1979年8月4日 アニメ映画「銀河鉄道999」
映画 銀河鉄道999 特報・劇場用予告篇 - YouTube
1979年 映画 銀河鉄道999 特報・劇場用予告篇
ストーリー構成は、制作当時までに原作で描かれてきた山場というべきエピソードを中心に再構成。原作・テレビでは旅立ち前の出来事であった機械伯爵との決戦が中盤に移動しているなど、時系列の入れ替えが大胆に行われている。
999での旅を通じて描かれる鉄郎の成長と共に、『ハーロック』で登場するアルカディア号が、どういう経緯でトチローの意思を持つようになったのか、未完となっていた漫画『クイーン・エメラルダス』での、トチローを探す彼女の旅の結末なども本作では描かれている。
ラストの鉄郎とメーテルが別れるシーンは、収録の際、野沢・池田共に感極まって泣き出し、他のスタッフももらい泣きしてなかなか進まなかったという。
本作最大の特徴は、原作・テレビアニメ版共に未完結の時点での制作であったにもかかわらず、「これからも鉄郎の旅は続く」といった尻切れにせず、これらに先んじてアンドロメダ編の結末を最初に披露したことである。
メーテルの正体や機械の体をただでくれる星の真実といった、序盤から挙げられていた謎の回答を先に見せるという、当時としては大胆な試みがなされた。そのため原作への影響を懸念する声も出たが、原作者の松本は「鉄郎が停車駅で繰り広げる幾多の出会いが大切なのだから大丈夫」と答えたという。また、この制作方針は1986年公開のアニメ映画『北斗の拳』でも踏襲された。
(出典:Wikipedia「銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999)」)
ストーリー構成は、制作当時までに原作で描かれてきた山場というべきエピソードを中心に再構成。原作・テレビでは旅立ち前の出来事であった機械伯爵との決戦が中盤に移動しているなど、時系列の入れ替えが大胆に行われている。
999での旅を通じて描かれる鉄郎の成長と共に、『ハーロック』で登場するアルカディア号が、どういう経緯でトチローの意思を持つようになったのか、未完となっていた漫画『クイーン・エメラルダス』での、トチローを探す彼女の旅の結末なども本作では描かれている。
ラストの鉄郎とメーテルが別れるシーンは、収録の際、野沢・池田共に感極まって泣き出し、他のスタッフももらい泣きしてなかなか進まなかったという。
本作最大の特徴は、原作・テレビアニメ版共に未完結の時点での制作であったにもかかわらず、「これからも鉄郎の旅は続く」といった尻切れにせず、これらに先んじてアンドロメダ編の結末を最初に披露したことである。
メーテルの正体や機械の体をただでくれる星の真実といった、序盤から挙げられていた謎の回答を先に見せるという、当時としては大胆な試みがなされた。そのため原作への影響を懸念する声も出たが、原作者の松本は「鉄郎が停車駅で繰り広げる幾多の出会いが大切なのだから大丈夫」と答えたという。また、この制作方針は1986年公開のアニメ映画『北斗の拳』でも踏襲された。
(出典:Wikipedia「銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999)」)
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主題歌 - アニメ映画「銀河鉄道999」作詞 - 奈良橋陽子、山川啓介 / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - ミッキー吉野 / 歌 - ゴダイゴ
銀河鉄道999 ゴダイゴ - YouTube
1979年 劇場版「銀河鉄道999」
主題歌 - 「銀河鉄道999」 / 挿入歌 - 「Taking off」
作詞 - 奈良橋陽子、山川啓介 / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - ミッキー吉野 / 歌 - ゴダイゴ
主題歌 - 「銀河鉄道999」 / 挿入歌 - 「Taking off」
作詞 - 奈良橋陽子、山川啓介 / 作曲 - タケカワユキヒデ / 編曲 - ミッキー吉野 / 歌 - ゴダイゴ
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テレビアニメ「銀河鉄道999」とアニメ映画「銀河鉄道999」の世界観の相違
テレビアニメ版銀河鉄道999 1978年9月14日 - 1981年3月26日
フジテレビ系列で、1978年9月14日 - 1981年3月26日に全113話 + テレビスペシャル3話が放送され、翌1982年に総集編が放送された。
原作・テレビアニメ版と長編の劇場版2作品とではやや世界観が異なっている。原作およびテレビアニメ版では、人間の愚かさや孤独、弱さや、経済格差や実力社会を背景としたこの世の不条理を題材にしたエピソードが多く見られる。
またその世界観の中には、人間の歴史から得られる教訓を下地にしたと考えられるものも多い。劇場版では、前記のような世界観を一部踏襲しながらも、冒険活劇、青春ものの作品としてのまとまりがより強くなっている。
映画版2作品の大きな特徴として、青春映画にしたいという製作陣の意図により、映画版1作目において主人公の鉄郎の年齢が10歳から15歳へと5歳引き上げらたことと、漫画版・テレビアニメ版に比べ鉄郎の顔が男前になっていることである。
エメラルダスやハーロックなど、他の松本作品のキャラクターが登場するエピソードも(テレビアニメ版に)あるが、彼らが前線で目立った活躍を見せていた劇場版に比べると、テレビアニメ版ではエメラルダスは代理が乗っ取りを謀っており、ハーロックは偽者が羽振りを利かせているといった状況で直接戦闘にも加わらないなど、いずれもほぼ原作に準じた描写となっている。
(出典:Wikipedia)
原作・テレビアニメ版と長編の劇場版2作品とではやや世界観が異なっている。原作およびテレビアニメ版では、人間の愚かさや孤独、弱さや、経済格差や実力社会を背景としたこの世の不条理を題材にしたエピソードが多く見られる。
またその世界観の中には、人間の歴史から得られる教訓を下地にしたと考えられるものも多い。劇場版では、前記のような世界観を一部踏襲しながらも、冒険活劇、青春ものの作品としてのまとまりがより強くなっている。
映画版2作品の大きな特徴として、青春映画にしたいという製作陣の意図により、映画版1作目において主人公の鉄郎の年齢が10歳から15歳へと5歳引き上げらたことと、漫画版・テレビアニメ版に比べ鉄郎の顔が男前になっていることである。
エメラルダスやハーロックなど、他の松本作品のキャラクターが登場するエピソードも(テレビアニメ版に)あるが、彼らが前線で目立った活躍を見せていた劇場版に比べると、テレビアニメ版ではエメラルダスは代理が乗っ取りを謀っており、ハーロックは偽者が羽振りを利かせているといった状況で直接戦闘にも加わらないなど、いずれもほぼ原作に準じた描写となっている。
(出典:Wikipedia)
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銀河鉄道999 OP ささきいさお - YouTube
テレビアニメ版 銀河鉄道999
作詞 - 橋本淳 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 青木望 / 歌 - ささきいさお、杉並児童合唱団
主題歌シングルは、オリコンの童謡・アニメ部門のチャートで1979年度の年間チャート1位を記録した。
作詞 - 橋本淳 / 作曲 - 平尾昌晃 / 編曲 - 青木望 / 歌 - ささきいさお、杉並児童合唱団
主題歌シングルは、オリコンの童謡・アニメ部門のチャートで1979年度の年間チャート1位を記録した。
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銀河超特急999号
銀河超特急999号
999号は、1年に1往復されており(『銀河鉄道大時刻表』では4年に1度)、地球 - アンドロメダ間を結ぶ列車の最上位に位置づけられている。
終着駅の駅名は原作・劇場版2作目では「大アンドロメダ」、TV版では「惑星プロメシューム」、劇場版1作目では「惑星メーテル」である。
往復列車であり、時刻表にもそのように案内されているが、上り列車(アンドロメダ発)は実際には旅客の取り扱いを行っておらず、実質的には回送状態である。
ただし、メーテルだけは特例で乗車しているほか、作中での終着駅崩壊後の上り列車では鉄郎や避難する他の乗客も乗車できた。
(出典:Wikipedia)
終着駅の駅名は原作・劇場版2作目では「大アンドロメダ」、TV版では「惑星プロメシューム」、劇場版1作目では「惑星メーテル」である。
往復列車であり、時刻表にもそのように案内されているが、上り列車(アンドロメダ発)は実際には旅客の取り扱いを行っておらず、実質的には回送状態である。
ただし、メーテルだけは特例で乗車しているほか、作中での終着駅崩壊後の上り列車では鉄郎や避難する他の乗客も乗車できた。
(出典:Wikipedia)
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アニメ映画「銀河鉄道999」の主要な登場人物
星野鉄郎(ほしの てつろう) 声 - 野沢雅子 映画版は15歳、テレビアニメ版は10歳
via ex.famitsu.com
メーテル 声 - 池田昌子
メーテルは鉄郎とともに999号で旅をする謎の美女。
星野鉄郎を銀河超特急999号での旅へと導き、共に旅をする謎の美女。母親は、機械帝国の女王プロメシューム。父親は、反機械化世界を目指している ドクター・バン。
母プロメシュームの命により「機械化惑星を強化する部品とすべく、鉄郎を始めとする数多くの意思強固な青少年たちを集める」という役目を担っていた。
だが、それは同時に父親のバンによる「機械化惑星を破壊すべく、多数の同志をその中心部へ送り込む」という作戦のための行動でもあった。この相反する2つの目的を同時に背負いながら鉄郎と旅をしている。
(出典:Wikipedia)
母プロメシュームの命により「機械化惑星を強化する部品とすべく、鉄郎を始めとする数多くの意思強固な青少年たちを集める」という役目を担っていた。
だが、それは同時に父親のバンによる「機械化惑星を破壊すべく、多数の同志をその中心部へ送り込む」という作戦のための行動でもあった。この相反する2つの目的を同時に背負いながら鉄郎と旅をしている。
(出典:Wikipedia)
via up.gc-img.net
via acting.jp
アニメ映画「銀河鉄道999」最後の別れのシーン - YouTube
銀河鉄道999 最後の別れのシーン
via www.youtube.com
(出典:Wikipedia「銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999)」)
松本零士の同名ヒット作を原作に、TVアニメ化に続いて1979年に製作・公開された、アニメブームの中心ともいえる劇場用長編アニメーション。
母を殺した機械伯爵に復讐するため、そして永遠の命を手に入れるため、少年星野鉄郎は母に生き写しの謎の美女メーテルの協力を得て、遙か彼方のアンドロメダへと旅立つ。
その先々に立ち寄る惑星で体験するさまざまな人間模様と出会いと別れ。やがて少年から大人へと成長していく姿を描くSFファンタジーアニメーションの傑作。
キャプテン・ハーロックやエメラルダスといったキャラクターも登場し、各作品でしばしば語られるトチローの死も描かれ、松本零士の集大成的作品になっている。大ヒットを受けて1981年には続編『さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅- 』も制作された。(田中 元)
(出典:Amazonレビュー「銀河鉄道999 (劇場版) [DVD]」)