今はあまり聞かない蚊帳。
「蚊帳」、今はあまりこの言葉聞かないですよね。まずは「蚊帳」の説明から。
蚊帳(かや、かちょう、ぶんちょう、蚊屋)は、蚊などの害虫から人などを守るための網(Wikipedia)。生産地としては、滋賀県、福井県、奈良県が日本三大蚊帳産地。
寝るときに、四隅をつって布団を覆います。麻でできた生地で、虫を通さずに風を通します。夏の時期は、寝る前になると必ず蚊帳をつるしていました。蚊帳ができていくのが楽しくて子供たちもお手伝いしていました。今思うと、どうやってつるしていたんだろうと思いますが、出来上がると秘密基地ができたようで妙にワクワク。嬉しかったです。
蚊帳(かや、かちょう、ぶんちょう、蚊屋)は、蚊などの害虫から人などを守るための網(Wikipedia)。生産地としては、滋賀県、福井県、奈良県が日本三大蚊帳産地。
寝るときに、四隅をつって布団を覆います。麻でできた生地で、虫を通さずに風を通します。夏の時期は、寝る前になると必ず蚊帳をつるしていました。蚊帳ができていくのが楽しくて子供たちもお手伝いしていました。今思うと、どうやってつるしていたんだろうと思いますが、出来上がると秘密基地ができたようで妙にワクワク。嬉しかったです。
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蚊帳に入るときの楽しさ
蚊帳に入るときは、素早く入らないと虫が入ってしまうので、裾を挙げてからいかに早く入れるかを家族で競い合ったりした想い出があります。これが楽しかったです。6畳一間にふとんを二つ並べて、ぎゅぎゅうしながら寝ていましたね。
昔は家族のコミュニケーションツールになっていた
蚊帳に入ってからが楽しくて、母と姉と三人で、おしゃべりしたり、本を読んでもらったり、一緒におりがみ折ったり・・、今日は秘密基地で何して遊ぶ?と、みんなで考えるのが楽しくて楽しくて。
蚊帳は良い母とのコミュニケーションツールになっていた気がします。同時に母の愛情、暖かさも感じた記憶があります。今は、こども部屋がある家も多く、全員で一緒にいつも寝るということが少なくなっているのかもしれませんね。
蚊帳は良い母とのコミュニケーションツールになっていた気がします。同時に母の愛情、暖かさも感じた記憶があります。今は、こども部屋がある家も多く、全員で一緒にいつも寝るということが少なくなっているのかもしれませんね。
蚊帳とセットの蚊取り線香
蚊帳と必ずセットなのが、蚊取り線香。白豚さんの蚊取り線香入れに緑色で渦巻きになっている蚊取り線香が定番でしたね。当時は不思議に思わなかったけれど、、蚊取り線香の箱は、ニワトリさんなのに、なぜ、白豚さんだったのか・・。2つの説があるようです。
蚊取り豚の由来とは?なぜ豚なの? 蚊取り線香の渦巻きの由来とは? | 由来・発祥 そうだったのか!わかりやすく解説!
蚊取り線香はなぜ渦巻き状なの?蚊取り豚はなぜ「豚」の形をしているの?そんな蚊取り線香と蚊取り豚の由来をわかりやすく紹介します。
蚊取り線香はなぜ渦巻き状なのか?
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これはご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、蚊取り線香がなぜ渦巻き状なのか?
調べてみました。
大日本防虫菊株式会社の初代社長、上山英一郎氏の夫人の考案だったのですね。
渦巻き状を思いついたところがすごいですね。
調べてみました。
大日本防虫菊株式会社の初代社長、上山英一郎氏の夫人の考案だったのですね。
渦巻き状を思いついたところがすごいですね。
今も蚊帳があるのか?
今は、畳の部屋も少なくなっていますし、蚊の対策商品も増えているので、蚊帳はあるのでしょうか。気になったので調べてみました。
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