せつない映画「ベッドタイムアイズ」(原作・山田詠美)と主演の樋口可南子さんにもクローズアップ!
2017年8月24日 更新

せつない映画「ベッドタイムアイズ」(原作・山田詠美)と主演の樋口可南子さんにもクローズアップ!

1987年公開の「ベッドタイムアイズ」は、山田詠美の処女作を映画化した作品です。当時としては少し珍しい黒人男性と日本女性との恋愛を描いたせつないドラマでした。映画の紹介とともに主演の樋口可南子さんにもクローズアップしてみました。

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Love for sale

歌は樋口可南子さんです! しかも英語!
この曲、有名なので知っている方も多いかと思います。
軽快なジャズ・ナンバーです。

映画のレビュー・見た方の感想

キム&スプーン

キム&スプーン

ここで、実際に映画を見た方の感想も見てみましょう。
ハミング・バード♪の感想・評価
2014/10/14 22:43

 天井桟敷の或いはアングラの天才、岸田理生脚本でした。
yuria
yuriaの感想・評価
2015/06/04 01:20

樋口可南子がかわいい
Yuuの感想・評価
2016/09/04 13:37

原作を読んでいたので、映像で見ると少しがっかりしてしまった。
上記、Yuu様のように、原作(小説)の方を先に読んでいると、映画でがっかりすることもある‥‥わかります!
「ベッドタイムアイズ」ならば、読者の方の数だけキム&スプーンがいる‥‥映画化されると、登場人物がドーンと特定されてしまうので、「思っていた登場人物の姿を違うような気がする」という気持ちになること多かったりしますね‥‥(もっとも「思ってた通り」になるほうが稀だともいえます)!
普通に映画を(物語を知らずに)見る時よりも、二倍くらい、細部にまで目がいってしまって、よけいに「違う気がする‥‥」と思っている自分に気づくことも多かったり。
それだけ、作品が好きだという証拠なのかな‥‥と思います。

主なキャスト

主人公のクラブ歌手キム役の樋口可南子さんは、後の方にクローズアップします。
その他のキャストの方々も、豪華な顔ぶれですよ!

スプーン

マイケル・ライト(Michael Wright)

マイケル・ライト(Michael Wright)

1956年4月30日生まれ。ニューヨーク州・ニューヨーク出身。
本作以外に、「ストリーマーズ/若き兵士たちの物語」 (1983)、「暴力教室'88」 (1987)、「ピニェロ」 (2001)、最近では「ザ・インタープリター」 (2005)、またテレビドラマ「OZ/オズ」にも出演。

マリア姉さん

大楠道代

大楠道代

大楠 道代(おおくす みちよ、1946年2月27日 - )は、日本の女優。中華民国天津市出身。旧姓は安田。
1964年、大学在学中に日活にスカウトされ、在学のまま吉永小百合主演の映画『風と樹と空と』で本名の安田 道代でデビュー。翌年、知人に勝新太郎を紹介され、勝にその才能を惚れ込まれて大映と正式に契約。短大を中退し、本格的に女優に専念。大映宣伝部は山本富士子の再来と大々的に売り出す。
1967年、『痴人の愛』でナオミ役を演じたのをきっかけに、青春スター路線から異色演技派女優に転身。1968年から1969年にかけて低予算の「秘録おんな」シリーズ、「関東おんな」シリーズなどの「エログロ・異色時代劇路線」と呼ばれる一連のシリーズに主演。また一方で、「悪名」シリーズや「兵隊やくざ」シリーズで勝新太郎、『新書・忍びの者』では市川雷蔵の相手役を演じる。大映の経営が傾くなか、官能路線からくノ一役まで、様々な役をこなした。
1980年に公開された映画『ツィゴイネルワイゼン』で日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を獲得した。
以後、阪本順治監督作品を中心に出演を重ね、演技派女優としての地位を不動のものにする。(Wikipedia)

市来櫂

奥田瑛二

奥田瑛二

奥田 瑛二(おくだ えいじ、1950年3月18日 - )は、日本の俳優、映画監督、画家、声優、ナレーター。本名は、安藤 豊明(あんどう とよあき)。旧芸名は奥田 英二。身長175cm、体重60kg。血液型はAB型。
1976年、『円盤戦争バンキッド』の主人公・天馬昇 / バンキッドペガサス役でデビューするがその後しばらくは役に恵まれず、不遇の時代を過ごした。
1979年、日活の『もっとしなやかに、もっとしたたかに』で実力を認められ、『宮本武蔵』の又八役を演じて以降、TVドラマ『金曜日の妻たちへIII 恋におちて』(1985年)、『男女7人夏物語』(1986年)、『金曜日には花を買って』(1986年 - 1987年)などへの出演により人気が上昇。テレビドラマや映画を中心に活躍する。
1993年公開の映画『棒の哀しみ』ではブルーリボン賞を始め国内の映画賞を多数受賞した。以降も、ヤクザからアダルトビデオ会社社長、パチンコ屋社長など、アウトローな役を難無く演じる積極性を武器に50本以上の映画に出演している。(Wikipedia)

大黒

柄本明

柄本明

柄本 明(えもと あきら、1948年11月3日 - )は、日本の俳優、コメディアン。愛称は、えもっちゃん、エモアキ。 東京都中央区銀座(旧・木挽町)出身。妻は角替和枝、息子は柄本佑、柄本時生。
1974年に自由劇場へ参加、俳優として起用されるようになった(笹野高史、吉田日出子などが当時在籍)ものの、串田和美の作風に肌があわず、1976年退団し、同年に自由劇場時代に知り合った、ベンガル・綾田俊樹と共に劇団東京乾電池を結成する。その後、やはり自由劇場時代に知り合った、高田純次、岩松了らが入団。1976年4月 - 1978年3月頃までベンガル・綾田と『ひらけ!ポンキッキ』のお兄さんを務めたことがある。
1998年、『カンゾー先生』で第23回報知映画賞主演男優賞や日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。2004年、『座頭市』などで第58回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。2011年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
1992年、映画『空がこんなに青いわけがない』では監督を務めている。これ以降監督作は無く、「もう二度とやりません」と語っている。(Wikipedia)

柳(華僑)

竹中直人

竹中直人

竹中 直人(たけなか なおと、1956年3月20日[1] - )は、日本の俳優、声優、タレント、コメディアン、映画監督、歌手、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科客員教授。神奈川県横浜市金沢区富岡出身。身長168cm、血液型はA型。レディバード所属。左利き。妻は元アイドル歌手、女優の木之内みどり。
1983年、テレビ朝日『ザ・テレビ演芸』のオーディションコーナー「飛び出せ!笑いのニュースター」でグランドチャンピオンになり、普段は辛口な評論をする司会の横山やすしから絶賛され、その後バラエティ番組に多数出演する。
。映画やTVドラマも当初は脇役での奇矯な演技が多かった(「痴漢電車・下着検札」準主演では、全演技を得意の松本清張と松田優作の物真似で通している)が、次第にシリアスな小市民、悪役などへも役柄を広げていった。1996年、NHK大河ドラマ『秀吉』で主演の豊臣秀吉役を務めた。同作は平均視聴率30%を超え、後にモビットのCMで竹中が秀吉役を演じたり、パチスロ機『竹中直人のパチスロ太閤記』が登場するなど、反響が大きかった。(Wikipedia)

主人公キム役、樋口可南子さん(クローズアップ!)

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