルトレールに吊り下げられていた。
オーガス・タンク (ORGUSS TANK)
腕部を展開し、両足を前に突き出した地上移動用形態。音速航行ができないフライヤーに代わりに地表付近を高速移動できる形態として、準備された。ただし、この形態は放送中ほとんど登場せず、オープニングにも出てこない(作中ではオリジナルとオルソンスペシャル、量産型がそれぞれ一度ずつ披露したのみである)。
オーガス・オーガロイド (ORGUSS ORGROID)
人型ロボット形態。末端肥大的なプロポーションであり、格闘戦向きとなっている。
超時空世紀オーガス(ORGUSS) OP [STEREO] - YouTube
ヴァリアブルアクションハイスペック 超時空世紀オーガス オーガスIIオルソン・スペシャル 約21cm ZDC・PVC・ABS製 塗装済み完成品フィギュア
オーガス II (オルソン・スペシャル/指揮官用)
第23話以降、チラムを離れたオルソンが乗ったオーガス。頭部や配色、脚部のデザインが桂のオリジナルオーガスと異なる。個人用カスタム機であり、一般兵士用オーガスIIともデザインが異なっている。塗装は青灰色。
パイロットの技量が考慮された結果、一般兵士用機に装備されていたエンジンの制限器(リミッター)が解除されているため、各オーガス系列(シリーズ)機体中、最も高性能である。オルソン専用機だが、桂も一度、搭乗して実戦に出ている(第26話)。
超時空世紀オーガス ED [STEREO] - YouTube
『特装機兵ドルバック』(1983年)
『特装機兵ドルバック』(1983年)
バリアブルマシーン
本作の主役メカであり、作品中イデリア軍のカングライドに対抗できる数少ないメカである。本作世界において主流だったパワードアーマーは異星人のメカに通用しなかったが、バリアブルマシーン(以下VM)は異星人の戦力を良く知る高城大佐の指示の元、既存兵器が変形ロボとなるように改造され、その威力をいかんなく発揮した。ジープ、対戦車ヘリ、戦車がそれぞれ人型メカへと変形する。
後にドルバック隊の活躍が認められ3機のVMは量産化される。ドルバック隊の3機が試作機であるために黄色やオレンジ、青などと鮮やかなカラーリングに対して量産型は軍用兵器らしいオリーブドラブカラーなどでまとめられた。
特装機兵ドルバック タカトク 1/55スケール 無限キャリバー
真人専用の試作VM。ジープ型車両が人型に変形する。
ただし、一般的に想起するジープの大きさよりはるかに大きく、ほぼ戦車に比肩する。劇中では単に「キャリバー」と呼称される。
形式番号末尾の“AR”は、アーマーライフルの略で、本機の主武装から。VM中、最も人型に近い形に変形し、機動性に優れる。ジープ形態で上方に牽架する機銃を手持ち武器に用いることができる。タカトクトイス製の変形玩具は、操縦席の移動などアニメ版の設定を納得の行く形で再現し、また一切のパーツの付け外し無しに完全変形する。オプションパーツであるジャンピングブースターユニットを装備する事も可能で、これを装着したまま可変可能。因みに、変形玩具でも追加パーツを取り外す事なく変形できる。なお、ジープ形態は、玩具等では「ランドキャリバー」と呼ばれる。
特装機兵ドルバック OP [STEREO] - YouTube
『超攻速ガルビオン』(1984年)
『超攻速ガルビオン』(1984年)
ガルビオン/サーカスI
無宇と麻矢が駆るサーカスの主力マシン。スーパーカー(プロトタイプレーシングカー)形態の「サーカスI」からロードファイター(高機動ロボット)形態の「ガルビオン」へと変形する。また、ロードアタッカーと呼ばれる中間形態も用意されていたが、本編には登場しなかった。武装は肩に内蔵されたミサイルランチャーの他、オプション兵器として、ビームバズーカ、ブーストマグナム、など。手持ち武装が追加されるのは中盤からで、それまではキックやパンチによる格闘戦や敵メカから銃を奪って攻撃する描写が多かった。
ゼクター(ガルビオンII)/サーカスIII
ガルビオンを支援する、VECTOR W2似の新型可変車両。主にテリーが操縦していたが、打ち切りにより、その活躍が十分に描かれることは無かった。ロボット形態では頭部バイザーの奥にパイロットの顔が見えるようになっており、パワードスーツ的な格好良さがある。
第21話で、追加武装パーツ「ウエポンブースター」と合体して「バーストゼクター」となっている。また、設定ではロードアタッカー形態のサーカスIと合体する「ロードアタッカー・ウエポンブースター・ゼクター」というものもあり、設定画にはメモ書きで「ロードファイヤー」と記載されている。第26話に登場予定だったが、打ち切りのため未登場。