上田利治氏、肺炎で死去
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阪急(現オリックス)、日本ハムで監督を務めた上田利治(うえだ・としはる)氏が1日午前2時55分、肺炎のため川崎市内の病院で死去した。日本ハムが2日、発表 した。80歳だった。
7月1日、阪急、日本ハムで監督を歴任した上田利治氏が肺炎のため死去しました。野球界から悲しみの声が続々と寄せられています。
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名将・上田利治とは?
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上田 利治(うえだ としはる、1937年1月18日 - 2017年7月1日)は、徳島県海部郡宍喰町(現・海陽町)出身の元プロ野球選手(捕手)・監督。
現役時代は広島カープでプレーし、その後は広島、阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブス、日本ハムファイターズのコーチ、監督を歴任。特に阪急では黄金時代を築いたことから「名将」と称された。
阪急監督時代、1975年から日本シリーズの3連覇を達成。最終的にリーグ優勝を5回、日本一を3回経験しています。監督通算1322勝は歴代7位。名将の名に相応しい記録です!その功績が認められ、2003年に野球殿堂入りしています。
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「ええでええで」
上田本人は真面目な性格だが、パンチや岩本のような明るい性格の選手が大好きだった。そうした明るい選手や、結果を出した選手を誉める際に口にする「ええで!」という文句は、第2期阪急・オリックス監督以降、ええで節として上田のトレードマークになった。
口癖とされた「ええでええで」ですが、山口高志氏によれば、コーチに対しては「あんたなあ」が口癖であり、この言葉が出てくると「(コーチが)選手に甘い」と小言が始まったそうです。
1時間19分の猛抗議!!
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今も語りぐさなのは、78年ヤクルトとの日本シリーズ第7戦。大杉勝男が左翼ポール際に放った飛球が本塁打と判定され、1時間19分の猛抗議。判定は覆らなかったがソフトバンクの佐藤義則投手コーチは「自信があったから、あれだけ抗議したのだろう」と当時を思い出した。