一時的にまた4人組に、そして2人組時代が続いていきます…
1972年、今度は小田・鈴木・小林の3人編成に当時彼らのマネージャーであった吉田浩二を加えた4人編成で、シングル「おさらば」を発表しました。この曲からようやく「オフ・コース」名義が始まります。ちなみに吉田は、第1回東京音楽祭出演のために助っ人として加入しており、1972年5月13日に加入、5月19日に脱退とわずか6日間の在籍でした。加えて、小林も学業に専念するために脱退。以後、小田と鈴木の2人時代が長く続くこととなります。
たった二人になったオフコース。その後は…
小田、鈴木の二人となったオフコースですが、1973年にはファーストアルバム「オフ・コース1 ⁄ 僕の贈りもの」を発表。今までのシングルとは違い、このアルバムはオリジナル曲で占められていました。以後、オリジナル曲中心の音楽活動に移行した彼らは徐々に知名度を上げていき、サポートメンバーであった清水仁、大間ジロー、松尾一彦を加えた5人編成になってからはヒット曲を量産。日本を代表するバンドのひとつとなったのです。
via www.amazon.co.jp
初期の楽曲を堪能したい方はこちら!
via www.amazon.co.jp
Amazon | レア | オフコース | J-POP | 音楽
¥4,952(中古品、価格変動あり)
レアがJ-POPストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。
おすすめの記事はこちら!
アルフィーがデビュー当初は4人組だったってご存知ですか?存在が抹消された幻のメンバーとは? - Middle Edge(ミドルエッジ)
デビュー43周年を迎え、まだまだ現役続行中の「アルフィー」。言わずと知れた3人組ですが、彼らが元々は4人組だったってご存知ですか?この記事では幻の4人目のアルフィーについて書いてみたいと思います。
下積み時代の苦労!?有名漫画家が若手時代に描いたお色気マンガの数々!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
ミドルエッジ世代の少年たちが夢中になった、週刊誌・月刊誌のお色気枠の漫画。「ルナ先生」「やるっきゃ騎士」「Oh!透明人間」などが有名ですが、現在巨匠と呼ばれている漫画家も、若手時代にお色気枠を担当していたことがありました。この記事では、若手時代にお色気枠を担当した方々をご紹介したいと思います。
さだまさしが所属していたフォークデュオ・グレープの相方「吉田正美」とは? - Middle Edge(ミドルエッジ)
「精霊流し」「無縁坂」といったヒット曲を生み出したフォークデュオ・グレープ。そこでさだまさしの相方であった「吉田正美」を皆さんご存知でしょうか?この記事では、さだまさしの陰に隠れがちな「吉田正美」にスポットを当ててみたいと思います。