日本史
「日本史」に関する記事一覧です。
幅広い世代で日常的に使用される言葉「ヤバい」の、なかなかヤバい語源をご紹介。
幅広い世代に使われている言葉「ヤバい」。ちょっと具合がわるい状況の時などに使われていた言葉から、転じて若者が「いい」「美味しい」などをとりあえず「ヤバーい!」、という使われ方もあるようですが、そんな言葉が生まれた由来についてご説明します。
山崎敬子 | 6,887 view
悔しい時に踏む「地団太」、相撲取りが踏む「四股」。一体何を踏んでいるのでしょうか?
実際にしたことあるかな?というのはさておき、悔しい時に踏むとされる地団太。そして相撲取りが踏む四股。このような「地面を踏む」しぐさには、信仰的な意味合いがある時もあります。今日はそのお話を書かせていただきます。
山崎敬子 | 3,205 view
”ふんふんふ~ん 黒豆よ♪”奈良の鹿にも由来アリ、なんと遠く茨城からやってきた?
当たり前のように存在しているものほど、「そういえば、何故ココに居るのだろう?」と考えた時、すぐにはわからないものだったりする。例えば、奈良の鹿。実は、茨城県が誇る常陸国一宮・鹿島神宮からやってきたと言われる鹿の末裔である。
山崎敬子 | 1,396 view
桜は桜では?日本人がもっとも愛する花の一つ「桜(サクラ)」という単語の由来
民俗学を勉強していると、普段当たり前のように使っている単語の由来に触れることがある。今回はそんな「単語」について。
例えば「桜」。春になれば桜を愛でながら花見をする方もいらっしゃるだろう。
山崎敬子 | 3,934 view
修学旅行のメッカ、京都は八坂神社「祇園祭」の由来は祟り(タタリ)にあった?
中学・高校の修学旅行で京都に行かれた方も多いのではないでしょうか。京都の祭といえば「祇園祭」@八坂神社が一番有名かと思いますが、この祭りの「祇園」という単語は、御霊信仰(祟り=タタリ)に由来しているのです。
山崎敬子 | 1,792 view
いまや冬のコンビニに欠かせない身近な食べ物「おでん」、その言葉の由来とは?
すこし肌寒くなってきた気もしないでもないこの頃。コンビニには冬の商品が並びだしました。肉まん、餡まん、そして…おでん。今回はおでんのお話です。
山崎敬子 | 1,731 view
「地名」から紐解く先人達のメッセージ、その土地におきた歴史や特徴を子孫に伝えるかつての地名の由来。
民俗学、それは日常生活の中の風習や行事などの由来を民間伝承の中から紐解いてゆく学問。伝承というと堅苦しく感じるかもしれないが、ごく身近な事象・・・例えば「地名」の由来を調べることも民俗学の範疇である。
山崎敬子 | 3,721 view
日本の歴史の教科書が、今はこんなに違う!語呂合わせで覚えた年号が変更・見慣れた肖像画は別人?
日本の歴史上の重要人物が登場する中学・高校の社会科教科書では、おなじみの肖像画がまったくの「別人」と判明して掲載されなくなったり、説明を大幅に変更したりするケースが近年相次いでいます。
ガンモ | 62,440 view