ディスコグラフィー
キル・エム・オール(KILL 'EM ALL)
疾走するビート。重厚なリフ。若者の初期衝動をダイレクトに叩きつけたサウンドで、ヘヴィ・メタル・シーンに殴り込みをかけたメタリカ衝撃のデビュー・アルバム。
発表:1983年(米Megaforce)
マスター:1988年(米Elektra制作)
【Personnel】
ジェイムズ・ヘッドフィールド (vo, g) / カーク・ハメット (g) / クリフ・バートン (b, vo) / ラーズ・ウルリッヒ (ds)
【Producer】
ポール・カーシオ&ジョン・ザズーラ
http://www.universal-music.co.jp/metallica/products/uicy-20222/#YLl1Z7xDesFB03Ed.99 で詳細を読む
Metallica: Whiplash (Live at The Metro - 1983) - YouTube
via youtu.be
デビュー作は彼らの好きなダイアモンドヘッドの影響があったようで、ジェイムズのボーカルが他の作品と少し違った感じです。
カーク・ハメット加入前に、なんとLOUDNESSの高崎晃さんへもメタリカからオファーがあったのだそうですよ! そうだったら、今はどんなだったのでしょう?! ちょっと想像してしまいますね。
カーク・ハメット加入前に、なんとLOUDNESSの高崎晃さんへもメタリカからオファーがあったのだそうですよ! そうだったら、今はどんなだったのでしょう?! ちょっと想像してしまいますね。
ライド・ザ・ライトニング(RIDE THE LIGHTNING)
荒々しいエナジーはそのままに、より破壊力を増したヘヴィネスが唸りを上げる。自らが生み出したスラッシュ・メタルという存在を、メインストリームにまで導いた2ndアルバム
発表:1984年(米Megaforce)
マスター:1984年(米Elektra制作)
【Personnel】
ジェイムズ・ヘッドフィールド (vo, g) / カーク・ハメット (g) / クリフ・バートン (b, vo) / ラーズ・ウルリッヒ (ds)
【Producer】
メタリカ Assisted by フレミング・ラスムッセン&マーク・ウィタカー
http://www.universal-music.co.jp/metallica/products/uicy-20223/#xSWhW8XrwyHwwW8F.99 で詳細を読む
Metallica - For Whom the Bell Tolls (Live) [Cliff 'Em All] - YouTube
From the DVD Cliff 'Em All Buy now in the Met Store at Metallica.com - http://bit.ly/LHHkgX For Whom the Bell Tolls (Live) Recorded live in August 31, 1985 a...
「フォー・フーム・ザ・ベル・トールズ」ライヴ1985年
「フォー・フーム・ザ・ベル・トールズ」ライヴ1985年
via youtu.be
このアルバムくらいから、メタリカらしさ(と言っていいのかな?)がだんだんできてきた感じです。
ちなにもこの上の動画では、クリフのベース・ソロから。
すごい音ですね!
ちなにもこの上の動画では、クリフのベース・ソロから。
すごい音ですね!
メタル・マスター(MASTER OF PUPPETS)
ドラマティックな展開と圧倒的スケールで、ヘヴィ・メタルの最高峰に君臨し続ける3rdアルバム。ツアー中の事故で夭折した天才ベーシスト、クリフ・バートン最後の参加となった作品。
発表:1986年(米Elektra)
マスター:1986年(米Elektra制作)
【Personnel】
ジェイムズ・ヘッドフィールド (vo, g) / カーク・ハメット (g) / クリフ・バートン (b, vo) / ラーズ・ウルリッヒ (ds)
【Producer】
メタリカ&フレミング・ラスムッセン
http://www.universal-music.co.jp/metallica/products/uicy-20224/#T6hEm5kD4ftcsDsr.99 で詳細を読む
今さらですが、このアルバムはMetallicaのアルバムの中でマストバイです。
投稿者 はらだ 投稿日 2014/5/30
1stからこの3rdにかけて、メタリカの勢いはそれはそれはすさまじいものがありました。4th、5th(METALLICA)といってHMの頂点に立ったわけですが、その後は皆さんご存知のようにLOADなどの駄作がしばらく続いて、どうにもダメでした。メタリカから離れてしまった。
その後、何年もして、ライブではST.ANGERからは一曲もやらなくなったし、2006年のサマソニのとき、昔の曲をやると聞いていたので行ってみた。13年ぶりに見るメタリカだったが、あの頃の感動を呼び戻してくれた。激しかった。この3rd「MASTER OF PUPETTS」を全曲再現して、87年当時の感動を呼び戻してくれた。本当に行ってよかったと思えたライブでした。
その後、「DEATH MAGNETIC」を聞いたとき、期待していてよかったと思った。「DEATH MAGNETIC」のすばらしさを聞けば、昔のメタリカが(完全ではないものの)戻っているのがよくわかった。1st~4thを経験せずに、ST.ANGERあたりで初めてMETALLICAを経験した若い人は、ST.ANGERがとてつもなくかっこいいと感じただろう。Slipknotのいる時代にそれはわからないでもない。でも、音楽とはかっこよさだけではない。もっと奥が深いものだ。
Metallicaの場合は1st~4thを必ず聞いてほしい。一度ではだめだ。何度も繰り返して聞いてほしい。
1stから聞き始め、この3rdまで聞いて、メタリカの本当の姿を知ってほしい。この3rdはメタリカの求めていた究極があります。その後4thを聞けば、複雑になった分わかりにくいけど、もう抜け出せない感覚を覚えます。そしてその次には「DEATH MAGNETIC」を聞いてほしい。 それが、真の METALLICA の姿だ。それは、今のメタリカの姿だ。本当の METALLICA を知っていただきたい。その中心にあるアルバムが、この3rd「Master of Puppets」だ!
Metallica-Battery - YouTube
500,000 views makes me smile Lashing out the action, returning the reaction Weak are ripped and torn away Hypnotizing power, crushing all that cower Battery ...
「バッテリー」
「バッテリー」
via youtu.be
あえてライヴではなくスタジオ・ヴァージョンの「バッテリー」です。
静かなアコースティック・ギターから、いきなりの、スラッシュな大音響…高校時代、あの衝撃を思い出してしまいます。
バリバリと紙を破く音みたいに聞こえません?
すごい音だわ…これで私は学校の定期身体検査での耳鼻科検診でいつもひっかかてしまう運命になったのでした…(重低音過ぎだから、耳にくるのですね…)。
自分としては、このアルバムがメタリカの中で一番好きです。
静かなアコースティック・ギターから、いきなりの、スラッシュな大音響…高校時代、あの衝撃を思い出してしまいます。
バリバリと紙を破く音みたいに聞こえません?
すごい音だわ…これで私は学校の定期身体検査での耳鼻科検診でいつもひっかかてしまう運命になったのでした…(重低音過ぎだから、耳にくるのですね…)。
自分としては、このアルバムがメタリカの中で一番好きです。
Metallica - Welcome Home (Sanitarium) (Live Seattle 1989 (HD) - YouTube
If you wanna see more metal concerts: Pantera - Full Concert 1992 (Monsters Of Rock) https://www.youtube.com/watch?v=lVXmvEN6py4 Sepultura - Full Concert 199...
「ウェルカム・ホーム」ライヴ1992年
「ウェルカム・ホーム」ライヴ1992年
via youtu.be
この動画では既にベースがジェイソン・ニューステッドに代わっていますが、元のベーシスト、クリフ・バートンは事故死により、このアルバムがクリフの最後のアルバムとなりました。
Master of Puppets ~目立ちすぎたドラマー~ - YouTube
ニコニコ動画から転載。 作者からの許可は得てないので、問題が出次第、削除します。
こういうヴァージョンもあります。
私は大好きなのですが…。
こういうヴァージョンもあります。
私は大好きなのですが…。
via youtu.be
「ウィプラッシュ」ライヴ1983年