始めに
この事件を知っているミドル世代の方は、飲まないと思いますが、事件を知らない方の為に、掘り起こして、まとめてみました。
青酸コーラ無差別殺人事件
1977年1月4日未明、
— オダブツのジョー (@odanii0414) January 4, 2019
品川駅前の公衆電話ボックスに
置いてあったコーラを飲んだ
高校生が死亡。コーラの中に
青酸ナトリウムが混入されて
いた「青酸コーラ事件」は、
2人の死者を出したものの、
犯人逮捕には至らず、
15年後に時効成立。 pic.twitter.com/i4jOq4fb72
この事件は、未開封のコカ・コーラが電話ボックスなどの公衆電話の上に置かれたものでした。
場所的に不自然でしたが、それでも7件の事件がおこり、3人の方がお亡くなりになりました。
パラコート連続毒殺事件
パラコート連続毒殺事件
— 不気味な未解決事件bot (@coldcase_bot) February 25, 2020
'85/4/30〜11/17の間に日本各地で発生した無差別毒殺事件。全国各地の自動販売機の商品受け取り口に農薬(主にパラコート)を混入したジュースが置かれ毒物の混入された飲料を置き忘れの商品と勘違い、それを飲んだ被害者13人が命を落とした。犯人像が全く掴めず全て未解決 pic.twitter.com/yyQ2ROScNC
パラコート連続毒殺事件は全国各地の自動販売機の商品受け取り口に置かれた物で、商品の取り忘れのように置かれていました。
当時監視カメラもなく、物証もほとんど残っていなかったため、犯人は逮捕されないまま迷宮入りした。なお同一人物による犯行だったのかどうかは不明です。
その数、関連事件34件(模倣犯を含む)のうち、12人が死亡されています。
確認されている犠牲者
4月30日、広島県福山市の自販機
ごみ拾った
— [フルグラ] (@fg3derman) April 15, 2020
スクリューキャップのオロナミンC、はじめて見ましたね…#最短で34年#だからゴミ捨てたらいかんのよ pic.twitter.com/FsE0clQIXo
5月2日に死亡。運転手の嘔吐物から、除草剤であるパラコートが検出。
9月11日、大阪府泉佐野市の自販機
帰宅後に飲み、9月14日に死亡。飲み残しのオロナミンCからパラコートを検出。
9月12日、三重県松阪市の自販機
帰宅後に飲み、14日に死亡。検出された毒物はジクワット(ビピリジニウム系に分類される非選択形除草剤の1つ)。