そして、年間アルバムの1位はなんと洋楽。マイケル・ジャクソンの「スリラー」だった。日本でも海外のミュージックビデオが大量に放送されていた時代。
では、マイケルジャクソンの「スリラー」をどうぞ。
では、マイケルジャクソンの「スリラー」をどうぞ。
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映画興行収入は、邦画1位は、薬師丸ひろ子主演の『里美八犬伝』、洋画1位は『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』だった。『刑事物語3 潮騒の詩』は9位に入っている。
世相的には、グリコ・森永事件があり、福沢諭吉や夏目漱石の新札が発行されたり、日本が世界一の長寿国になった。旧ソ連・東欧圏の選手が出場しなかったロサンゼルス・オリンピックで、日本もそこそこ盛り上がり、柔道、体操、レスリングなど、いわゆるお家芸的種目で金メダルを獲得した。
森末慎二(体操男子鉄棒)/具志堅幸司(体操男子つり輪、個人総合)
細川伸二(柔道男子60kg以下級)/松岡義之(柔道男子65kg以下級)
蒲池猛夫(ライフル射撃男子ラピッドファイアピストル)
宮原厚次(レスリンググレコローマン52kg級)/富山英明(レスリングフリースタイル57kg級)
斉藤仁(柔道男子95kg超級)/山下泰裕(柔道男子無差別級)
そして、もっとも印象的だったのは、マラソンのスイスのアンデルセン選手だった。酷暑の中で、熱中症になりながらの執念のゴールには、誰もが感動した。そのシーンをぜひ! ちなみに、増田明美は途中棄権している。
世相的には、グリコ・森永事件があり、福沢諭吉や夏目漱石の新札が発行されたり、日本が世界一の長寿国になった。旧ソ連・東欧圏の選手が出場しなかったロサンゼルス・オリンピックで、日本もそこそこ盛り上がり、柔道、体操、レスリングなど、いわゆるお家芸的種目で金メダルを獲得した。
森末慎二(体操男子鉄棒)/具志堅幸司(体操男子つり輪、個人総合)
細川伸二(柔道男子60kg以下級)/松岡義之(柔道男子65kg以下級)
蒲池猛夫(ライフル射撃男子ラピッドファイアピストル)
宮原厚次(レスリンググレコローマン52kg級)/富山英明(レスリングフリースタイル57kg級)
斉藤仁(柔道男子95kg超級)/山下泰裕(柔道男子無差別級)
そして、もっとも印象的だったのは、マラソンのスイスのアンデルセン選手だった。酷暑の中で、熱中症になりながらの執念のゴールには、誰もが感動した。そのシーンをぜひ! ちなみに、増田明美は途中棄権している。
感動のゴール。
観客総立ちで拍手。
しかし、本人はレース後に、
「他のマラソン大会なら棄権していました。でも、五輪の歴史的な大会だったので、どうしてもゴールしたかったのです。私自身のことがかなり大きく報道されていたんですが、私よりも最後まできちんと走って、ゴールした選手たちをもっと取り上げるべきだと思ってます」と語った。
観客総立ちで拍手。
しかし、本人はレース後に、
「他のマラソン大会なら棄権していました。でも、五輪の歴史的な大会だったので、どうしてもゴールしたかったのです。私自身のことがかなり大きく報道されていたんですが、私よりも最後まできちんと走って、ゴールした選手たちをもっと取り上げるべきだと思ってます」と語った。
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『刑事物語』シリーズをちらっと確認!
『刑事物語』シリーズは全部で5作。『刑事物語3 潮騒の詩』の沢口靖子をはじめ、ゲスト女優の中には、「えっ、あの人が!?」という、なかなかびっくりする人もいる。さらに、特別出演などで今でいう大物たちの出演もある。ちらっと確認しておこう!
シリーズ第1作には、高倉健が特別出演!!
『刑事物語』(1982) 劇場予告編。
高倉健が特別出演しているほか、西田敏行、田中邦衛といった名優も出演している。
高倉健が特別出演しているほか、西田敏行、田中邦衛といった名優も出演している。
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『刑事物語2 りんごの詩』には、タモリが友情出演!
『刑事物語2 りんごの詩』(1983年)劇場予告編。
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『刑事物語 くろしおの詩』には主題歌も歌った吉田拓郎が!
『刑事物語5 やまびこの詩』は、賀来千香子と鈴木保奈美の映画デビュー作という貴重作品!
『刑事物語5 やまびこの詩』(1986年)。
賀来千香子と鈴木保奈美の映画デビュー作というのも驚きだが、二人のレオタード姿も驚き。
片山刑事の武器は、三節棍(ハンガーを3つにつなぎ合わせたもの)にグレードアップした!?
賀来千香子と鈴木保奈美の映画デビュー作というのも驚きだが、二人のレオタード姿も驚き。
片山刑事の武器は、三節棍(ハンガーを3つにつなぎ合わせたもの)にグレードアップした!?
武田鉄矢という不思議な俳優
1972年に海援隊で歌手デビューし、「母に捧げるバラード」のヒットで第25回紅白歌合戦に出場。その後、高倉健主演の映画『幸福の黄色いハンカチ』で俳優としても認められ、以来、人気俳優として印象に残る作品に出続けてきた。じつは、その出演作の多さや人気作への出演という経歴から、大物俳優と言われてもいいのだが、武田鉄矢は、なんだかそんな感じじゃない不思議な人である。歌手、俳優、コメンテーター、脚本家、作詞家なと、さまざまなことを器用にこなしてしまうからかもしれない。とはいえ、個人的にはその演技はもっと評価されていいような気がするが、どうなのだろうか。ということで、印象的な活動の数々をご紹介。
「母に捧げるバラード」海援隊(1973年)
おでこが出ているせいか、余計に顔が長く見えます、鉄矢さん。
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『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)
出世作も『幸福の黄色いハンカチ』の予告編。
桃井かおりも若い。
というか、健さん、カッコよすぎます。
桃井かおりも若い。
というか、健さん、カッコよすぎます。
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このスリラー・ダンスは世界中で流行した。