実在のアイドルがタイアップ
アイドル伝説えり子
芸能界を舞台にアイドル歌手としてデビューした少女のサクセスストーリーを描く。実在のタレント田村英里子とタイアップして制作されたオリジナルアニメである。本作品はTSC自社制作アニメ第1号でもある。
関連商品の売上は80億円に達した。この成功により、後番組として『アイドル天使ようこそようこ』が製作されることとなる。
アイドル天使ようこそようこ
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「アイドル伝説えり子」と田村英里子さん
田村えり子
田村英里子さんをモデルにした主人公。15歳。芸能プロダクション社長の娘でしたが、両親が事故で死亡。その後過酷な運命に巻き込まれながらも、アイドルの道を突き進みます。通称・えりりん。声はクレヨンしんちゃんでお馴染みの矢島晶子さん。
アイドル時代の田村英里子さん
1973年生まれ。1989年「ロコモーションドリーム」でアイドル歌手デビュー。アニメの影響から、えりりんと呼ばれるように。その後女優に転身。タレントの島崎和歌子さんとは仲がいいそうです。
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その他キャラクター
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ストーリー
大げさな芝居、主人公に次々と襲い掛かる不幸、泥沼化して行くストーリー、それらを盛り立てる滝沢久美子のシリアス溢れたナレーションなど、大映ドラマシリーズの作風を踏襲した作風に大きな独自性が見られる。シリアスで真面目なストーリーだったが、そのクサさは大映ドラマと同様にギャグと紙一重でもあった
最終回
えり子は歌で最優秀賞を取り、歌手として順風満帆になったにも関わらず、謎の失踪をします。ファンの間で「そよ風高原にえり子が現れる」と噂が流れ、ファンはその地に集まります。そこ本当にえり子は現れ、えり子は本当の伝説のアイドルになりました。
えり子のおもちゃも発売!
via www.elilin.com
テレビ東京系列。
当時新人アイドルだった田村英里子さんとのタイアップアニメ。