【訃報】「1時間19分の猛抗議」「ええで、ええで」の名将・上田利治氏死去
2017年7月3日 更新

【訃報】「1時間19分の猛抗議」「ええで、ええで」の名将・上田利治氏死去

7月1日、阪急や日本ハムで監督を務めた上田利治さんが肺炎のため川崎市内の病院で亡くなりました。この記事では彼の冥福を祈るとともに、功績を振り返りたいと思います。

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上田利治氏、肺炎で死去

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阪急(現オリックス)、日本ハムで監督を務めた上田利治(うえだ・としはる)氏が1日午前2時55分、肺炎のため川崎市内の病院で死去した。日本ハムが2日、発表 した。80歳だった。
7月1日、阪急、日本ハムで監督を歴任した上田利治氏が肺炎のため死去しました。野球界から悲しみの声が続々と寄せられています。

記事全文はこちらになります。

名将・上田利治とは?

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上田 利治(うえだ としはる、1937年1月18日 - 2017年7月1日)は、徳島県海部郡宍喰町(現・海陽町)出身の元プロ野球選手(捕手)・監督。
現役時代は広島カープでプレーし、その後は広島、阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブス、日本ハムファイターズのコーチ、監督を歴任。特に阪急では黄金時代を築いたことから「名将」と称された。
阪急監督時代、1975年から日本シリーズの3連覇を達成。最終的にリーグ優勝を5回、日本一を3回経験しています。監督通算1322勝は歴代7位。名将の名に相応しい記録です!その功績が認められ、2003年に野球殿堂入りしています。

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「ええでええで」

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上田本人は真面目な性格だが、パンチや岩本のような明るい性格の選手が大好きだった。そうした明るい選手や、結果を出した選手を誉める際に口にする「ええで!」という文句は、第2期阪急・オリックス監督以降、ええで節として上田のトレードマークになった。
口癖とされた「ええでええで」ですが、山口高志氏によれば、コーチに対しては「あんたなあ」が口癖であり、この言葉が出てくると「(コーチが)選手に甘い」と小言が始まったそうです。

1時間19分の猛抗議!!

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※こちらの画像は日ハム時代のものです
今も語りぐさなのは、78年ヤクルトとの日本シリーズ第7戦。大杉勝男が左翼ポール際に放った飛球が本塁打と判定され、1時間19分の猛抗議。判定は覆らなかったがソフトバンクの佐藤義則投手コーチは「自信があったから、あれだけ抗議したのだろう」と当時を思い出した。
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