待たないって 言ってるのに
やっぱり晃はマキちゃんのことを今でも好きなのではないか、自分よりマキちゃんの方に行きたいのではないかと悩む翠。
悩みに気づいた晃は二人で北海道に旅行することを提案します。
しかし、その日はマキちゃんがお見合いをする日でした。お見合いのことを晃に伝えられないまま旅行当日を迎えた翠。晃は翠に愛想をつかされたと思い、不安な気持ちを告げます。思わず翠はマキちゃんのお見合い話を話しました。
晃は一緒にマキちゃんの所に行こうと走り出しますが、翠は限界でした。
『もうマキちゃんでムキになるところを見たくない』と言ってしまった翠。『そこで待ってろ』と言われ『待たない』といいます。行かないでという気持ちと裏腹に行ってしまった晃。
翠はケンちゃんに助けを求め、晃と別れて友達になります。
悩みに気づいた晃は二人で北海道に旅行することを提案します。
しかし、その日はマキちゃんがお見合いをする日でした。お見合いのことを晃に伝えられないまま旅行当日を迎えた翠。晃は翠に愛想をつかされたと思い、不安な気持ちを告げます。思わず翠はマキちゃんのお見合い話を話しました。
晃は一緒にマキちゃんの所に行こうと走り出しますが、翠は限界でした。
『もうマキちゃんでムキになるところを見たくない』と言ってしまった翠。『そこで待ってろ』と言われ『待たない』といいます。行かないでという気持ちと裏腹に行ってしまった晃。
翠はケンちゃんに助けを求め、晃と別れて友達になります。
『翠…今度こそ幸せになれるよね?』
マミリンとタキガワマンが結ばれる名シーン。体育祭、晃の手を振りほどいてしまった翠。それが原因か学校も休学し、行方不明になってしまった晃に傷心してしまう翠を見かねて、マミリンが思いついたのが『翠が失くした天使の羽のネックレス』でした。晃にプレゼントされたネックレスを体育祭の後から失くした翠。マミリンは障害物競走のネットを思いつき、タキガワマンと体育倉庫へ行くとネットに引っかかったネックレスが見つかります。
涙を流すひたむきなマミリンに思わずキスするタキガワマン。
涙を流すひたむきなマミリンに思わずキスするタキガワマン。
『死ぬかと思った瞬間 あいつの顔だけが見えたんだ』
将志を追ってインドに来ていた晃。車にひかれそうになった時、翠の顔が思い浮かびます。
『死ぬのがいっぺんも怖いと思ったことがない』と言っていた晃が死んで悔いが残る相手として翠のことを話します。
インドから翠に電話し、お前じゃないとダメだという晃。翠は号泣し、私も晃じゃないとダメだといいます。
二人の絆が何者にも代え難いことを示す重要なシーンです。
『死ぬのがいっぺんも怖いと思ったことがない』と言っていた晃が死んで悔いが残る相手として翠のことを話します。
インドから翠に電話し、お前じゃないとダメだという晃。翠は号泣し、私も晃じゃないとダメだといいます。
二人の絆が何者にも代え難いことを示す重要なシーンです。
『俺が俺の手で幸せにしてやりたいと思うのは お前だけだ』
2人のわだかまりが消えるシーン。晃がWヒロコ(マキちゃんと妹の広子)の事は大事だし、絶対幸せになって欲しいと思ってると言った後の名台詞。晃自身が幸せにしてやりたいのは翠だけと告白する事で、翠はマキちゃんのことが気にならなくなり、応援できるようになりました。
なつかしの付録、全プレ
看板作品だけあって、付録も多数制作されました。懐かしいですね!
via twitter.com
ひっそりOVAでアニメ化も…
OVA 天使なんかじゃない by 比翼の鳥 アニメ/動画 - ニコニコ動画
原作:矢沢あい|キャラクターデザイン:梅津泰臣|監督:ときたひろこ|声の出演:久川綾、森川智之、矢島...
via www.nicovideo.jp
OVAでアニメ化されていますが、正直あまりクオリティは高くありません。原作ファンに不評だったせいか、あまり知名度もありません…。
このことが教訓となって、自作ご近所物語ではキャラ設定や声優などを矢沢あい自身がチェックしたという逸話もあります。
このことが教訓となって、自作ご近所物語ではキャラ設定や声優などを矢沢あい自身がチェックしたという逸話もあります。