90年代に一世を風靡したハンコックですが、現在も精力的に作家業を続けており、2019年には新著「America Before: The Key to Earth’s Lost Civilization」を発表。こちらの本では「数万年前のアメリカ大陸には、高度な人類文明が存在した」とし、考古学で定説となっている「人類は1万年前にアラスカを経てアメリカ大陸へと上陸した」という説に真っ向から挑戦しています。
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疑似科学のレッテルを貼られるような内容の書籍を多数発表しているハンコックですが、その著作はどれも知的好奇心をくすぐられるものばかり。今後もぜひ、大槻教授のような立場の方々と真っ向勝負して欲しいものです!
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