モケーレ・ムベンベ
アフリカのコンゴ共和国、カメルーン、ガボンなどに生息しているとされる「モケーレ・ムベンベ」。体長5~10メートルの四足歩行で、首の長い恐竜のような姿をしており、恐竜の生き残りとも言われています。80年代より探検隊による捜索が続いているものの、いまだにその正体は不明のままです。
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スカイフィッシュ
長い棒状の身体で空中を高速移動する未確認生物「スカイフィッシュ」。1995年にビデオ映像をコマ送りしている中から発見され、以降同様のビデオカメラでの目撃事例が相次ぎました。しかしながら近年の研究によれば、スカイフィッシュは「昆虫の残像」である可能性が高いとのこと。
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モスマン(ガ男)
60年代にアメリカで目撃された「モスマン(ガ男)」。体長2メートルで大きな翼を持ち、目撃者によれば時速100キロを超える速度で移動出来るとのこと。60年代中盤にちょっとしたブームとなり、モスマンを題材とした映画も製作されています。その他、人型の未確認生物としてはオウルマン(フクロウ男)、ドッグマン(犬男)、ピッグマン(ブタ男)、リザードマン(トカゲ男)、フロッグマン(カエル男)などが挙げられます。
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妖精
古くから神話や物語などに登場する「妖精」。ここでは1916年に起こった「コティングリー妖精事件」を取り上げてみたいと思います。イギリスのコティングリー村に住む少女が妖精を写真に収め、当時その写真の真贋について大きな論争を巻き起こしました。後年、高齢となった少女は写真はねつ造だったと認め、論争には終止符が打たれています。
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クッシー
1973年より北海道の屈斜路湖で目撃情報がある「クッシー」。ネッシーブームとともに人気を博していました。現在でも正体は不明で、恐竜の生き残り説や、イトウなどの魚という説があります。ちなみに日本発の未確認水棲生物としては、芦ノ湖のアッシー、長良川のハッシー、日比谷公園の池のヒッシーなどが挙げられます。
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ヒバゴン
70年代に広島県の比婆山(ひばやま)連峰で目撃された「ヒバゴン」。1970年以降、目撃情報が相次ぎ地元の自治体に「類人猿係」が設置されるなど話題を集めましたが、1974年以降目撃情報が途絶えたため、1975年に類人猿係は廃止、「ヒバゴン騒動終息宣言」が出されました。ちなみに広島東洋カープで活躍した津田恒実は、ヒバゴンにちなんで「ツネゴン」と呼ばれていました。
シャドーピープル
最後にご紹介するのは比較的新しい未確認生物「シャドーピープル」。2006年からアメリカなどで目撃されている「真っ黒な人型模様が現れる」現象で、出現時にはポルターガイスト的な現象が発生するなど、その正体は謎に包まれています。シャドーピープルは何度か映像として撮影されており、その存在自体は広く信じられています。今回ご紹介するのは以上となります。皆さんの記憶に残る未確認生物(UMA)はいましたでしょうか?