NYパンク〜ニューウェイヴのアイコンとなったブロンディ!
2016年7月11日 更新

NYパンク〜ニューウェイヴのアイコンとなったブロンディ!

70年代末~80年代初頭、トーキング・ヘッズやラモーンズなどと並びパンク~ ニューウェイヴ・シーンでセックス・シンボルとなったデボラ・ハリーを中心に活躍したブロンディ。現在も断続的な活動を続けています。

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ブロンディ

Blondie

Blondie

1974年に「スティレットーズ」というガールズ・バンドにいたデボラ・ハリーと、そのバックバンドだったクリス・シュタインを中心に結成されました。
ブロンディというバンド名は、紅一点のボーカル、デボラ・ハリーのブロンド・ヘアーからきています。

メンバーは↓
デボラ・ハリー

デボラ・ハリー

1945年7月1日生まれ
ニュージャージー州出身
ボーカル担当
クリス・シュタイン

クリス・シュタイン

ギター担当
そして、クレム・バーク、ジミー・デストリ、ゲイリー・バレンタインがオリジナルメンバーです。
1976年にデビュー・アルバム「妖女ブロンディ」発表し、1982年に解散するまで6枚のスタジオ・アルバムを残しています。

妖女ブロンディ

妖女ブロンディ

妖女ブロンディ

1976年リリース
全米チャート:-
全英チャート:-
ブロンディは1976年、デビュー・アルバム「妖女ブロンディ」発表しますが、残念ながらアルバムチャートにランクインすることは出来ませんでした。
しかし、ライブハウスに出演することで徐々に地元ニューヨークでは人気を獲得していきました。

【収録曲】
1. Xオフェンダー
2. リトル・ガール・ライズ
3. 愛してほしい
4. ブルーな気持ちで
5. イン・ザ・サン
6. 暗闇のスリル
7. マン・オーバーボード
8. 汚れた天使
9. 射撃場の出来事
10. 戦え、カン・フー・ガールズ
11. 恐怖のアリ軍団

ところで、このデビュー・アルバムのジャケットですが、氣志團がリスペクト(?)していますね。
氣志團_BOY'S COLOR

氣志團_BOY'S COLOR

後の作品に比べ簡素なプロダクションだが、60'sガールボップ風の可憐さとCBGBの時代を反映したニューヨーク・パンクの鋭さがミックスされた世界は今も新鮮。
個々の曲のポップなクオリティもさることながらデボラ・ハリーの際立った存在に改めて感じ入る。マドンナ以後の女性ポップスターに与えた影響の大きさは計り知れないほど偉大だ。

囁きのブロンディ

囁きのブロンディ

囁きのブロンディ

1978年リリース
全米チャート:72位
全英チャート:10位
デビュー・アルバム発売後にベースのゲイリー・バレンタインが脱退してしまいます。
代わりにフランク・インファンテがベーシストとして加入。
が、間もなくナイジェル・ハリスンがベーシストとして参加したため、フランク・インファンテはギターを担当することになります。

【収録曲】
1. 恋する手紙
2. デニスに夢中
3. フライト45
4. 恋の狙撃者
5. 赤い広場の饗宴
6. 今が最高
7. Eに魅せられて
8. イヤと言わないで
9. 桟橋で愛が
10. ノー・イマジネーション
11. 夢みるキッドナッパー
12. 私のデトロイト
13. 妖しい唇

60年代のドゥーワップグループ(ランディ&ザ・レインボウズ)のカヴァー曲「デニスに夢中」がヒットしたことでアルバムもチャートインしました!

Blondie - Denis

Music video by Blondie performing Denis.

恋の平行線

恋の平行線

恋の平行線

1978年リリース
全米チャート:6位
全英チャート:1位
このアルバムは何と言っても「ハート・オブ・グラス」でしょう。
勿論それ以外にもいい曲がたくさん収録されてはいますが、1979年にシングルとして発売された「ハート・オブ・グラス」は大ヒットし、ブロンディは人気バンドになりました。

【収録曲】
1. ハンギング・オン・ザ・テレフォン
2. どうせ恋だから
3. 恋のピクチャー
4. フェイド・アウェイ
5. プリティ・ベイビー
6. 知ってるかい?
7. 11:59
8. どうなるかしら?
9. サンデー・ガール
10. ハート・オブ・グラス
11. 好きになりそう
12. ジャスト・ゴー・アウェイ

Blondie - Heart Of Glass

Official video of Blondie performing Heart Of Glass from the album Parallel Lines. Buy It Here: http://smarturl.it/tshaz0 Like Blondie on Facebook: http://ww...
とても聴きやすいアルバムです。最初から最後までPOPさが貫いていて、聴いていて楽しくなります。POPと言っても安っぽさはなく、音楽的にも優れたものだと思います。私が一番好きなのは、やはり全米No.1シングル「ハート・オブ・グラス」です。ブロンディならではの軽快でメロディアスな曲で、アメリカを制したのも頷ける、親しみやすさ溢れる楽曲です。音楽に重さや奇天烈さを求めず、純粋に楽しめるものを聴きたいと思っている人にはぴったりのアルバムだと思います。
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