松方弘樹さんが演じていたんですね。
このエンディングの前の「これにて!一件落着!!」というセリフが渋い!!。
「お白州」という用語をこれで知りました(笑)。
このエンディングの前の「これにて!一件落着!!」というセリフが渋い!!。
「お白州」という用語をこれで知りました(笑)。
この遠山の金さんと言えば、何といっても「桜吹雪」ですが、これもこの漫画にかかると、いちいち桜吹雪を見せないと、町人が遠山の金さんと気づいてくれないという設定になっていて、めちゃくちゃです(笑)。
むっつり右門
佐々木の『右門捕物帖』は、嵐寛寿郎(アラカン)と山中貞雄によって「和製シャルロック・ホルムス」と銘打ち、『むっつり右門』シリーズとして映画連作された。嵐寛寿郎は晩年、「聞書アラカン一代 - 鞍馬天狗のおじさんは」(竹中労、白川書院)の中で、次のように語っている。 主人公の「むっつり右門」というあだ名、バスター・キートンを手本にした無口なキャラクター、人差し指を立ててあごに手を持っていく癖、これらはすべてアラカンが創作したものである。 また登場人物の「あば敬(アバタの敬四郎)」、「ちょんぎれの松」も、アラカンや山中が創ったもので、映画に合わせて佐々木が原作小説に逆輸入したキャラクターである。「あば敬」の「村上」という姓も、映画でこれを演じた尾上紋弥の本名が「村上」だったことに因んでアラカンが思いつきでつけた。「ちょんぎれの松」の「ちょんぎれ」も、山中の口癖から採ったものだった。 『右門捕物帖』の設定は、このように嵐寛寿郎プロダクションで先行して創作され、佐々木の原作に採り入れられていったのだが、当の佐々木は怒りもせず、「今度の映画どうなる?」とアラカンに聞いてきて、あべこべに映画の内容を小説のネタにしていた。アラカンはこれについて「相互扶助や」と笑っている。 これら嵐の談話が、映画関係の本に引用されることもあるが、実際には「むっつり右門」というあだなは小説の第一作で登場している。嵐のハッタリか記憶違いである。原作小説を読んていれば間違えそうにないことを平然と語っているので、聞き書きはあくまで、嵐がそう主張していると解釈すべきであろう。
冒頭の「佐々木」さんとは、佐々木 味津三さんという小説家のことです。(wikipedia「佐々木 味津三」より。)
もはやミドルエッジ世代の筆者には何がなんだかわからない世界ですが、嵐寛寿郎さんの代表作の一つみたいですね。
嵐寛寿郎さんって、「アラカン」と呼ばれていた有名な方ですよね?。
嵐寛寿郎さんって、「アラカン」と呼ばれていた有名な方ですよね?。
むっつり右門の唄(唄)野沢一馬
何と!youtubeで検索すると、「むっつり右門の唄」というのがあるみたいですね。
ここでは杉良太郎さんが出ています。
ここでは杉良太郎さんが出ています。
via www.youtube.com
まだまだいろいろな時代劇の登場人物がキャラクターとして登場します。
今回は紙面の都合で、ここまでとさせていただきます。
また次回もご紹介したいと思います。
今回は紙面の都合で、ここまでとさせていただきます。
また次回もご紹介したいと思います。