ドラマデビューまで
千堂あきほさんは18歳の時に『ロッテ CMアイドルはキミだ!』というオーディションで、全国大会まで進出します。賞は逃してしまったのですが(ちなみにグランプリは相川恵里さん、準グランプリは島崎和歌子さん)芸能事務所の社長にスカウトされ、芸能界入りします。
事務所入りしたものの、デビュー前は事務所の事務や電話番もしていたそうですよ。社会人修行にはなりそうですよね。
1990年に『It's a Melody』でCDデビューします。アイドル歌手ではなく、本格は女性ボーカリストとして売り出されていました。ライブ活動を拠点としてライブ活動も行っていたんですよ。歌手活動は1994年まで行っていて、8枚のシングルと6枚のアルバムをリリースしました。
1990年には深夜バラエティー番組『オールナイトフジ』の司会に抜擢され、一躍知名度がアップ。数々の学園祭にゲストとして登場し「学園祭の女王」とも呼ばれていました。
1990年はドラマデビューも果たしていて、深夜に放送されていた恋愛オムニバスドラマ「東京ストーリーズ」の42回目『バラ色の人生 LA VIE EN ROSE』で主演を務めています。
事務所入りしたものの、デビュー前は事務所の事務や電話番もしていたそうですよ。社会人修行にはなりそうですよね。
1990年に『It's a Melody』でCDデビューします。アイドル歌手ではなく、本格は女性ボーカリストとして売り出されていました。ライブ活動を拠点としてライブ活動も行っていたんですよ。歌手活動は1994年まで行っていて、8枚のシングルと6枚のアルバムをリリースしました。
1990年には深夜バラエティー番組『オールナイトフジ』の司会に抜擢され、一躍知名度がアップ。数々の学園祭にゲストとして登場し「学園祭の女王」とも呼ばれていました。
1990年はドラマデビューも果たしていて、深夜に放送されていた恋愛オムニバスドラマ「東京ストーリーズ」の42回目『バラ色の人生 LA VIE EN ROSE』で主演を務めています。
「東京ラブストーリー」
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そして1991年には「東京ラブストーリー」に出演します。この作品から本格的に女優の道を切り開いていったように思いますね。
「東京ラブストーリー」は、完治とリカの物語を中心に、高校の同級生であるさとみと三上も合わせた4人の恋愛模様を描いたドラマです。
千堂さんが演じたのは江口洋介さん演じる三上の医学部の同級生・長崎 尚子。三上は留年しているため、三上よりも年下です。資産家の病院の娘で、三上からちょっかいを出されていました。
三上がさとみと破局してから距離を縮めていくのですが、じつは親の決めた婚約者がいて結婚が決まっていました。「好きでもない男と結婚したくない」と三上の所にやってきますが、結局はその相手と結婚。その後自分から別れを切り出して三上と付き合い、その後結婚します。
最初は脇役だと思っていたのですがだんだん重要な役になってきてびっくりしたのを覚えています。今思えば結構ドロドロのドラマでしたね。
「東京ラブストーリー」は、完治とリカの物語を中心に、高校の同級生であるさとみと三上も合わせた4人の恋愛模様を描いたドラマです。
千堂さんが演じたのは江口洋介さん演じる三上の医学部の同級生・長崎 尚子。三上は留年しているため、三上よりも年下です。資産家の病院の娘で、三上からちょっかいを出されていました。
三上がさとみと破局してから距離を縮めていくのですが、じつは親の決めた婚約者がいて結婚が決まっていました。「好きでもない男と結婚したくない」と三上の所にやってきますが、結局はその相手と結婚。その後自分から別れを切り出して三上と付き合い、その後結婚します。
最初は脇役だと思っていたのですがだんだん重要な役になってきてびっくりしたのを覚えています。今思えば結構ドロドロのドラマでしたね。
「愛さずにいられない」
愛さずにいられない第2話を観ていた。今頃千堂あきほの魅力に気づいた(笑) pic.twitter.com/ycvXXXKL8p
— まっつー (@mattsu_u) January 11, 2015
1991年には吉田栄作さん主演の「愛さずにいられない」にも出演。
主演は吉田栄作さん。山梨県で少年少女時代を過ごした水木勉(吉田さん)、二宮友子(財前直見さん)、大野勇気(東幹久さん)の3人が東京で再会する三角関係を描いたドラマですが、それぞれ訳アリの事情を持っています。恋愛だけでなく、仕事の愛憎なども描いたサスペンスドラマ。
千堂さんは、ゼネコン、ラブホテル・風俗・リゾートなどを手掛ける「山水」の会長斉藤大三郎(平泉成さん)の娘・香織を演じています。香織は勇気と政略結婚をする予定だったのですが破綻になり、父と共に勇気の実家である大野建設を破綻に追い詰めようとします。
その後、勉に惹かれるようになり、父の不正を暴くのですがその後死亡するという役どころでした。
主演は吉田栄作さん。山梨県で少年少女時代を過ごした水木勉(吉田さん)、二宮友子(財前直見さん)、大野勇気(東幹久さん)の3人が東京で再会する三角関係を描いたドラマですが、それぞれ訳アリの事情を持っています。恋愛だけでなく、仕事の愛憎なども描いたサスペンスドラマ。
千堂さんは、ゼネコン、ラブホテル・風俗・リゾートなどを手掛ける「山水」の会長斉藤大三郎(平泉成さん)の娘・香織を演じています。香織は勇気と政略結婚をする予定だったのですが破綻になり、父と共に勇気の実家である大野建設を破綻に追い詰めようとします。
その後、勉に惹かれるようになり、父の不正を暴くのですがその後死亡するという役どころでした。
「振り返れば奴がいる」
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1993年には「振り返れば奴がいる」に出演。
織田裕二さん演じる、天才的な技術があるが冷血な性格の外科医司馬 江太郎と、腕も確かで熱血漢の医師・石川 玄の衝突を描いたドラマ。脚本は三谷幸喜さんで、「白い巨塔」をオマージュした作品だと公言されています。
千堂さんは司馬と5年間付き合っていて、結婚直前まで行ったという麻酔医大槻 沢子を演じています。派閥には属さず、石川を励ましたり、司馬の味方をしたり、反発をしたりその都度自分の意思で行動している感じのするカッコイイ女性でした。
司馬の一番の理解者であり、最も親しい人物でもありましたね。ここまでドロドロしているドラマが多かったですが、「振り返れば奴がいる」は内容はドロドロしているところもあるものの、千堂さんはサバサバした性格の役でしたね。
織田裕二さん演じる、天才的な技術があるが冷血な性格の外科医司馬 江太郎と、腕も確かで熱血漢の医師・石川 玄の衝突を描いたドラマ。脚本は三谷幸喜さんで、「白い巨塔」をオマージュした作品だと公言されています。
千堂さんは司馬と5年間付き合っていて、結婚直前まで行ったという麻酔医大槻 沢子を演じています。派閥には属さず、石川を励ましたり、司馬の味方をしたり、反発をしたりその都度自分の意思で行動している感じのするカッコイイ女性でした。
司馬の一番の理解者であり、最も親しい人物でもありましたね。ここまでドロドロしているドラマが多かったですが、「振り返れば奴がいる」は内容はドロドロしているところもあるものの、千堂さんはサバサバした性格の役でしたね。
「ザ・シェフ」
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1995年には東山紀之さん主演のドラマ「ザ・シェフ」に出演。剣名舞さん原作・加藤唯史さん作画の漫画を実写化した作品です。タイトルからも分かるように天才料理人が主人公のドラマ。
漫画も1話完結ですが、ドラマも同じで毎回数多くのゲストが登場しました。設定や内容は原作と異なるところも多かったです。
東山さん演じる料理人味沢匠が依頼を受け、法外な値段で料理をしていくというドラマなのですが、その料理方法が実際にはありえないようなものばかりで「料理界のSEドラマ」ともいわれていました。
千堂さんの演じた風間泉も原作にはいないキャラクター。川島なお美さんの演じた北村麗子と共にヒロインでした。麗子がかなりぶっとんでいたのに対し、泉は王道のヒロインという感じでしたね。ちなみに麗子は原作にも登場しますが、ドラマ版の性格はかなり変わっていました。
漫画も1話完結ですが、ドラマも同じで毎回数多くのゲストが登場しました。設定や内容は原作と異なるところも多かったです。
東山さん演じる料理人味沢匠が依頼を受け、法外な値段で料理をしていくというドラマなのですが、その料理方法が実際にはありえないようなものばかりで「料理界のSEドラマ」ともいわれていました。
千堂さんの演じた風間泉も原作にはいないキャラクター。川島なお美さんの演じた北村麗子と共にヒロインでした。麗子がかなりぶっとんでいたのに対し、泉は王道のヒロインという感じでしたね。ちなみに麗子は原作にも登場しますが、ドラマ版の性格はかなり変わっていました。
「夜逃げ屋本舗」
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1999年には「夜逃げ屋本舗」に出演。「夜逃げ屋本舗」は元々は映画で1992年に公開され、第3作まで公開されました。
その後、1999年にドラマ版が放送されます。映画からドラマというのはめずらしいですよね。主演は中村雅俊さんというのは同じですが、ドラマ版で追加された設定もあります。ドラマは2回連ドラ化していますが、千堂さんが出演したのは映画、ドラマを含め、連ドラ1作目だけです。
中村さん演じる源氏雅彦は経営コンサルとなのですが、裏では夜逃げ屋として活動していました。
千堂さんが演じたのは源氏の敵役。大手信販会社「大帝都信販」管理部調査室主任・麻生希美子。借りた金は返す、食べた物は払うがモットーのまじめな女性ですね。
千堂さんは90年代に数多くのドラマに出演しましたが、2000年以降は一気にドラマ出演が減りました。バラエティの方が多いくらいですね。2000年に結婚されたことも影響しているのでしょう。ドラマには2007年以降出演されていないのですが、またドラマに登場する姿も見てみたいですね。
その後、1999年にドラマ版が放送されます。映画からドラマというのはめずらしいですよね。主演は中村雅俊さんというのは同じですが、ドラマ版で追加された設定もあります。ドラマは2回連ドラ化していますが、千堂さんが出演したのは映画、ドラマを含め、連ドラ1作目だけです。
中村さん演じる源氏雅彦は経営コンサルとなのですが、裏では夜逃げ屋として活動していました。
千堂さんが演じたのは源氏の敵役。大手信販会社「大帝都信販」管理部調査室主任・麻生希美子。借りた金は返す、食べた物は払うがモットーのまじめな女性ですね。
千堂さんは90年代に数多くのドラマに出演しましたが、2000年以降は一気にドラマ出演が減りました。バラエティの方が多いくらいですね。2000年に結婚されたことも影響しているのでしょう。ドラマには2007年以降出演されていないのですが、またドラマに登場する姿も見てみたいですね。
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