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ネロス帝国を壊滅させるも、ゴッドネロスとの戦いで自身の超重力制御システムが損傷し、地球を滅ぼしかねない事態に見舞われる。
超人機の能力を失って、流星に戻れなくなることを承知で、八荒に頼んでシステムを破壊してもらい、地球を守った。その直後に姿を消し、どこかから舞と八荒に感謝の言葉と必ず甦ることを告げた。
メタルダーに頼まれ、超重力エネルギー装置を破壊する八荒と、それを止めようとする舞さん。
メタルダーは、超人機の能力を失って、流星に戻れなくなることを承知で、八荒に頼んでシステムを破壊してもらい、地球を守った。
『鳥人戦隊ジェットマン』(1991年) 結城 凱(ゆうき がい) / ブラックコンドルが強盗に刺されて眠るように死んでしまうが、周りは気づいていない。
バイラム壊滅から3年後の竜と香の結婚式当日、花屋で花束を購入する際に偶然出くわした引ったくり犯の男を追跡して盗まれたバッグを取り戻すが、逆上した男にナイフで腹部を刺されてしまう。
それでも力を振り絞って結婚式場に足を運び、親友の竜とかつての恋人だった香を祝福。幸福に満ちた2人の姿を見て満足した後、ベンチで一服した後に力尽きて倒れる。
『五星戦隊ダイレンジャー』(1993年) 大団円にならない最終回。ダイレンジャー(ダイ族)とゴーマ(ゴーマ族)は永遠に戦い続ける無限ループ。
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今から8000年前の紀元前6000年頃、中国南部にダオス帝国(ダオス文明)が誕生した。そこは、サイキックパワーの能力(妖力)を使うゴーマ族と気功術の能力(気力)を使うダイ族が、後の人類の祖先となる特殊な能力を持たないシュラ族を支配していた。
だがある日、ゴーマ族は、帝国を自分たちの支配下に置こうとダイ族に攻撃を仕掛けてきた。平和を愛するダイ族は戦いを決意し、その日から長い戦いが始まった。長く6000年近い戦いの末、ゴーマ族とダイ族は表舞台から姿を消し、戦いは終わった。
しかし現代にゴーマ族が復活し、暗黒の世界を作りあげようとしていた。その時、「天に輝く五つ星」が現れた。彼らは気力や拳法を使う若者で、ダイ族の生き残りである道士・嘉挧(どうし・かく)の導きにより、転身(変身)する。
最終回に登場する「50年後」のダイレンジャー。
亮は、50年後、道士・嘉挧(どうし かく)の言葉「永遠に戦い続ける」「全てが虚しい戦いなのだ」の意味を理解する。
亮「そうか…。全ては繰り返される…。地球の平和を守るために人は、永久に戦い続けるんだ…。」
亮「そうか…。全ては繰り返される…。地球の平和を守るために人は、永久に戦い続けるんだ…。」
道士・嘉挧(どうし かく)
最終回では幻影の状態でダイレンジャーとシャダムの前に現れ、直ちに戦闘を中止するよう警告しつつ、「戦いは終わらない」ことを告げた。
また、ダイレンジャー解散直後に亮は嘉挧の幻影を見つつ、50年後にその言葉の意味を理解する。
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"天火星" 亮(てんかせい・りょう) / リュウレンジャー
50年後、一番遅れてダイレンジャーの同窓会に着いたが、その向かう途中に新紐男爵を目撃し、ゴーマが復活したと仲間に伝え、孫達が受け継いだダイレンジャーと復活したゴーマの戦いを見て、嘉挧の「永遠に戦い続ける」の意味を悟った。同窓会ではスーツを着用。
『超光戦士シャンゼリオン』(1996年) 敵を倒さないままの最終回。最終回が夢か現実か分からない。カルト的な人気を誇る作品。
最終話(夢?の世界)では、正義感あふれる青年で訓練付けの真面目な人生を悔やみ、もっと女の子と遊んだりの青春の日々に憧れていたが、ほぼ人類の戦力は壊滅、親友の速水も死にたった一人、ダークザイドの大軍勢の総攻撃に立ち向かう中、番組は終了する。
果たしてどちらが現実でどちらが夢だったのかは明らかにされていない…。
最終話の「もうひとつの世界」ではS.A.I.D.O.Cの一員として描かれる。こちらの暁は生真面目かつ冷静沈着であり、性格は全くの正反対だが、唯一の共通点はどんな苦境でも諦めないこと。暁がダークザイドの総攻撃の最中に燦然のポーズを決めたところで物語は幕を閉じた。
地球を吹き飛ばすほどのエネルギーを秘めていたメタルダーの超重力制御システム。自身のせいで、地球を滅ぼしかねない事態に見舞われる。