女子レスリングの山本美憂が総合格闘技に初参戦!
女子レスリングの元世界王者・山本美憂(やまもと みゆう)が総合格闘技に初挑戦する。
ミュンヘンオリンピックレスリング代表だった山本郁榮を父に持ち、小学生のころから弟の山本"KID"徳郁、妹の山本聖子とともに、レスリングの英才教育を施されてきた山本美憂。
その彼女が新たな一歩を踏み出すことになった。
舞台は、9月25日開催の格闘技イベント「RIZIN」だ。
ミュンヘンオリンピックレスリング代表だった山本郁榮を父に持ち、小学生のころから弟の山本"KID"徳郁、妹の山本聖子とともに、レスリングの英才教育を施されてきた山本美憂。
その彼女が新たな一歩を踏み出すことになった。
舞台は、9月25日開催の格闘技イベント「RIZIN」だ。
8月1日、山本美憂が格闘技イベント「RIZIN」に参戦することが、都内での会見で発表された。
会見で山本は、「自分でもびっくりしています。格闘技というと弟や息子の試合を見てるだけだったので、オファーをもらった時は、「まさか自分が」と思ったけど、チャンスだと思った」とオファーを受けた際の心境を振り返った。
弟の山本“KID”徳郁、息子の山本アーセンに続き、山本家から3人目のプロ総合格闘家の誕生となった。美憂は8月4日に42歳の誕生日を迎えるアラフォーでの挑戦となる。
会見で山本は、「自分でもびっくりしています。格闘技というと弟や息子の試合を見てるだけだったので、オファーをもらった時は、「まさか自分が」と思ったけど、チャンスだと思った」とオファーを受けた際の心境を振り返った。
弟の山本“KID”徳郁、息子の山本アーセンに続き、山本家から3人目のプロ総合格闘家の誕生となった。美憂は8月4日に42歳の誕生日を迎えるアラフォーでの挑戦となる。
女子レスリングで活躍した山本美憂
13歳にして第1回全日本選手権に優勝。1991年には世界選手権を史上最年少の17歳で優勝し、94、95年には連覇を達成した。その後、引退。
2004年のアテネオリンピックで女子レスリングが初めて正式種目になることを機に現役に復帰。アテネオリンピック出場を目指したが、2004年2月の「ジャパンクイーンズカップ」(アテネオリンピック代表選手選考試合)で3位に終わり、オリンピック出場は果たせなかった。
2011年6月にも現役復帰し、ロンドンオリンピック出場を目指すが、出場は叶わなかった。
2014年にはカナダで帰化申請し、国籍を取得。
2004年のアテネオリンピックで女子レスリングが初めて正式種目になることを機に現役に復帰。アテネオリンピック出場を目指したが、2004年2月の「ジャパンクイーンズカップ」(アテネオリンピック代表選手選考試合)で3位に終わり、オリンピック出場は果たせなかった。
2011年6月にも現役復帰し、ロンドンオリンピック出場を目指すが、出場は叶わなかった。
2014年にはカナダで帰化申請し、国籍を取得。
via images.npn.co.jp
1972年に父・山本郁榮がオリンピック代表として出場したミュンヘンに因んで「美憂」と名付けられた。
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