「江戸むらさき特急」とは。
「江戸むらさき特急」とは、小学館「ビッグコミックスピリッツ」で1991年から1995年まで連載された、ほりのぶゆきさんの作品です。時代劇の登場人物を次々にギャグキャラクターに仕立て上げ、また、その作品のタイトル自体が意味不明の、非常に斬新な作品です。
アニメCMで有名な桃屋の「ごはんですよ!」。三木のり平を主人公とした数多くのアニメCM、アナタはどれが好きでしたか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
「サザエさん」のような画風で見慣れた「ごはんですよ!」のCMは、パッケージのカラフルな文字も相まって、子供心に「ごはんですよ!」を食べてみたいと思わせたものです。実に数多くの種類が誕生した「ごはんですよ!」のCMや主人公「三木のり平」さんについて振り返ります。
一般的には、「ごはんですよ」の名前が浸透している桃屋のこののりの佃煮の上に小さく、「江戸むらさき」と書いてあるんです。
じゃあ、「特急」はなんじゃい、ということですが( ^ω^)・・・。。
じゃあ、「特急」はなんじゃい、ということですが( ^ω^)・・・。。
「ごはんですよ」にはスペシャルバージョンがあった!!。
via www.momoya.co.jp
「ごはんですよ」はもちろん食べたことがあるのですが、この「スペシャルバージョン=特級」は、食べたことがあるのかもしれませんが、記憶にありません。
ちなみに、私は子供の頃、「江戸」という漢字が読めずに、「ユカむらさき」だとばかり思っていました(笑)。
これをもじったのが、本作「江戸むらさき特急」ですね。
ちなみに、私は子供の頃、「江戸」という漢字が読めずに、「ユカむらさき」だとばかり思っていました(笑)。
これをもじったのが、本作「江戸むらさき特急」ですね。
親子間のコミュニケーションにも役立った?。
この「江戸むらさき特急」で取り上げられている時代劇は、80年代のものももちろん多いのですが、私たちミドルエッジ世代の生まれる前の時代劇も数々取り上げられており、正直「知らないのだが面白い」という登場人物も多かったのです。
そこで、例えば「人形佐七って知ってる?」などと、親に聞いたりすると、親が「懐かしー!!」と言うなど、親子間のコミュニケーションツールにまでなった、「名作」ですね。
そこで、例えば「人形佐七って知ってる?」などと、親に聞いたりすると、親が「懐かしー!!」と言うなど、親子間のコミュニケーションツールにまでなった、「名作」ですね。
取り上げられている時代劇の登場人物。
うっかり八兵衛
これは有名ですね。
とは言ってもそんなに真剣に「水戸黄門」を見ていなかったので、この作品を見るまで知らなかったキャラですが(笑)。
とは言ってもそんなに真剣に「水戸黄門」を見ていなかったので、この作品を見るまで知らなかったキャラですが(笑)。
うっかり八兵衛(うっかりはちべえ)は、TBS系列の時代劇『水戸黄門』の登場人物。配役は高橋元太郎。
1970年放送の第2部から2000年放送の第28部まで30年間にわたり出演。この間に配役交替を経ること無く一貫して高橋元太郎が演じ、長年にわたるはまり役となった。
実は30年にわたり一人の役者さんがつとめたすごいキャラだったりします。
眠狂四郎
眠狂四郎(ねむり きょうしろう)は、柴田錬三郎の小説に登場する剣客。1956年5月から『週刊新潮』に連載された「眠狂四郎無頼控」で初登場した。
テレビドラマ
眠狂四郎無頼控(1957年)
日本テレビ製作。江見渉(江見俊太郎)主演。
眠狂四郎(1961年)
日本テレビ製作。江見渉(江見俊太郎)主演。
眠狂四郎(1967年)
フジテレビ製作。平幹二朗主演。
眠狂四郎(1972年 - 1973年)
関西テレビ・東映製作。全26話。田村正和主演。
1990年代に4作品のTVスペシャルドラマがある(ただしこちらはテレビ朝日製作)。
眠狂四郎円月殺法(1982年 - 1983年)
テレビ東京・歌舞伎座テレビ製作。全19話。片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)主演。
眠狂四郎無頼控(1983年)
テレビ東京・歌舞伎座テレビ製作。全22話。片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)主演。
数々の役者さんが演じているんですね。
この、数々の名優が演じている「眠狂四郎」も、この漫画にかかれば、相手から、「やっぱ一日10時間くらい寝るの?」とか、ちょっと寝ていただけで「やっぱり眠いんだね!」とツッコまれ悔しがったり、散々な扱いを受けます(笑)。
遠山の金さん
懐かしい映像 名奉行 「遠山の金さん」 エンディング
via www.youtube.com