みんなだいすき! かわいいペット、ふわふわな動物、年末年始でもそうでなくても見たくなる動物映画をまとめてみました!
2017年12月7日 更新

みんなだいすき! かわいいペット、ふわふわな動物、年末年始でもそうでなくても見たくなる動物映画をまとめてみました!

人生の良き友人であり、パートナーであり、家族。それがペットであり動物たちというものです。そんな彼らやわたしたちを描いた、心がほっこりするような【動物映画】などをまとめてみました。ぜひ挙げられている「グリズリー」などの映画をもう一度見てみましょう!

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 動物映画。
 それは癒しであり、ほっこりであり、笑いであり、シリアスであり、涙であり、ホラーであり、いろいろあるわけです。

 本当にいろいろある! とにかく数が多い!!

 というわけで心がほっこり、たまにドキドキするような動物映画たちをたくさん集めてみました!

【みんな大好き くま編】

の・ぼ・り・べ・つ! ……といえば!? KUMABOKUJO!(クマボクジョ!) 愉快な仲間が! 楽しい仲間が!?(YEAH!) みんなマテルゼェェイ!(クマボクジョ!)ここはのぼりべつクマ牧場

グリズリー

 記事作成時点で中古15000円、コレクター商品21000円ってこれプレミアついてるんじゃ……

 いざ探してみると「ワイルドグリズリー」「グリズリー・レイジ」「グリズリー2010」「グリズリー・プラネット」「プロジェクト・グリズリー」「グリズリー・パーク」と同ジャンル(?)作品が多い。
 全体的にネーミングセンスが〝おとなしいジャッキー・チェン〟みたいで良さがあります。

 あらすじを確認しておきましょう。
国立公園の森林地帯で二人の女性キャンパーが惨殺された。パーク・レンジャーのチーフであるケリーは検死の結果、犯人が飢えた熊であることを知るが、動物行動学者のスコットはもっと獰猛かつ凶暴な巨大ハイイログマ(グリズリー)の仕業だと断定する。だがグリズリーの存在を否定する公園管理者のキトリッジは、ケリーやスコットの警告に全く耳を貸さない。グリズリーによる犠牲者が次々と増えていく中、ケリーとスコットはベトナム帰りのヘリパイロットであるドンの協力を得てグリズリー退治に乗り出すのだが……。
 なにやら撮影には本物の熊をも使用していたようで、流れとしては

・シャワーや団欒などいかにも熊が現れそうなシーンに入る
・バリバリ~! ←熊が出てくる
・バババーン! ←熊が出てくる時の音
・ぐおおおお ←熊の鳴き声っぽい音
・イヤー! イヤー! ←悲鳴っぽい声
・ぶんぶん ぶんぶん ←ひたすら振り回されているっぽいカメラワーク

 こんな感じです。
 あまりにも雑なので「ふざけているのではないか」と思われそうですが〝実際こんな感じ〟なので未見の方はぜひどうぞ。

 製作は1976年。アメリカ。
 実は、
かなりの低予算映画だが、タイトルやメインビジュアルのインパクトも手伝い、便乗企画ながら世界中でヒットを飛ばし、『ハロウィン』(1978年)の登場まで“最も成功したインディペンデント映画”と呼ばれていた。特に日本では驚異的な売り上げとなり、1976年の外国映画興行成績で第8位(配収5億9千万)を記録した。
 という逸話も持っているそうな。

くまのプーさん

“くまのプーさん”を主人公に、可愛い仲間たちとの冒険と永遠の友情を描いたファミリーアニメ。プーさんが蜂蜜を食べ過ぎて事件になる『プーさんとはちみつ』ほか、『プーさんと大あらし』『プーさんとティガー』の3作から構成。
 〝まさかクマ作品が2つも出てくるとは〟の感想が強すぎて動揺しています。

 プーさんと言えばやはりディズニーがでてきますが、初出は1926年(!)の児童小説。
 作者はアラン・アレクサンダー・ミルン(A・A・ミルン)。

 プーさんの本名がサンダースである、という話はちょいちょい出てきますが、これは誤訳だそうで。

【みんな大好き 犬編】

〝まともな作品も提出しないと怒られてしまうのでやっておかねば(使命感)〟

ベートーベン

一家5人で暮らすニュートン家に、ペット泥棒から逃れたセントバーナーの子犬が迷い込んできた。一家の主ジョージ(チャールズ・グローディン)は大の犬嫌いだが、妻アリス(ボニー・ハント)や子供たちにせがまれて、渋々飼うことを承知。“ベートーベン”と名付けられた子犬はすくすくと成長するが、予防接種を受けに行った動物病院の獣医が、ペット泥棒の黒幕だった…!?
 一見あらすじでネタバレしているように見えるのが流石アマゾンさん流石。
 
 公開は1992年。監督はブライアン・レヴァント氏。
 脚本はホームアローンシリーズの脚本で知られるジョン・ヒューズ氏。

 どうもペット作品のど定番らしく、

・ベートーベン1 1992年
・ベートーベン2 1993年
・ベートーベン3 2000年
・ベートーベン4 2001年
・ベートーベン5 2003年
・Beethoven's Big Break 2008年
・beethoven's christmas adventure 2011年
・beethoven's treasure tail 2014年

 とシリーズが豊富です。途中からなぜか英語になっていまいた。
 これってぜんぶ同じ犬氏がやっていらっしゃるのだろうか。
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