瀬戸朝香
中学生のときに自宅でスカウトされた瀬戸朝香。これは、芸能事務所が愛知県瀬戸市にて「可愛い子はいないか」という聞き込みをしていたときに、皆が口をそろえて名前を挙げたのが瀬戸だったからです。そして中学卒業と同時に瀬戸は上京、芸能界入りを果たしています。
菊池桃子
街で歩いているところで声をかけられる、というのが一般的なスカウトかと思いますが、写真がきっかけでスカウトされた人もいます。菊池桃子は叔母が飲食店を経営しており、店内に家族や親族の写真を飾っていました。その中に菊池の写真があり、それを見た音楽関係者がスカウト、芸能界入りのきっかけとなりました。
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浅香唯
芸能界に興味がなかったにもかかわらず、「少女コミック」主催のザ・スカウトオーディション'84の副賞である「赤いステレオ」欲しさに応募した浅香唯。当然審査員が彼女を放っておくはずもなく、芸能事務所からも次々とスカウトの話が持ち上がり、デビューすることとなりました。
石田ゆり子&石田ひかり
父親の仕事の関係で台湾に住んでいた石田ゆり子&石田ひかり姉妹。帰国後、石田ゆり子が自由が丘で芸能事務所・ボックスコーポレーションにスカウトされました。そしてその1か月後、今度は石田ひかりが二子玉川で同事務所からスカウトされました。なおスカウトマンは同一人物でしたが、彼女たちが姉妹であることに気づかなかったとのこと。
石田ゆり子
石田ひかり
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雛形あきこ
スカウトと一概に言っても、名刺を渡す程度のものから、自宅に押し掛けるような熱心なスカウトまで存在します。雛形あきこの場合は後者であり、当時のイエローキャブの社長であった野田義治が、雛形の自宅を電話帳で調べ上げ、自宅に押し掛けてイエローキャブ入りを説得しました。雛形は後年「人さらいが来たと思った」と回想しています。
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