ザ・ドリフターズ
ザ・ドリフターズは亡くなったメンバーがいるとはいえ、今でも高い人気を誇っています。しかし、絶頂期となると、それは60年代後半から70年代の半ばにかけてではないでしょうか。
その間にはヒット曲を連発し、ザ・ドリフターズ主演の映画が多数作られています。
その間にはヒット曲を連発し、ザ・ドリフターズ主演の映画が多数作られています。
via amass.jp
ザ・ドリフターズ主演の映画は、以前はVHSで発売されていたものの現時点ではソフト化されていません。同時期に活躍していたクレージーキャッツやコント55号の主演映画はソフト化されているにも関わらずです。
では、クレージーキャッツやコント55号に比べてザ・ドリフターズの人気が低いのかと言えば、そんなことは勿論ありません。
ザ・ドリフターズ主演の映画は1967年から1975年にかけて制作されているのですが、その数じつに21本。この制作本数が人気を証明していますね。勿論すべて喜劇です。
1作目は1967年公開の「なにはなくとも全員集合!!」でした。
では、クレージーキャッツやコント55号に比べてザ・ドリフターズの人気が低いのかと言えば、そんなことは勿論ありません。
ザ・ドリフターズ主演の映画は1967年から1975年にかけて制作されているのですが、その数じつに21本。この制作本数が人気を証明していますね。勿論すべて喜劇です。
1作目は1967年公開の「なにはなくとも全員集合!!」でした。
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更に人気を証明する事実として、1969年までの僅か2年半の間に9本の映画が公開されています。しかも、東宝と松竹、ふたつの映画会社で制作されているんです。
東宝が「ドリフターズですよ!」シリーズで5本、松竹は「全員集合!!」シリーズで4本つくられました。凄いですね。
では、その後1970年代のドリフ映画をご紹介します。
東宝が「ドリフターズですよ!」シリーズで5本、松竹は「全員集合!!」シリーズで4本つくられました。凄いですね。
では、その後1970年代のドリフ映画をご紹介します。
ミヨちゃんのためなら全員集合!!
正確に言えば、60年代ということになりますが、ザ・ドリフターズ主演映画の9作目「ミヨちゃんのためなら全員集合!! 」は1970年の正月映画として公開されました。
スタッフは、監督:渡邊祐介 、脚本:渡辺祐介・田坂啓、撮影:荒野諒一という布陣です。
創業百年という漢方薬製造工場「いかり本舗」の社長(いかりや長介)は、女房に逃げられたというところから話ははじまります。更に従業員(他のドリフメンバー)が揃って辞めるといいだします。
マドンナの美代は倍賞美津子が演じています。
創業百年という漢方薬製造工場「いかり本舗」の社長(いかりや長介)は、女房に逃げられたというところから話ははじまります。更に従業員(他のドリフメンバー)が揃って辞めるといいだします。
マドンナの美代は倍賞美津子が演じています。
「ミヨちゃん」.flv
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美代の兄をハナ肇、見合いの相手を左とん平が演じています。ある映画評論家によるとザ・ドリフターズの主演映画の中で3本の指に入る傑作と評価されている作品ですが、実質的な主役はハナ肇ですね。
因みに本作の半年前に公開されたのが「いい湯だな全員集合!!」、本作の半年後に公開されたのが「ズンドコズンドコ全員集合!!」です。
因みに本作の半年前に公開されたのが「いい湯だな全員集合!!」、本作の半年後に公開されたのが「ズンドコズンドコ全員集合!!」です。
via www.suruga-ya.jp
どれもテーマソングが大ヒットしています。
ドリフのズンドコ節
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舞妓はんだよ全員集合!!
監督に渡邊祐介 、脚本が田坂啓というお馴染みのスタッフで制作された1973年の正月映画「舞妓はんだよ全員集合!!」。通算15作目の主演映画です。
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舞台は京都。新選組の末裔と名乗る近藤長介の妻が愛想をつかして出て行ったというお馴染みともいえる出だし。つかみはOKとは、まさにこのことですね。
この映画で何と言っても最高なのがドリフ演じる舞妓さん「ブスブス5」でしょうね。
この映画で何と言っても最高なのがドリフ演じる舞妓さん「ブスブス5」でしょうね。
ドリフのツーレロ節
via www.youtube.com
ゴリレンジャー 2017/12/20 20:32
ドリフの映画に出てきたゴリレンジャー懐かしいな。
男はつらいよと同時だったな