恋のハートビート
前作の好調を維持していて、とても勢いを感じるアルバムです。
【収録曲】
1. ドリーミン
2. ハーデスト・パート
3. 涙のユニオン・シティ
4. シェイラ
5. 恋のハートビート
6. アクシデンツ・ネバー・ハプン
7. 青春のときめき
8. 素敵な時間をスローモーション
9. 銀河のアトミック
10. サウンド・ア・スリープ
11. ヴィクター
12. リアル・ワールド
【収録曲】
1. ドリーミン
2. ハーデスト・パート
3. 涙のユニオン・シティ
4. シェイラ
5. 恋のハートビート
6. アクシデンツ・ネバー・ハプン
7. 青春のときめき
8. 素敵な時間をスローモーション
9. 銀河のアトミック
10. サウンド・ア・スリープ
11. ヴィクター
12. リアル・ワールド
Blondie - Dreaming
When I met you in the restaurant You could tell I was no debutante You asked me what's my pleasure A movie or a measure? I'll have a cup of tea and tell you ...
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4枚目のアルバムです。前作で開花した彼らの才能がここでも発揮され、「ドリーミング」の軽快さもあれば「サウンドアスリープ」の安らぎもある、変化に富んだ楽しめる内容で是非お勧めです。曲としてはデボラ・ハリーとクリス・スタイン作のものがメロディ等に優れていますが、今回はキーボードのジミー・ディストリ作の「スローモーション」「アトミック」(共作)がかなり光っており、その他のメンバーも曲作りに関わっており、グループの総合力を発揮したものになっています。全ての曲がシングルヒットを期待できた内容です。
オリジナル・アルバムには収録されていませんが、1980年に映画「アメリカン・ジゴロ」で使われた「コール・ミー」が、米英でナンバーワン・ヒットとなりました。
この曲は、ブロンディの代表作といってよいでしょう。
この曲は、ブロンディの代表作といってよいでしょう。
Blondie - Call me
Official video of Blondie performing Call Me from the album Autoamerican. Buy It Here: http://smarturl.it/22dxqg Like Blondie on Facebook: http://www.faceboo...
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オートアメリカン
収録曲「ラプチュアー」ではラップ、「夢見るNo.1」ではレゲエとデビュー当初はパンク・バンドのひとつとみなされることもあったブロンディですが、ここでは最先端の音楽にも手を広げ随分と音楽性が幅広くなってます。
【収録曲】
1. 遥かなるヨーロッパ
2. リヴ・イット・アップ
3. 貴方の瞳に恋してる
4. 夢みるNo.1
5. バルコニーのエンジェル
6. 恋はハイウェイ・ドライヴ
7. ドゥ・ザ・ダーク
8. ラプチュアー
9. 愛の面影
10. 憧れのサンダーバード
11. ウォーク・ライク・ミー
12. 渚のデート・ウォーク
【収録曲】
1. 遥かなるヨーロッパ
2. リヴ・イット・アップ
3. 貴方の瞳に恋してる
4. 夢みるNo.1
5. バルコニーのエンジェル
6. 恋はハイウェイ・ドライヴ
7. ドゥ・ザ・ダーク
8. ラプチュアー
9. 愛の面影
10. 憧れのサンダーバード
11. ウォーク・ライク・ミー
12. 渚のデート・ウォーク
Blondie - Rapture
Official video of Blondie performing Rapture from the album Autoamerican. Buy It Here: http://smarturl.it/dtugaq Debuting in 1981, the music video was the fi...
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Blondie - The Tide Is High
Music video by Blondie performing The Tide Is High.
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ブロンディの音楽的才能を如何なく示し、これ迄の彼らの概念を覆す野心的な大作となった。
夢見るNo.1(The tide is high.)等のヒット曲もさることながら、幅広いジャンルの音楽を実験的に取り込みつつ
違和感なく自分達のスタイル見事に融合させており、シングル曲オンバレード的な作りから完全に脱した感がある。
トータルコンセプトで聞かせる充実の内容となっている。当時のフュージョンブームを反映したスタジオミュージシャンの登用など随所にこだわりが感じられる。80年代の先駆とも言うべき記念碑的な傑作だが、いかんせん燃え尽き感も漂い、グループとしての大きな転機となってしまったのも事実である。
ザ・ハンター
本作を最後にブロンディは解散してしまいます。
解散の原因はリーダー格のクリス・ステインの病気によるもので、デボラ・ハリーはクリス・ステインの看病にあたったとのことです。
【収録曲】
1.Orchid Club
2.Island Of Lost Souls
3.Dragonfly
4.For Your Eyes Only
5.The Beast
6.War Child
7.Little Caesar
8.Danceaway
9.(Can I) Find The Right Words (To Say)
10.English Boys
11.The Hunter Gets Captured By The Game
解散の原因はリーダー格のクリス・ステインの病気によるもので、デボラ・ハリーはクリス・ステインの看病にあたったとのことです。
【収録曲】
1.Orchid Club
2.Island Of Lost Souls
3.Dragonfly
4.For Your Eyes Only
5.The Beast
6.War Child
7.Little Caesar
8.Danceaway
9.(Can I) Find The Right Words (To Say)
10.English Boys
11.The Hunter Gets Captured By The Game
82年発表の6作目。後に再結成するもりのの、このアルバムでグループは一旦解散する。前作は作品としてはクオリティも高く、演奏のテンションも高かったが、本作では打って変わって「脱力」とも言いたくなるほどリラックスした演奏が耳につく。グループとしての作品というよりも、デボラと寄せ集めのバック・バンドといった印象すら受ける。バンドの解散の原因はリーダー格のクリス・ステインの病気によるもので、実際にグループ解散後、デボラはクリスの看病にすら立ち会ったそうだが、その不調ぶりが曲作りにも影響しているようだ。シンセが大々的に導入されたエキゾティックな1.は妙に力の抜けた感じのする曲。2.はブラスの入ったコミカルで楽しい曲だが、この曲も力があまり入っていない気がする。系統的には前作の夢見るNO.1に近い感じの曲で楽しめる。4.は初期〜中期を思わせるちょいロカビリーな曲。6.はシンセのシーケンスが導入された曲で、派手な展開を見せる。7.はモロに夢見るNO.1を狙ったレゲエ曲だが、こちらはマイナー・キーとなっている。8.はチープなオルガンが、いい味を出しているオルドタイミーなロックンロールで、このアルバムでは個人的には一番好きな曲。9.はノスタルジックな雰囲気のポップな曲で、この線あたりがブロンディの真骨頂だろうが、やはりテンションはやや低い。間奏のギターはなぜか涙腺にくる。10.はこれもブロンディらしいスタンダードっぽい佳曲。前半は新しいことをやろうと躍起になっていて後半でやっとブロンディらしさが出て来るアルバム・・・といった感じだろう。
ブロンディは、97年に復活を遂げ、今日まで断続的ながらも活動を続けています。
2011年に「Panic Of Girls」を発表以降、ブロンディは現在でも盛り上がりを見せています。
2011年に「Panic Of Girls」を発表以降、ブロンディは現在でも盛り上がりを見せています。
via ototoy.jp
全米チャート:17位
全英チャート:1位