特に初期制作分はテレビ番組の枠を逸脱することが多く、制作No.3「死体置場の殺人者」は放送の際に、フジテレビからの要請で100カット以上も削除されたという。
恐怖劇場アンバランス予告編集
「恐怖劇場アンバランス」
— 流星號(イタホラが見たい) (@mat5574) January 8, 2017
第9話「死体置場(モルグ)の殺人者」は100カット以上直したそうですが、
修正前はどんな映像だったのか気になる。 pic.twitter.com/bgv0dTZqv8
(放送:73年/48分/16ミリフィルム/カラー/円谷プロ)
大学で解剖学を教える外科医の水上は、教え子で愛人の涼子とドライブ中にサラリーマンを轢き殺してしまう。
水上は遺体を隠蔽し、何ごともなかったかのように出世コースを歩もうとするが…。
特殊メイクによる死体の傷やただれのリアルな表現にも注目。
太川陽介主演の特撮時代劇『猿飛佐助』第17話「佐助よ! 永遠に…」/ 銃撃を受けて蜂の巣状態になる壮絶な死に方(あまりにもやりすぎで有名)。
太川陽介主演の特撮時代劇『猿飛佐助』第17話「佐助よ! 永遠に…」
関ヶ原の戦いで敗れた豊臣方の智将・真田幸村は、その配下の猿飛佐助を中心とする真田十勇士に、豊臣家再興をかけて家康の前に立ちはだかるのだった。佐助が幸村に仕えるようになったのは、徳川に仕える伊賀の服部半蔵に殺された甲賀流の開祖・戸沢白雲斎の遺言によるものだった。かくして、幸村率いる甲賀忍者・真田十勇士と徳川方の伊賀忍者・服部半蔵率いる忍者たちとの壮絶な戦いが繰り広げられるのであった。
サスケと服部半蔵との最終決戦…壮絶な最期
服部半蔵の目潰し術により佐助は目をやられているため、西村晃扮する徳川家康の手勢に囲まれて成す術も無かった。
佐助1人に対し大勢すぎる敵から矢と鉄砲で蜂の巣。当時の人気アイドル「太川陽介」が演じていた猿飛佐助の最期があまりにも壮絶過ぎた。
アイドルが主演する日本のテレビドラマで、ここまで執拗にやったのは他にはないだろう。
NHK大河ドラマ第16作『黄金の日日』/ 根津甚八さん演ずる「石川五右衛門」の釜茹の処刑シーンほか
「黄金の日日」の五右衛門の釜茹で#黄金の日日#石川五右衛門#根津甚八
— 影月@大河ドラマ😷🏠 (@TaIgA_dRaMa_F) May 29, 2019
#大河ドラマで印象に残っている死 pic.twitter.com/s8lYCROn6c
『黄金の日日』は、1978年1月8日から12月24日に放送されたNHK大河ドラマ第16作。
根津甚八が演じる石川五右衛門の釜茹の処刑シーンは、忘れられない。不敵な笑みを浮かべながらグツグツ煮えたぎる釜の中へ後ろ向きに沈んでいく姿は圧巻!
根津甚八 黄金の日日 釜ゆで刑
#好きな大河ドラマの演出 は #黄金の日日 の五右衛門刑死回。ベタ中のベタですが、別れの盃代わりの末期の水(南蛮酒)を飲む五右衛門と助左が鳴らす鐘とそれを目溢しする三成。ここだけ観てもグッと来ます。鐘の音にモニカを想う五右衛門の表情、そしてあの釜いりシーンへ。 pic.twitter.com/RG3QYktKgz
— はじかみ(あねき) (@hajikamianeki) October 12, 2018
『黄金の日日』第21回。川谷拓三が演じる杉谷善住坊が鋸引きで処刑。目を背けたくなる壮絶な最期。ナレ死もいいけど観ている側の心をえぐり取るような死の描写が最近の大河では少ない気がします #黄金の日日 pic.twitter.com/1ZYAkFCTFi
— 義視 (@kamo1868) March 31, 2017
「黄金の日日」の杉谷善住坊の鋸引き刑。もはや放送禁止レベルの残酷描写だった。
信長暗殺未遂の罪によりノコギリ引きの刑。街道脇に首以外を埋められ、そこを通る旅人は必ず“木のノコギリ”を1回引かなければならないという刑。
黄金の日日 川谷拓三 杉谷 善住坊 鋸引き処刑
#大河ドラマで印象に残っている死
— 丁字屋残党のひと (@tyoujiya01) May 29, 2019
「黄金の日々」の秀吉(緒形拳)。
死ぬというのが怖くて苦しいと実感できる死にざま。 pic.twitter.com/VA1yEXJd7n
秀吉は悪夢にうなされて目覚め、突然吐血して、もがき苦しんでいる…血まみれになって死ぬ秀吉。
#大河ドラマで印象に残っている死
— 望蜀人 (@discimus10) May 30, 2019
「黄金の日日」の秀吉。これは強烈だった。 pic.twitter.com/7uFJM5zsJH
恐怖サスペンス・ドラマ『日曜恐怖シリーズ』の不条理スリラー劇の傑作「穴の牙」
#DVD化されたら泣いて喜ぶドラマ
— フルメタル爺さん (@fullmetal_g38) February 4, 2018
私のスプラッター初体験は子供の頃たった1人で偶然テレビで見た『日曜恐怖シリーズ/穴の牙』(監督:鈴木清順)のオープニング。レントゲン写真の頭蓋骨から血が噴き出すという子供の思考回路にはあまりに意味不明な映像体験でしばらくトラウマになった。 pic.twitter.com/mEsulPINQr
出演者:藤田まこと、原田芳雄、牧冬吉、北村英三、稲川順子
「穴の牙」射殺した指名手配犯(#原田芳雄)の亡霊に悩まされる刑事(#藤田まこと)の話。#鈴木清順 が監督だった為にかなり前衛的な演出が施されており、マニアックな出来上がりになっている。藤田まことと原田芳雄の直接の絡みが少ないのが残念。#日曜恐怖シリーズ #穴の牙 #土屋隆夫 pic.twitter.com/2DooB8NaUR
— 必殺必転しごき屋稼業 (@jidaigekhissatu) October 18, 2017
射殺した指名手配犯(原田芳雄)の亡霊に悩まされる刑事(藤田まこと)の話。
『穴の牙』清順節炸裂のテレビムービー(1979年)。『悲愁物語』と『ツィゴイネルワイゼン』の間の作で、緑色に染められた世界は、この時期の清順らしい。40年ほど前に、ゴールデンタイムの電波に乗っかり、日本中に幽霊を撒き散らかしたと思うと痛快。今や普通に面白い。https://t.co/L8ekobwzVu pic.twitter.com/rGbHAqWAbC
— jf×3 (@jfjrjmsjlg) April 3, 2020
刑事は指名手配の男を追い詰め、射殺するが犯人の顔面に開いた弾痕から再び弾丸が飛び出して来る。
刑事は辞職するが、ふとしたきっかけで銀行強盗犯らが隠した強奪金の在り処を知る。
深夜、刑事がこの土を掘り返していると、穴の中から犯人の亡霊が出現する……。