『宇宙刑事ギャバン』
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Amazon.co.jp | 宇宙刑事ギャバンBlu-ray BOX 1 DVD・ブルーレイ - 大葉健二, 叶和貴子, 西沢利明, 名代杏子, 鈴木正幸
¥31,900
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制作:テレビ朝日、東映、旭通信社
放送期間:1982年3月5日から1983年2月25日
放送時間:金曜19:30から20:00
放送局:テレビ朝日系列
放送話数:全44話
主題歌:「宇宙刑事ギャバン」串田アキラ
放送期間:1982年3月5日から1983年2月25日
放送時間:金曜19:30から20:00
放送局:テレビ朝日系列
放送話数:全44話
主題歌:「宇宙刑事ギャバン」串田アキラ
スタッフ
原作:八手三郎
監督:田中秀夫(最終回担当)ほか
脚本:上原正三(最終回担当)ほか
キャラクターデザイン:増尾隆之、赤坂徹朗
特撮監督:矢島信男
アクション監督:金田治、横山稔
音楽:渡辺宙明
監督:田中秀夫(最終回担当)ほか
脚本:上原正三(最終回担当)ほか
キャラクターデザイン:増尾隆之、赤坂徹朗
特撮監督:矢島信男
アクション監督:金田治、横山稔
音楽:渡辺宙明
キャスト
ギャバン/一条寺烈:大葉健二
ミミー:叶 和貴子
コム長官:西沢利明
マリーン:名代杏子
魔女キバ:三谷昇
サン・ドルバ:西田健
ドン・ホラー:渡部猛(声の出演)
シャリバン/伊賀電:渡 洋史
ナレーター:政宗一成
ミミー:叶 和貴子
コム長官:西沢利明
マリーン:名代杏子
魔女キバ:三谷昇
サン・ドルバ:西田健
ドン・ホラー:渡部猛(声の出演)
シャリバン/伊賀電:渡 洋史
ナレーター:政宗一成
『宇宙刑事ギャバン』とは
地球征服を狙う宇宙犯罪組織マクーに対抗するため、銀河連邦警察のコム長官は宇宙刑事ギャバンを派遣した。母の姓から一条寺烈を名乗り、行方不明となった父である宇宙刑事ボイサーを探しながらギャバンは戦いを繰り広げる。
《仮面ライダーシリーズ》や《スーパー戦隊シリーズ》とは違う、新たなヒーローとして企画された作品。好評を得て《メタルヒーローシリーズ》としてその後も続いていった。
《仮面ライダーシリーズ》や《スーパー戦隊シリーズ》とは違う、新たなヒーローとして企画された作品。好評を得て《メタルヒーローシリーズ》としてその後も続いていった。
『宇宙刑事ギャバン』の最終回
第44話「ドンホラーの首」
富士山の見える平原。ボイサーと民子の墓がある。花を供え手を合わせる烈とミミー。
ナレーション「ギャバンは父ボイサーの遺骨を、母と一緒の墓に埋葬した」
ミミー「折角巡り会えたのに…すぐこんなことになるなんて」
烈「いや、父さんは生きている。母さんも生きている。俺の胸の中でな」
うなずくミミー。
烈がお世話になっているアバロン乗馬クラブに、黒いトラックがやって来た。乗車クラブに到着。中から男たちが下りてきて、豪介や月子たちの喉元に拳銃を突き付ける。バイクでやって来た小次郎もまた捕らえられてしまった。
乗馬クラブに到着した烈は、クラブの雰囲気の異常を察してその笑顔が消える。拾った子犬を置いて厩舎に走ると、小次郎が持っていた写真の裏にメッセージが残されていた。
「人質を助けたければ大岩山に来い!!サンドルバ」
大岩山に急いでやって来た烈。そこでは豪介や月子たち6人が十字架に縛られ人質になっていた。烈はサイバリアン(サイドカーの名前)に乗って、ギャバンとして現れる。それを待ち構えていたクラッシャー(戦闘員)たちが砲撃するが、その爆発をくぐりぬけて人質の所に到着する。
サン・ドルバ「おのれ、皆殺しだ!殺れ!」
部下たちは砲弾を撃つが、既に人質たちは救出され、ギャバンによって逃がされていた。ギャバンは戦闘員たちを倒す。そしてサン・ドルバとの戦い。しばらく続いたあと、魔女キバが現れた。
キバ「おい、せがれや。無茶をしちゃいかん。お前はマクーのプリンスじゃ。大事な体なんじゃぞ」
キバの妖力によって、ギャバンの足元で爆発が起きる。その隙にふたりは逃げてしまった。
ナレーション「ギャバンは父ボイサーの遺骨を、母と一緒の墓に埋葬した」
ミミー「折角巡り会えたのに…すぐこんなことになるなんて」
烈「いや、父さんは生きている。母さんも生きている。俺の胸の中でな」
うなずくミミー。
烈がお世話になっているアバロン乗馬クラブに、黒いトラックがやって来た。乗車クラブに到着。中から男たちが下りてきて、豪介や月子たちの喉元に拳銃を突き付ける。バイクでやって来た小次郎もまた捕らえられてしまった。
乗馬クラブに到着した烈は、クラブの雰囲気の異常を察してその笑顔が消える。拾った子犬を置いて厩舎に走ると、小次郎が持っていた写真の裏にメッセージが残されていた。
「人質を助けたければ大岩山に来い!!サンドルバ」
大岩山に急いでやって来た烈。そこでは豪介や月子たち6人が十字架に縛られ人質になっていた。烈はサイバリアン(サイドカーの名前)に乗って、ギャバンとして現れる。それを待ち構えていたクラッシャー(戦闘員)たちが砲撃するが、その爆発をくぐりぬけて人質の所に到着する。
サン・ドルバ「おのれ、皆殺しだ!殺れ!」
部下たちは砲弾を撃つが、既に人質たちは救出され、ギャバンによって逃がされていた。ギャバンは戦闘員たちを倒す。そしてサン・ドルバとの戦い。しばらく続いたあと、魔女キバが現れた。
キバ「おい、せがれや。無茶をしちゃいかん。お前はマクーのプリンスじゃ。大事な体なんじゃぞ」
キバの妖力によって、ギャバンの足元で爆発が起きる。その隙にふたりは逃げてしまった。
マクーの基地。
ドン・ホラー「ボイサーをさらわれX計画も水泡に帰した。そしてまた人質をとりながら逆転され、おめおめと帰ってくるとは。立ち去れ!マクー城から立ち去れ!今日限り親子の縁を切る!早く立ち去れ!さもないと!」
配下のものたちが、サン・ドルバの首に剣を当てた。
サン・ドルバ「分かりました、出て行きます」
それを追いかけるキバ。
キバ「これ、せがれや。この城を出てどこへ行くつもりじゃ?」
サン・ドルバ「銀河中を暴れまわってやる」
キバ「みんながお前をちやほやしたのはお前がドン・ホラーの息子だったからじゃ。お前が勘当されたとなれば誰も相手にしてくれまい。それこそ、宇宙の風は冷たいぞ」
サン・ドルバ「どうすればいいんだ、キバ?」
キバ「うーん…。そうじゃ、一つだけ方法がある。ギャバンめとドン・ホラーを戦わせるのじゃ。うまく相討ちになったら、天下はお前のもの。その作戦はじゃな…」
再びドン・ホラーの前にいるサン・ドルバと魔女キバ。サン・ドルバが作戦を説明している。
サン・ドルバ「富士山麓に超次元高速機ドルギランのポートがあります。そこへマクー城を突っ込ませ、一気に押し潰す。蒸着する間も与えず」
キバ「たとえギャバンが逃げたとしてもドルギランはぺしゃんこ。つまり、未来兵器は一切使えなくなってしまう」
サン・ドルバ「後は魔空空間に引きずり込みとどめを刺す。ラストチャンス、ラストチャンスをください、父上!」
土下座するサン・ドルバに、ドン・ホラーは「やってみろ」と命じた。
ドン・ホラー「ボイサーをさらわれX計画も水泡に帰した。そしてまた人質をとりながら逆転され、おめおめと帰ってくるとは。立ち去れ!マクー城から立ち去れ!今日限り親子の縁を切る!早く立ち去れ!さもないと!」
配下のものたちが、サン・ドルバの首に剣を当てた。
サン・ドルバ「分かりました、出て行きます」
それを追いかけるキバ。
キバ「これ、せがれや。この城を出てどこへ行くつもりじゃ?」
サン・ドルバ「銀河中を暴れまわってやる」
キバ「みんながお前をちやほやしたのはお前がドン・ホラーの息子だったからじゃ。お前が勘当されたとなれば誰も相手にしてくれまい。それこそ、宇宙の風は冷たいぞ」
サン・ドルバ「どうすればいいんだ、キバ?」
キバ「うーん…。そうじゃ、一つだけ方法がある。ギャバンめとドン・ホラーを戦わせるのじゃ。うまく相討ちになったら、天下はお前のもの。その作戦はじゃな…」
再びドン・ホラーの前にいるサン・ドルバと魔女キバ。サン・ドルバが作戦を説明している。
サン・ドルバ「富士山麓に超次元高速機ドルギランのポートがあります。そこへマクー城を突っ込ませ、一気に押し潰す。蒸着する間も与えず」
キバ「たとえギャバンが逃げたとしてもドルギランはぺしゃんこ。つまり、未来兵器は一切使えなくなってしまう」
サン・ドルバ「後は魔空空間に引きずり込みとどめを刺す。ラストチャンス、ラストチャンスをください、父上!」
土下座するサン・ドルバに、ドン・ホラーは「やってみろ」と命じた。
超次元高速機ドルギラン(ギャバンの移動基地)で警報が鳴る。マクー城が現れた。ドルギランを発進させる烈。レーザーでマクー城を攻撃する。
攻撃されているマクー城内。逃げようとするサン・ドルバと魔女キバに光線が当てられる。ドン・ホラーはふたりの企みを見抜いていたのだ。
サン・ドルバ「ち、父上。お、お、お許しください」
ドン・ホラー「ギャバンを討て!それ以外お前の生きる道は無い!分かったか」
地上にいるサン・ドルバの前に、ギャバンが現れた。サン・ドルバとの戦いが再び始まる。一方、ドン・ホラーはギャバンを魔空空間に引きずり込もうとしていた。
ナレーション「マクーのドン・ホラーは地軸を操作して魔空空間と言う一種のブラックホールを作り出すことができるのだ」
ギャバンはドルギランからサイバリアンを呼んだ。魔空空間での戦い。サン・ドルバの前に、突然ミミーが現れた。たじろいだギャバンはサン・ドルバによって攻撃を受けてしまう。また現れたミミーは今度は陽一の姿となり、レーザーブレードを持ったギャバンの右腕にしがみつく。サン・ドルバによってまたダメージを受けた。
ナレーション「目前のわかばや陽一が、魔女キバであることは知っている。だが、ギャバンはそれに向かうことはなぜか出来なかった」
攻撃されているマクー城内。逃げようとするサン・ドルバと魔女キバに光線が当てられる。ドン・ホラーはふたりの企みを見抜いていたのだ。
サン・ドルバ「ち、父上。お、お、お許しください」
ドン・ホラー「ギャバンを討て!それ以外お前の生きる道は無い!分かったか」
地上にいるサン・ドルバの前に、ギャバンが現れた。サン・ドルバとの戦いが再び始まる。一方、ドン・ホラーはギャバンを魔空空間に引きずり込もうとしていた。
ナレーション「マクーのドン・ホラーは地軸を操作して魔空空間と言う一種のブラックホールを作り出すことができるのだ」
ギャバンはドルギランからサイバリアンを呼んだ。魔空空間での戦い。サン・ドルバの前に、突然ミミーが現れた。たじろいだギャバンはサン・ドルバによって攻撃を受けてしまう。また現れたミミーは今度は陽一の姿となり、レーザーブレードを持ったギャバンの右腕にしがみつく。サン・ドルバによってまたダメージを受けた。
ナレーション「目前のわかばや陽一が、魔女キバであることは知っている。だが、ギャバンはそれに向かうことはなぜか出来なかった」
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キバ「長年の恨み!殺れ、殺れ!」
サン・ドルバによって大きな傷を負わされるギャバン。爆発に巻き込まれる。ギャバンは父ボイサーのことを思い出した。
ボイサー「ギャバン…。元気になったら…一緒に戦おうな。マクーと」
ギャバン「負けてたまるか!」
空中に飛んだギャバンとサン・ドルバ。そこに赤いコンバットスーツの人物が現れた。
シャリバン「宇宙刑事シャリバン!」
ギャバンの危機を救ったのは、同じ宇宙刑事だった。ギャバンはサン・ドルバに次々と攻撃する。「ディメンジョンオン!」「スパイラルキック!」「ギャバンキック!」「レーザーZビーム!」
サン・ドルバ「おのれ!戦闘円盤、出撃!」
円盤に乗り込んだサン・ドルバと戦うためにギャバンもギャビオンを呼ぶ。
ギャバン「ギャビオン、GO!」
円盤は撃ち落され、またサン・ドルバとの戦いが始まる。現れた魔女キバが、ギャバンの動きを妖力で封じた。ギャバンはレーザーブレードを投げて、それが魔女キバに当たる。再び動けるようになり、サン・ドルバの突進をぎりぎりでかわした。投げ戻ってきたレーザーブレードをつかむ。
ギャバン「ギャバンダイナミック!」
必殺技によって、サン・ドルバと魔女キバはついに倒された。
サン・ドルバによって大きな傷を負わされるギャバン。爆発に巻き込まれる。ギャバンは父ボイサーのことを思い出した。
ボイサー「ギャバン…。元気になったら…一緒に戦おうな。マクーと」
ギャバン「負けてたまるか!」
空中に飛んだギャバンとサン・ドルバ。そこに赤いコンバットスーツの人物が現れた。
シャリバン「宇宙刑事シャリバン!」
ギャバンの危機を救ったのは、同じ宇宙刑事だった。ギャバンはサン・ドルバに次々と攻撃する。「ディメンジョンオン!」「スパイラルキック!」「ギャバンキック!」「レーザーZビーム!」
サン・ドルバ「おのれ!戦闘円盤、出撃!」
円盤に乗り込んだサン・ドルバと戦うためにギャバンもギャビオンを呼ぶ。
ギャバン「ギャビオン、GO!」
円盤は撃ち落され、またサン・ドルバとの戦いが始まる。現れた魔女キバが、ギャバンの動きを妖力で封じた。ギャバンはレーザーブレードを投げて、それが魔女キバに当たる。再び動けるようになり、サン・ドルバの突進をぎりぎりでかわした。投げ戻ってきたレーザーブレードをつかむ。
ギャバン「ギャバンダイナミック!」
必殺技によって、サン・ドルバと魔女キバはついに倒された。
ギャバンはサイバリアンに乗りマクー城に乗り込んだ。うろたえている部下たち。
ドン・ホラー「ギャバン、よくぞここまで来た」
ギャバン「貴様がマクーの首領、ドン・ホラーか!行くぞ!」
ドン・ホラー「お前達は下がれ。一対一で勝負だ」
ドン・ホラーの手から放たれた不気味な光線がギャバンを捕まえ、縛り上げる。その光線をギャバンは剣で断ち切った。
ギャバン「レーザーZビーム!」
爆発するドン・ホラー。レーザーブレードで胴体を突き刺す。するとドン・ホラーは首だけを切り離した。飛び回る首との激しい戦闘。ついにレーザーブレードが、その額に突き刺さる。動きが止まった。
ギャバン「とどめだ!ギャバンダイナミック!」
ドン・ホラーは爆発。マクー城も爆発し、炎上した。
ナレーション「こうして、ドン。ホラーと共にマクーは滅びたのである」
富士山の見える草原を走っている烈に、ミミーが声をかける。烈が振り向くとミミーとマリーンがいた。その後ろにはコム長官と伊賀電がいる。
コム長官「紹介しよう。今度地球地区を担当することになったシャリバンだ」
電「シャリバンです。いつぞやはどうも。感謝しています。危ないところを助けていただいて」
烈「そうか、君が宇宙刑事に。いやあ、でもよかった。仲間が一人増えたんだもんな。しかし長官、地球地区担当刑事は俺ですよ。ギャバンです」
コム長官「君は銀河パトロール隊の隊長に昇進した。地球のみならず太陽系全域を見てもらうことになった」
驚く烈。
電「これからもお世話になりますよ、隊長!」
烈「隊長?」
ミミー「あなたのことよ、ギャバン」
烈「ああ、俺だ。よろしく、シャリバン」
二人は握手する。
コム長官「見ろよ、あの美しい星を」
富士山を見る一同。
ナレーション「宇宙刑事ギャバンは、宇宙犯罪組織マクーの熾烈な戦いは、ようやくギャバンの勝利に終わった。しかし、マクーが滅びても、また、いかなる悪の組織が、この美しい地球を狙わないとは限らない。これからも頼むぞ、銀河パトロール隊、隊長ギャバン!そして宇宙刑事シャリバン!」
ドン・ホラー「ギャバン、よくぞここまで来た」
ギャバン「貴様がマクーの首領、ドン・ホラーか!行くぞ!」
ドン・ホラー「お前達は下がれ。一対一で勝負だ」
ドン・ホラーの手から放たれた不気味な光線がギャバンを捕まえ、縛り上げる。その光線をギャバンは剣で断ち切った。
ギャバン「レーザーZビーム!」
爆発するドン・ホラー。レーザーブレードで胴体を突き刺す。するとドン・ホラーは首だけを切り離した。飛び回る首との激しい戦闘。ついにレーザーブレードが、その額に突き刺さる。動きが止まった。
ギャバン「とどめだ!ギャバンダイナミック!」
ドン・ホラーは爆発。マクー城も爆発し、炎上した。
ナレーション「こうして、ドン。ホラーと共にマクーは滅びたのである」
富士山の見える草原を走っている烈に、ミミーが声をかける。烈が振り向くとミミーとマリーンがいた。その後ろにはコム長官と伊賀電がいる。
コム長官「紹介しよう。今度地球地区を担当することになったシャリバンだ」
電「シャリバンです。いつぞやはどうも。感謝しています。危ないところを助けていただいて」
烈「そうか、君が宇宙刑事に。いやあ、でもよかった。仲間が一人増えたんだもんな。しかし長官、地球地区担当刑事は俺ですよ。ギャバンです」
コム長官「君は銀河パトロール隊の隊長に昇進した。地球のみならず太陽系全域を見てもらうことになった」
驚く烈。
電「これからもお世話になりますよ、隊長!」
烈「隊長?」
ミミー「あなたのことよ、ギャバン」
烈「ああ、俺だ。よろしく、シャリバン」
二人は握手する。
コム長官「見ろよ、あの美しい星を」
富士山を見る一同。
ナレーション「宇宙刑事ギャバンは、宇宙犯罪組織マクーの熾烈な戦いは、ようやくギャバンの勝利に終わった。しかし、マクーが滅びても、また、いかなる悪の組織が、この美しい地球を狙わないとは限らない。これからも頼むぞ、銀河パトロール隊、隊長ギャバン!そして宇宙刑事シャリバン!」