システム
以前からのヒーローであるマリオとルイージのほか、ピーチ・キノピオを加えた4人がプレイヤーキャラクターとして登場する。ゲーム開始時にどれか1人を選んで操作する。4人とも能力特性が異なっており、ステージによってそれぞれ向き不向きがあり、キャラクターの特性を活かして攻略出来る。
クリアまでの時間制限やスコアといったものが無く、ライフ制が採用されていたり、チビキャラではなくライフ満タンで始まったりと、他のファミコン版『マリオシリーズ』のアクションゲームとは様々なシステムが異なります。元となったゲーム『夢工場ドキドキパニック』のゲームシステムを継承しているためですね。
このゲームでは敵や埋まっている野菜、ブロックなどを持ち上げて投げることで敵を倒していきます。敵を踏んでも倒せないことに最初はビビりました。
本作に登場する敵キャラ、「ヘイホー」「ムーチョ」「キャサリン」など、今や『マリオシリーズ』ではお馴染みの面々ですが、実は本作が初登場作品でもあります(もっというと夢工場の時から居たキャラもいます)。
他にも「ルイージ」のバタ足ジャンプ、「ピーチ姫」の空中浮遊と後のシリーズ作品に影響を与えた設定が登場したのもこの『スーパーマリオUSA』からでした。
このゲームでは敵や埋まっている野菜、ブロックなどを持ち上げて投げることで敵を倒していきます。敵を踏んでも倒せないことに最初はビビりました。
本作に登場する敵キャラ、「ヘイホー」「ムーチョ」「キャサリン」など、今や『マリオシリーズ』ではお馴染みの面々ですが、実は本作が初登場作品でもあります(もっというと夢工場の時から居たキャラもいます)。
他にも「ルイージ」のバタ足ジャンプ、「ピーチ姫」の空中浮遊と後のシリーズ作品に影響を与えた設定が登場したのもこの『スーパーマリオUSA』からでした。
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『スーパーマリオUSA』の評価
ファミリーコンピュータ版
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、6・7・6・5の合計24点(満40点)、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、20.22点(満30点)となっている。
項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 3.69 3.24 3.28 3.36 3.54 3.12 20.22
1992年に発売された他のゲームタイトル
・スーパーファミコン『ストリートファイターII』(1992年6月、カプコン)
・スーパーファミコン『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(1992年9月、エニックス)
・スーパーファミコン『マリオペイント』(1992年7月、任天堂)
・スーパーファミコン『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(1992年9月、エニックス)
・スーパーファミコン『マリオペイント』(1992年7月、任天堂)
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因みにいま挙げたソフト3本は、いずれも1992年のファミ通クロスレビュープラチナ殿堂入りを獲得した名作です。この年はプラチナ殿堂入りを果たしたゲームが4本もありました。
このあたりから市場は完全にスーファミが乗っ取り始めましたね。
…何度目のちなみにか分かりませんが、ちなみに『スーパーマリオUSA』はファミコンで発売された最後の『マリオシリーズ』作品でもありました。
このあたりから市場は完全にスーファミが乗っ取り始めましたね。
…何度目のちなみにか分かりませんが、ちなみに『スーパーマリオUSA』はファミコンで発売された最後の『マリオシリーズ』作品でもありました。
筆者の感想
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これはあくまでも個人の見解ですが、本作ほど『マリオシリーズ』でマリオが活躍出来ないゲームもなかなか無いと思います。 マリオ以外の三人にはそれぞれに特技や特徴があるのですが、マリオは器用貧乏過ぎでした。ルイージはジャンプ力の高さ、キノピオは素早さとモノ投げ能力の高さ、ピーチ姫は空中浮遊、ところがマリオは特殊能力といったものは特になく、しかも本作はステージ毎にキャラクター変更が可能なので、各キャラの状況に合った使い方が分かってくるとマリオは消去法で選択肢から消えています。色々な意味で珍しいタイプの『マリオゲーム』でしたね。
ちなみに筆者はルイージがメインでした。
ちなみに筆者はルイージがメインでした。
鳥山明氏ではありません。