ジェロム・レ・バンナ
まだまだ甘いわー。
— 中山翔太 (@snakayamanakaya) July 20, 2015
目指せバンナ pic.twitter.com/n5tmJIHBV8
生年月日 1972年12月26日(44歳)
国籍 フランス
階級 スーパーヘビー級(K-1)
スタイル キックボクシング(サウスポー)右利きだが構えはサウスポー
身長 190cm
体重 120kg
愛称
無冠の帝王
ワンマッチ最強
K-1の番長
黄金の左
ジェロニモ
K-1参戦まで
ジェロム・レ・バンナ VS マイク・ベルナルド
母親の猛烈な反対に遭い18歳になるまで出来なかった。代わりに6歳から14歳まで柔道を学んだ。
18歳で念願叶ってキックボクシングを始め、早くから頭角を現し、20歳の時にISKAフルコンタクト・フランス王座を獲得。
さらに1994年4月16日にはアンディ・マヨにKO勝ちしてISKAヨーロッパ王座を、アンドレ・ブァン・ブァーレンにKO勝利してRCFA世界スーパーヘビー級王座を獲得。
そして南アフリカのケープタウンで行われたISKAインターコンチネンタル王座戦でマイク・ベルナルドと対戦し、激闘の末に判定勝利し同王座を獲得。
この試合をK-1主催者が高く評価したため、K-1に参戦することになった。
K-1参戦
ピーター・アーツ VS ジェロム・レ・バンナ
タイのムエタイ戦士ノックウィー・デービーを3-0の判定勝ちで下し、決勝トーナメント進出を決める。
5月4日、「K-1 GRAND PRIX '95 決勝戦」では準々決勝で佐竹雅昭に左ストレートで3ラウンドKO勝ち。
準決勝でマイク・ベルナルドと再戦し、ベルナルドの膝蹴りを浴びて鼻を骨折しながらもローキックを効かせて2ラウンドKO勝ち。
決勝戦で前年度K-1 GP王者ピーター・アーツに1ラウンドKO負けし準優勝。
準決勝のベルナルド戦で負った鼻の骨折は現在でも完治しない古傷となっている。
千年に一度のKO劇
Jerome Le Banner VS Francisco Filho
試合前の記者会見では「(試合会場の)大阪ドームから一番近い病院のベッドをフィリォのために予約しておいてやってくれ!」と強気なKO勝利宣言を行い、注目を集めた。
左ストレート一撃でフィリォを失神させ1ラウンドKO勝利。
この試合は「千年に一度のKO劇」と呼ばれる伝説のKO劇となった。
全盛期のバンナ
ジェロム・レ・バンナ VS ゲーリー・グッドリッジ 2
受けたら、軽自動車くらいに跳ねられる交通事故なみではないでしょうか。
究極の選択じゃないけど
バンナに1発だけ殴られるVS小学生に1日中殴られる
だったら、私なら間違いなく小学生を選びます。
バンナなら1発でも死ぬ恐れがあるけど、小学生なら死にはしないかと(笑)
顔面凶器だけど・・・
【男前】格闘家ジェロム・レ・バンナの行動に称賛の嵐http://t.co/S7vkatFFxt
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 30, 2014
バンナは、ジムでの練習後に横断歩道で転倒したお年寄りに遭遇。手助けした後に手を取って一緒に横断歩道を渡ったそうだ。pic.twitter.com/uzZy3EO8vv