古代祐三とは?!
古代 祐三(こしろ ゆうぞう、1967年12月12日 - )は主にコンピュータゲームの音楽を手がける作曲家、ゲームプロデューサー。
代表作に『イース』、『イースII』、『ソーサリアン』、『ドラゴンスレイヤーIV』、『ザ・スーパー忍』、『ベア・ナックル』シリーズ、『アクトレイザー』、『湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNE』シリーズ、『世界樹の迷宮』シリーズ、『セブンスドラゴン』シリーズ他多数。
via ja.wikipedia.org
1980年代後半、パソコンゲーム黎明期において、当時の少ないトラック数とわずかな音色しか持たない音源の性能を最大限に活かし、斬新な楽曲を作り上げ、ゲームコンポーザーという職業を世に知らしめた第一人者です。現在も第一線で活躍しています。
ファルコムで『イース』『ソーサリアン』などを手掛け大ヒット!
1987年、ファルコムの代表作『イースI』(オリジナル版、PC-8801mkIISRシリーズ)の楽曲を担当。音源 (YM2203) の特性を巧みに活かした斬新なサウンドが高い評価を受ける。イースのヒットにより、同業者に与えた影響は極めて大きく、多数のフォロワーが出現した。それまで一般的に馴染の無かった「ゲームミュージックコンポーザー」という職種を世間的に認知させる第一人者となる。その他、『ソーサリアン』では自身が開発したFM音源ドライバ「MUCOM88」を導入するなどし、メインコンポーザーとして約40曲あまりを担当
私が最も敬愛するゲーム音楽家、古代祐三氏が日本ファルコム在籍時に手掛けた音楽をまとめました。曲順はほぼリリース順です。 *ザナドゥシナリオIIやその他音楽について ザナドゥシナリオIIは曲毎の作曲者が公にされておらず選曲に難儀しました。ですので殆どの曲が憶測の域を出ていません。もしかしたらもう一人の作曲者である安...
via www.youtube.com
FM音源(OPN)で作成した音色をサンプリング、FPD98でイース1の曲を演奏しました(ドラムパートは既存のPCM音源のものを使用しています)。 演奏は、草原、神殿1、神殿2、中ボス戦、廃坑、ダームの塔、塔最上階、ラスボス戦、エンディングの順となります。
via www.youtube.com
古代祐三氏がまだファルコムに在籍していた時代に試験的に作成した本人製作のPC88SBⅡバージョンです(PCM未使用) 幻の曲なので、これが収録されている「ファルコム、ゲームミュージック」のCDはプレミア価格で取引されています(神殿2、エンディング1の2曲) 他のファンにも聞いてもらいたいのでアップしました
via www.youtube.com
サウンドトラックがゲームの売り上げを超える
レジェンド 80'S「ザ・スキーム サウンドトラック」 Soundtrack
CD (2002/8/21)
ディスク枚数: 1
フォーマット: Soundtrack
レーベル: サイトロン・デジタルコンテンツ
収録時間: 65 分
演奏:古代祐三
ディスク枚数: 1
フォーマット: Soundtrack
レーベル: サイトロン・デジタルコンテンツ
収録時間: 65 分
演奏:古代祐三
via www.amazon.co.jp
『ザ・スキーム』(ボーステック)では、いち早くPC-8801用拡張音源「サウンドボードII」(YM2608) に対応し、ADPCMを積極的に利用した重厚なサウンドが話題を呼んだ(ゲームそのものよりサウンドトラックCDの方が売れたという逸話がある)。その他に、サウンドボードII対応作品として作曲した『ミスティ・ブルー』(エニックス)等があり、サウンドトラックCDも発売され人気を集めた。
The Scheme is another masterwork soundtrack by Actraiser and Streets of Rage composer Yuzo Koshiro. The game was released in 1988 for the PC88 (a Japan only ...
via www.youtube.com
確か曲名は「I'LL SAVE YOU ALL MY JUSTICE」。 古代祐三氏の名曲です。
via www.youtube.com
ゲームはやったことありません。コシロンなので曲は良いです。一見普通な感じの打ち込みですが、なんていうか、キレがいいですね。
via www.youtube.com
あまりの凄さに業界で噂となった「アクトレイザー」のBGM
1990年、当時まだ発表されて間もないスーパーファミコン用ソフト『アクトレイザー』(エニックス)にて、自身初となるオーケストラ調の楽曲を発表。
サウンドトラックのライナーノーツで、ゲーム評論家の山下章は、『第2回初心会』で「並び立つ強力ソフト群を押さえ、間違いなく初心会の会場を独占していた。」と記述し、「『アクトレイザー』のゲーム・カートリッジの中には、間違いなくオーケストラがいる。」と評している。この楽曲群に対し、『ファイナルファンタジーシリーズ』の作曲者の植松伸夫が「『アクトレイザー』の楽曲は業界内で一つの"事件"だった」と、『ファミ通』や同誌発行元のエンターブレイン社主催のゲーム音楽コンサートのステージ上などにおいて、度々述べている。
名曲です!
via www.youtube.com
アクトレイザーが業界に与えた影響は計り知れない。特に植松伸夫はその音楽を聞き、このままではいけないということでサウンドプログラマーの赤尾実と一緒にほぼ完成していたFF4のサウンドドライバーを作りなおした。が、それでも結局勝てなかったと述べている。