マガジン
週刊少年マガジン分析
マガジンで桃太郎が連載されると、「あいつがモモタロー」という、野球漫画になります。ポイントで「スポーツにおける勝利は地球より重い」と書かれていて、この当時はスポーツものが、マガジンの主流だったことがわかります。
via naruseriri
via naruseriri
サンデー
チャンピオン
ついにデビュー、そして連載
このように漫画について、詳しく学んだあと、ついに相原と竹熊はスピリッツに持ち込みをしてデビューします。他の投稿者の作品を、2人で忍び込んで燃やすという反則をしたのですが、とにかく始まった新連載が劇中作「とんち番長」です。
劇中作「とんち番長」
本当に連載されているかのように、カラーページも掲載されました。とんちで敵を倒していくバトルものです。「サルまん」の後半はこの「とんち番長」の連載を軸に、連載作家のリアルな苦悩が描かれています。
人気を得るため、厳しい編集長の意見を盛り込んだりと、相原と竹熊は試行錯誤しながら連載を続けます。やがて人気に火が付きアニメ化が決定されます。
2人の妄想キャスト
「とんち番長」のアニメ化で、相原と竹熊はどの声優さんがいいか妄想します。それがこちら。野沢雅子さんや、野沢那智さんなど、今でも当時でも実現は不可能なキャストを考えて楽しみますが・・・。
via naruseriri
「とんち番長」最終回とその後
人気絶頂の中、最終回を書き終え満足気な相原と竹熊。ところが雑誌を見ると・・・
via naruseriri