今はこの「作詞塾」はやっていないようです。
個人のブログなどから推察して、内容を調べてみました。
(個人のブログなので、事実関係とは異なる場合があります。ネタとしてお読みください。)
個人のブログなどから推察して、内容を調べてみました。
(個人のブログなので、事実関係とは異なる場合があります。ネタとしてお読みください。)
名詞・形容詞・形容動詞・動詞を、頭に思い浮かぶまま格50ずつ書きなさい。
もちろん辞書など使ってはいけません。形容詞とは基本的に「い」で終わる
単語ですが、「赤い」「白い」「黄色い」などなど色の名前を並べていくよ
うなのはダメ。できるだけ別のジャンルの言葉を探してください。形容動詞
とは、「だ」で言い切る形になる単語のことで、たとえば「憂鬱だ」「素敵だ」
などですが、この単語は「名詞+だ」と区別しにくいので、「憂鬱な」と「な」
で終る形にした方がわかりやすいでしょう。とにかく、これはテストのように
能力を判定しようというものではないので、正直に自分のためだと思ってやるように
、50個探すのに苦労するだけで、十分力になります。
一度50個ずつできた人は、もう50個ずつーーーというふうにやってみて下さい。
あれこれ場所や人の顔を思い出したり、机の周りを見渡回したりすると思います
が、そのプロセスがすでに作詞テクニックの基本をこなしているわけです。
とにかく、実際にどんどん書いて、言葉を覚えておきましょう。
以上、日本音楽教育センターで主催していた「秋元康・作詞塾」の教材からの引用。
で、作詞できたものを、秋元康先生が添削してくれるようです。
送った人には、作詞家デビューのチャンスが与えられるのか??。
しかし、実際はこうだったようです。
送った人には、作詞家デビューのチャンスが与えられるのか??。
しかし、実際はこうだったようです。
でも馬鹿正直にそれの升目に書いてましたよ。ええ、アイドルっぽい歌詞をね!
で秋元さんのところの送りましたよ。馬鹿高校生でしたねえ。
先日、そのころ秋元さんの事務所の一番下っ端ぐらいだった放送作家さんに
お話を聞く機会があって、話していたら大笑いされました。
やっぱり彼らが添削要員にされたそうですが、9割5分が
青春時代の交換日記ポエムみたいなものだったらしいですね。
私もナニを夢見ていたんでしょうねぇ。
実際は事務所の方が添削していたようですね。
その3年前には、こんな本も出しています。
なんと!自分の書いた詞がおニャン子のLPに入るとは!!。
実際に買った人のコメントでは、「8割が原稿用紙だった」ということでした。
実際に買った人のコメントでは、「8割が原稿用紙だった」ということでした。
つまりは・・・。
秋元康さんも、金儲けのためにこのような「塾シリーズ」を連発したわけではないと思います。
ご本人が関わっていないところで会社が勝手に秋元さんの名前を使ったか、もしくは本当にこの内容で、「秋元さんと同じ才能、能力を持っていたら」あなたも作詞家になれます!!と、本気で考えていたのだと思います。
しかし、普通の人にはやはり、秋元康さんと同じようなことをするのは、到底無理だったということなのでしょう。
いかに秋元康さんに特殊な才能があるか、まざまざと見せつけられるような広告ですね。
ご本人が関わっていないところで会社が勝手に秋元さんの名前を使ったか、もしくは本当にこの内容で、「秋元さんと同じ才能、能力を持っていたら」あなたも作詞家になれます!!と、本気で考えていたのだと思います。
しかし、普通の人にはやはり、秋元康さんと同じようなことをするのは、到底無理だったということなのでしょう。
いかに秋元康さんに特殊な才能があるか、まざまざと見せつけられるような広告ですね。
アマゾンで検索してみましたが、「作詞塾」というキーワードでヒットしたものは、このシリーズだけでした。
いかに作詞というものが、教えられるものではなく、自分自身で書くしかないものかということが、これでわかりますね・・・。
いかに作詞というものが、教えられるものではなく、自分自身で書くしかないものかということが、これでわかりますね・・・。
おまけとして。
ゲーム「超絶倫人ベラボーマン」の広告が載っています。
古きよき特撮コメディの世界観を再現したバカゲー『超絶倫人ベラボーマン』はヘンな敵キャラ目白押し! - Middle Edge(ミドルエッジ)
『超絶倫人ベラボーマン』は、1988年5月20日にナムコからアーケードゲームとして発売されたアクションゲームです。まごうことなきバカゲーですが、噛めば噛むほど味が出るさきイカのような、やればやるほど癖になるゲームでした。ヒーローとは本来かっこいいものではない!ということをベラボーマンは文字通り体を張って教えてくれました。
こちらに「超絶倫人ベラボーマン」の記事がありましたので、ご紹介します。
I.O 2020/3/6 20:05
この年ブレイクしたアイドルデュオがWinkで、3rdシングル「愛が止まらない」がオリコンシングルチャートトップ10内に入り、僅か数週間で初の1位となりました。歌番組もベストテン・トップテン・夜ヒット(3番組とも長く無く、特にベストテンはこの年の秋に終了)・Mステ等多数に出演し、レコード大賞も受賞しに加え紅白にも出場し(いずれも最初で最後)、この年はまさにWinkの活躍の年でした。しかし、この人気も長くは続かず、バブル崩壊の煽りも有り、96年にWinkの活動は無期限休止となりました。