【マツダ・ロードスター】世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞 初代から振り返る
2016年12月26日 更新

【マツダ・ロードスター】世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞 初代から振り返る

世界でもっとも売れたオープンカーは【マツダ・ロードスター】そんなロードスターは4代目が2016年、世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞しました。初代からロードスターを振り返ってみましょう。

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4代目ロードスターが2016年、世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞

世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞

世界カー・オブ・ザ・イヤー受賞

マツダのロードスター(海外名・MX―5)が、「2016年世界カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。ニューヨーク国際自動車ショーで24日発表された。マツダ車では08年のデミオに続いて2度目の受賞となる。同時に発表されたデザイン部門の「世界カーデザイン・オブ・ザ・イヤー」も受賞した。
海外でも評価されてますね。
4代目ロードスター(ND系 2015年発売)

4代目ロードスター(ND系 2015年発売)

この車、なんと2015~2016年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」、2016年の「UKカー・オブ・ザ・イヤー」も受賞して世界中でかなり評価が高いですね。

【画像提供:カーセンサーnet】
4代目ロードスター(ND系 2015年発売)

4代目ロードスター(ND系 2015年発売)

【画像提供:カーセンサーnet】
最近のロードスターも良いけど、初代のロードスターだってすごかった!!世界中でオープンカーブームの引き金となった車と言ってもいいかもしませんね。

初代ロードスター NA系(1989年-1998年)

初代 NA系(1989年-1998年)

初代 NA系(1989年-1998年)

マツダMX-5として1989年にシカゴで発表され、日本国内でもユーノス・ロードスターとしてデビューしました。この時代はバブルだった事もあり最も車がうれた時期でもあった。

【画像提供:カーセンサーnet】

スペック(ベースグレード)

寸法 全長3,970mm
全幅1,675mm
全高1,235mm
ホイール
ベース
2,265mm
トレッド 前1,405mm
後1,420mm
車両重量 940kg
総排気量 1,597CC
最高出力 120ps/6,500rpm
最大トルク 14.0kgm/5,500rpm
タイヤ 185/60R14


エンジンルーム

エンジンルーム

ファミリア用のエンジンをベースにした1,600ccの直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載。

【画像提供:カーセンサーnet】
縦置きへの変更や吸排気系の高効率化、バルブタイミングの高回転化、軽量部品の使用などの改良が施された。これらの改良によりファミリアのB6型と較べてレブリミットが200rpm、最高出力が5ps上昇した。
発売当初は、なんとMTのみ!

発売当初は、なんとMTのみ!

ランスミッションは当初は5速MTのみであったが、1990年3月に4速ATが加わった。

【画像提供:カーセンサーnet】
リトラクタブルヘッドライトはこの時代の必須アイテム

リトラクタブルヘッドライトはこの時代の必須アイテム

この時代のヘッドライトはリトラクタブルで定番ですが、点灯中の目を見てやってください、丸いランプが現れ、可愛らしいですね。

【画像提供:カーセンサーnet】
ソフトトップ

ソフトトップ

ソフトトップは手動で幌の開閉をするが操作は簡単。急な雨が降ってきても座席にすわったまま開閉ができる。難点と言えばリヤウインドウはガラスでなくビニールなので劣化すると見づらい。

【画像提供:カーセンサーnet】
取り外し可能なハードトップもあった

取り外し可能なハードトップもあった

オプションですが、ハードトップもありました。

【画像提供:カーセンサーnet】
ドアノブ

ドアノブ

このタイプのドアノブは、今となっては珍しい指を差し込むタイプですね。女性には不評だったとか。

【画像提供:カーセンサーnet】
コクピット

コクピット

インパネまわり、いたってシンプルなデザインですね。

【画像提供:カーセンサーnet】
シート

シート

こちらもシンプルに軽量化を追求したデザインとなった。ちなみに、本皮仕様はスピーカーを内蔵可能なシートもあった。

【画像提供:カーセンサーnet】
助手席・グローブボックス

助手席・グローブボックス

オープンカーでは鍵付きが必須なグローブボックス。

【画像提供:カーセンサーnet】
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