「江戸を斬る」シリーズの最後の作品である第8部。第6部以来の登場となります「紫頭巾」(松坂慶子演じたおゆき)を城之内早苗が熱演しています。
ストーリーは、将軍家のご落胤を名乗る女性の真贋を巡る騒動に直面した金四郎が、その真相を暴くところから物語がスタートします。先代将軍・家斉のご落胤・茜姫(芦川よしみ)が現れたという話で、江戸の町は大騒ぎになるのです。
ストーリーは、将軍家のご落胤を名乗る女性の真贋を巡る騒動に直面した金四郎が、その真相を暴くところから物語がスタートします。先代将軍・家斉のご落胤・茜姫(芦川よしみ)が現れたという話で、江戸の町は大騒ぎになるのです。
おわりに
長く愛された「江戸を斬る」ですが、主人公を演じる俳優によって面白みが変わって楽しい時代劇です。個人的には、西郷輝彦バージョンが長期制作放送されていただけあって、江戸を斬る=西郷輝彦というイメージがついています。改めて第1部から見て行くと軽快感があるのは、竹脇無我と西郷輝彦かなと思いました。里見浩太朗は、貫禄があるなと感じましたね。
遠山金四郎を題材にしたドラマ「遠山の金さん」も同時代に放送されていたも面白いですね。
遠山金四郎を題材にしたドラマ「遠山の金さん」も同時代に放送されていたも面白いですね。