全高:65m / 重量:50,000t / 飛行速度:マッハ10 / 出力:500万hp/t / デンジα鋼製
戦隊シリーズ初の変形ロボ。デンジレッドの「ファイターチェンジ・ダイデンジン」の発声でデンジファイターが変形する巨大ロボ。
ベーダー一族の最高権力者である女王。強大な超能力や呪術が武器。
コミカルな一面を持ち合わせている一方で凶悪な性格でもある。
自分が全宇宙で最も美しいと信じている。ちなみに3サイズはB98W98H98。
ベーダー一族の戦闘司令官。作戦の陣頭指揮を取る。戦闘能力も強大でデンジマンやバンリキ魔王と対等に渡り合える。
変装には定評があり、女装姿を披露したこともある。
ヘドラー将軍が作戦の度にベーダーの卵を選択し、孵卵器で育てられ、怪物製造レンジで誕生する。怪物製造レンジを経ずに誕生した場合人間の姿で孵化するが、成長期に入ると怪物としての本能が現われ始め、最終的に怪物と化する。
懐かしの電子戦隊デンジマンのテーマソング
電子戦隊デンジマン OP「ああ電子戦隊デンジマン」高音質 - YouTube
今も思い出す電子戦隊デンジマン・・・
誰かが助けを 求めてる
— 特撮テレビ番組主題歌 歌詞bot (@TokusatsuSongJP) November 6, 2015
どこかで誰かが 叫んでる
急げ デンジマン デンジスパークだ
頭にきらめく 電磁メカ
ああ電子戦隊デンジマン
電子戦隊デンジマン(80〜81)
世の中、決して上手い話は転がっていない。そう、一歩一歩の努力が明日への大きな力となり、悪との戦いを恐れぬデンジマンのような強い力を生むのだ。さぁ、君達も明日に向かって飛び出そう!(電子戦隊デンジマン/ナレーション/第20話 機械レスラーの罠)
— スーパー戦隊の名言bot (@SentaiMeigenBot) November 5, 2015
電子戦隊デンジマンの最後・・・こうなっちゃいます。
最終話は、51話ですが、それまでに、ヘドラー将軍との決戦も敗れたベーター一族ですが、流れ者のバンリキ魔王がバンリキモンスとともに、反乱を起こし、ベーター一族をのっとってしまう。
乗っ取られたベータ一族は、とうとう、バンリキ魔王の命令で、ベーター城を3次元の世界に出現させて、デンジマンとの決戦に挑むのであった。
バンリキ魔王は、バンリキモンスを巨大化させ、ダイデンジンと対決させ、不敵な笑みを浮かべ、ベーター城で一部始終を見ているのであった。
モンスが念力怪物だということは知っているデンジマン。気を付けながらダイデンジンに変身し、「デンジボール」「デンジ剣」で攻撃するが、全く攻撃が効かず・・・。
危うし、ダイデンジン。
モンスの念力コマ回しを受け、グルグルと周り始める始末。とうとう、ダイデンジンのコックピットや計器が狂い始め、ボディの至るとところが爆発し、敗れてしまいます。
いったん、デンジランドに引き上げたデンジマンたちを、眼下にベーダー城の魔王とモンスは大喜び!
デンジランドに引き上げたデンジマンたちは、アイシーにダイデンジンを直してと頼むが、スペアの思考回路がなく、修理できないと告げられる。
どうにもできないいらだちの中で、バンリキ魔王とモンスたちは、地上を念力で混乱の渦に落とし込む。
ダイデンジンがなくても、俺たちは戦いにいく!っとレッドが叫んだ。
「デンジスパーク!!」
4人のデンジマンも変身し、アイシーの忠告を振りほどき、モンスに挑みにいくのだが、モンスの念力によって、動きを封じ込められ、モンスに触ることさえできない。
そこへ、デンジタイガーがやってくるのだ!
アイシーが直してくれたのか!やるな、あいつ!と見直しながら、ダイデンジンに変身!!
ダイデンジンに変身したが、モンスの念力縛りに悪戦苦闘のデンジマンたち。
そこへ、どこからか、尻尾を狙え!とアイシーの声がする。その声を聴き、デンジ剣を大地に突き立て、大地を伝って、デンジ剣のエネルギーがモンスの尻尾に命中!!
その時、モンスの念力縛りが解けた!
いまだ!ダイデンジン!!電子満月切り!!!!
デンジ剣が一閃して、宿敵モンスはまっぷたつ。とうとうモンスを倒したデンジマンたち。
実は、バイリキ魔王に裏切られたへドリアン女王たちが、アイシーに弱点を伝えたのだった。
そして、へドリアン女王たちは、ミラーの命と引き換えに、魔王の目をつぶすことに成功し、目が見えぬ魔王がふらふらと、地上のデンジマンの前に現れた。
そこへ、現れたデンジマンのデンジブーメランの攻撃で、バンリキ魔王も大爆発させて倒すのだった。
残るは、最後の敵、へドリアン女王のみだ!と意気込み、ベーダー城に乗り込んだ。
そのデンジマンの前に現れたへドリアン女王がいったのが、
「ヘドラー将軍が死に……ミラー、ケラーも死に……私は1人ぼっち……だが、勝ったと思うなよデンジマン……私には暫くの休息が必要なだけじゃ……また会おう、さらばじゃ……」
というと、女王の姿は消え、ベーダー城も崩壊し崩れ去ったのだった。
ベーダー一族は滅んで、地球に平和が戻ったのだった。
勝利をアイシーに告げるために、デンジランドに戻って、アイシーを探すのだが、アイシーはいない・・・。
どこを探してもいないアイシーの姿があったのは、ダイデンジンの内部回路だった。
壊されたダイデンジンの部品の代わりに、デンジ犬の自分がかわりになったのだった。
アイシーの自己犠牲のおかげで、地球は救われたのだ。
ありがとう。デンジ犬アイシー!ありがとう、デンジマン!君たちの活躍は永遠にわすれない。