クレア・レッドフィールド(Claire Redfield)
本作の女性主人公で、前作の主人公クリスの妹です。19歳のバイクが好きな女子大生で、身長169cm、体重52.4kg、血液型はO型。連絡の途切れた兄クリス・レッドフィールドを訪ねて、ラクーンシティを訪れます。護身として普段からクリスの教えを受けていたため、素人ながらピッキングや銃の扱い、果てはロケットランチャーやガトリングガンといった大型火器まで操ることが出来ます。 専用アイテムはキーピックです。
エイダ・ウォン(Ada Wong)
レオン編のパートナーキャラで、素性や目的など全てが謎に包まれているミステリアスな東洋系の美女です。スレンダーな体つきからは想像も出来ない一流の戦闘技能と驚異的な身体能力を持っています。 年齢は推定24歳で、血液型はAB型。専用アイテムは恋人、ジョンの写真です。
シェリー・バーキン(Sherry Birkin)
クレア編のパートナーキャラで、本作の鍵となる重要人物の一人です。母アネットからの電話の指示で身を隠す場所を探している最中、警察署に避難してきたクレア・レッドフィールドとレオン・S・ケネディに保護され、危険地帯と化した警察署やラクーンシティから共に脱出することになります。12歳で、血液型はO型。大きなペンダントを身に着けています。
プレイ動画
実際のゲーム画面を見てみましょう。
『バイオハザード2』 プレイ動画
via www.youtube.com
OPムービーから始まります。5分半くらいからゲーム画面になります。
システムの評価点
主人公の能力の平均化
前作では主人公によって体力などの性能が異なっていましたが、本作では差異が全く無く、専用武器、アイテムやストーリーなどで差別化されています。
これにより、初心者でも自分の好みで主人公を選択でき、ストーリー展開の違いが際立つようになりました。
ただ、レオンは改造の際弾薬数が最大になるというメリットがあり、クレアはキーピックで机の引き出しなどの簡単な鍵を解錠出来るため、アイテム「小さな鍵」を必要とせず気楽に引き出しの弾薬や救急スプレーなどを入手することが出来るという差はあります。
これにより、初心者でも自分の好みで主人公を選択でき、ストーリー展開の違いが際立つようになりました。
ただ、レオンは改造の際弾薬数が最大になるというメリットがあり、クレアはキーピックで机の引き出しなどの簡単な鍵を解錠出来るため、アイテム「小さな鍵」を必要とせず気楽に引き出しの弾薬や救急スプレーなどを入手することが出来るという差はあります。
難易度の簡易化
前作と比べて難易度が抑えられてプレイしやすくなりました。難易度選択もできるようになり、「EASY」と「NORMAL」から選んで遊べます。
出現数こそは増加したものの、個々の敵の弱体化が図られ、特に火力面で下方修正されています。
ゾンビの噛みつきに関しても簡単に振りほどけるようになったうえ、一度振りほどくと周りを巻き込んで倒れるので追い打ちを喰らいにくく、振り切りやすくなりました。また、前作よりも攻撃範囲が狭くなり、捕まりにくくなっています。
ただ前作は敵の対処法さえ知っていれば難易度が大幅に緩和できたため、一概に易しくなったとは言えないかもしれません。もっともこれは前作が極端だったのであり、ゲームバランスという面では今作のほうが優れていると言えます。
出現数こそは増加したものの、個々の敵の弱体化が図られ、特に火力面で下方修正されています。
ゾンビの噛みつきに関しても簡単に振りほどけるようになったうえ、一度振りほどくと周りを巻き込んで倒れるので追い打ちを喰らいにくく、振り切りやすくなりました。また、前作よりも攻撃範囲が狭くなり、捕まりにくくなっています。
ただ前作は敵の対処法さえ知っていれば難易度が大幅に緩和できたため、一概に易しくなったとは言えないかもしれません。もっともこれは前作が極端だったのであり、ゲームバランスという面では今作のほうが優れていると言えます。
大量の敵
技術的な面の改善により同時に多数の敵を表示できるようになったため、多くの敵に襲われるシチュエーションが増えました。
前作では控えめだったショットガンの威力が上がり、敵の同時出現数が増えたため多数の敵をなぎ倒す爽快感もあります。
ただし、ショットガンでゾンビを撃った場合、下半身のみ吹っ飛び上半身が這いずり襲ってくるというデメリットも追加されています。この仕様は続編である『3』『CODE:Veronica』にも引き継がれています。
前作では控えめだったショットガンの威力が上がり、敵の同時出現数が増えたため多数の敵をなぎ倒す爽快感もあります。
ただし、ショットガンでゾンビを撃った場合、下半身のみ吹っ飛び上半身が這いずり襲ってくるというデメリットも追加されています。この仕様は続編である『3』『CODE:Veronica』にも引き継がれています。
演出面の強化
残りHPによって主人公の移動モーションが変化し、腹部を抑えたり足を引きずったりします。移動速度も低下し、瀕死状態では通常時の50%程になってしまいます。
ステータス画面を開かなくてもHPの減り具合が解るようになり、同時にHPの減少による危機感や緊張感を味わえるようになりました。
ゾンビの腕、目の前でゾンビ化する警官、ボスの各形態の登場シーン、大型クリーチャーの壁破り、天井から落ちてくる敵など、敵の登場シーンや、パニック映画でよく見るビックリ系演出が凝っており、多くのプレイヤーに恐怖を与えることに成功しています。
ステータス画面を開かなくてもHPの減り具合が解るようになり、同時にHPの減少による危機感や緊張感を味わえるようになりました。
ゾンビの腕、目の前でゾンビ化する警官、ボスの各形態の登場シーン、大型クリーチャーの壁破り、天井から落ちてくる敵など、敵の登場シーンや、パニック映画でよく見るビックリ系演出が凝っており、多くのプレイヤーに恐怖を与えることに成功しています。
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