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姿レーシングチームでのポジション=ピットスタッフ / 印=「臨」(不動根本印)
拳法や太極拳を得意とし、子どもによく教えている、19歳。また、水泳と新体操を得意としている。
強い精神力や責任感を持つ努力家であり、ほとんど弱音を吐くことはない。その反面意地っ張りでイタズラ好きな面もある。子どもへの教えを守るため、変身せずにドクロドグラーに立ち向かった。幼い頃迷子になったが、花「キャロルラブ」から聞こえる声に励まされて無事に帰れた為、この花を大切に思い、心の拠り所としている。
アキラをよくからかうが、弟のように思っており、息のあった連携を見せることも。
姿 三十郎
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光戦隊の指揮官。人体の未知なるパワー・オーラパワーを発見した科学者にして拳法家。己のオーラパワーを開花させ縦横に発揮でき、オープニングでは座禅を組んだ姿で空中浮遊を披露している。
チューブの存在と地上への侵攻計画を察知し、全国を回ってオーラパワーを開花させられる素質がある若者をスカウトした。新宿の高層ビルに本部を持ち、超兵器を開発するスタッフを持つなど、大きなバックを持っているようである。
光戦隊へ親身になって接する反面、時には厳しい指令を下すこともあり、特にタケルとは美緒(=イアル姫)絡みの件で論争に発展することも。
演じた谷 隼人さんは前年「風雲!たけし城」に出演されていました!
地帝王子イガム
かつて地底世界を統治していた地底王国イガム家の後継者。イガム家再興の約束と引き換えにゼーバに従っている。地上人でありながら妹イアルの心を惑わせた者としてタケルを憎悪しており、何度も命を狙う。
実は女性だが、女性では王位を継ぐことができず、他に男兄弟が居なかったため男性として育てられた。
彼の風貌はクライマックスへの伏線でした・・・。
イアル姫 / 美緒
イガムの双子の妹。美緒(みお)と名乗り、地上征服のためのスパイ活動として地上に出てきた時に裸足だったのをタケルが見つけ、赤いハイヒールをプレゼントしたことがきっかけとなり恋人として付き合うようになる。
地上人であるタケルを愛してしまったためにゼーバの怒りを買い、氷の棺に閉じ込められた。
盗賊騎士キロス 鎖鎌を使いこなすちょっと珍しいタイプの好敵手
第27話より登場。かつて地底世界を我が物顔で荒らし回り、「狙った獲物は逃さず、欲しいものは必ず手に入れる男」と悪名を轟かせていた無法者。振る舞いはキザだが、卑劣な性格。
イアル姫に恋焦がれ、無理矢理手に入れようとした際に誤って地底の魔境・風地獄に転落、2年の間閉じ込められていた。マスクマンを倒すことでイアル姫を手に入れようとチューブに参加し、美緒がイアル姫であることを知った後は、タケルをライバル視するようになる。
風地獄から脱出するために命がけで編み出した、鎖鎌を高速で振り回す必殺技「クレセントスクリュー」でショットボンバーの光線を受け止め、ベームドグラーの光線による援護射撃もありショットボンバーをオーバーヒートさせて破壊。それを手土産に地帝城に凱旋した。初登場時にはベームドグラーの変身体である馬を乗馬としていた。
ギャラクシーロボ 中盤から最終決戦まで受け持ったロボット
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当初は光戦隊採用となる競争で、グレートファイブに破れ、その後奥深い山へ山形博士と共に姿を消していたが、完成後の最終調整時、落雷によるAI暴走事故で山形博士が死亡し、主がいないまま彷徨っていた。しかし、グレートファイブが敗れて敵に持ち去られた後、急遽必要とされたギャラクシーロボはマスクマンと共にチューブと戦うことになる。
ロボットなのに座禅を組んで瞑想するシーンは、特撮史に残る名場面です。
おすすめエピソード:第30話「ママ!! バラバの絶叫!」
作戦失敗を咎められ死刑を宣告される司令・バラバ。地底帝国チューブで生きていくには、地帝牢にいるデビルドグラーに勝利して大地帝剣を手に入れるしかない。
しかしまるでデビルドグラーに歯が立たないバラバ。彼に救いの手を差し伸べたのは、実の母ララバだった・・・。
このいエピソードは前半はマスクマンは完全に脇役となり、ララバの子を想う心が爆発します。
ブルーマスク・アキラも母子家庭だったため、自分の境遇と重ね合わせてララバを思いやります。バラバを説得し、改心させてほしいと頼むアキラ。
ところが母の思いはべつの方向へと進んでしまうのです・・・。
このすごい母親を演じたのは、特撮界の女王・曽我町子さん。
子供を思いやるよりも叱咤し、大仰な兜で巨大デビルドグラーに立ち向かっていく様はまさしく鬼神。その姿に怒りを爆発させてしまうバラバなど、この一話限りの登場なのに見所満載なエピソードです。
しかしまるでデビルドグラーに歯が立たないバラバ。彼に救いの手を差し伸べたのは、実の母ララバだった・・・。
このいエピソードは前半はマスクマンは完全に脇役となり、ララバの子を想う心が爆発します。
ブルーマスク・アキラも母子家庭だったため、自分の境遇と重ね合わせてララバを思いやります。バラバを説得し、改心させてほしいと頼むアキラ。
ところが母の思いはべつの方向へと進んでしまうのです・・・。
このすごい母親を演じたのは、特撮界の女王・曽我町子さん。
子供を思いやるよりも叱咤し、大仰な兜で巨大デビルドグラーに立ち向かっていく様はまさしく鬼神。その姿に怒りを爆発させてしまうバラバなど、この一話限りの登場なのに見所満載なエピソードです。