東洋水産は、スープ別添の「マルちゃん ハイラーメン」を発売する前の1961年4月に『マルト印ラーメン（味付）』を発売している。水産物の仕入れ加工販売していた東洋水産は、当初丸の中に社名の「と」と書いた「マルト」マークを使用していた。新しいブランド「マルト」から「マルトちゃん」。そして、初代「マルちゃん」が誕生した。
via amzn.to
https://m.media-amazon.com/images/I/51Kutc11p0L._AC_.jpghttps://m.media-amazon.com/images/I/51Kutc11p0L._AC_.jpgAmazon | マルちゃん ハイラーメン 30食パック | マルちゃん ハイラーメン | ラーメン 通販
￥2,680
マルちゃん ハイラーメン 30食パック
現在は、静岡県限定で発売されているという「マルちゃん ハイラーメン」
1963（昭和38）年7月、サンヨー食品「ピヨピヨラーメン」発売
群馬県前橋で即席麺の製造をしていたサンヨー食品が、初めて味付即席ラーメン「ピヨピヨラーメン」(20円)を発売、テレビCMを開始した。「ピヨピヨラーメン、食べてーみな」と言うCMがヒット。子どもたちの間でも話題になった。
ピヨピヨラーメン
— レトロ系 (@retoro_mode) April 25, 2016
1963年にサンヨー食品から発売された。 pic.twitter.com/39cCkw7gIE
1963（昭和38）年「ワンタンメン」エースコック
8月27日、エースコックは、スープ別添の『即席ワンタンメン』を発売した。特長は、ラーメンとワンタンの美味しさとワンタンに合う松茸風味のスープだ。日本初の即席『ワンタンメン』が誕生した。
「ブタブタ子ブタ、こいつに決めた、ブ〜！」でおなじみの『即席ワンタンメン』。ちなみにワンタンの中に肉はつつまれていない。しかし、大阪発祥の会社エースコックならではの優しい味付けのファンは多く、半世紀以上に渡り販売されているロングセラー商品となった。
「ブタブタ子ブタ、こいつに決めた、ブ〜！」でおなじみの『即席ワンタンメン』。ちなみにワンタンの中に肉はつつまれていない。しかし、大阪発祥の会社エースコックならではの優しい味付けのファンは多く、半世紀以上に渡り販売されているロングセラー商品となった。
via www.amazon.co.jp
【ラジオCM史】エースコック 即席ラーメン 1962年 - YouTube
発売は1959年。よく歌ったなあ、子どもの頃...。【ラジオCM史】1962年 再生リストhttps://www.youtube.com/watch?v=Ms6w3wE0GUk&list=PL759R6dIEyr_vYrFh81iuuBA4JEgL6qZN
1964（昭和39）年8月「長崎タンメン」
「長崎タンメン」は、東京オリンピックがはじまるひと月前の8月発売に発売された。醤油味しか無かった即席ラーメンとしては初の塩味ラーメンだ。
CNMソングは、♪タンメン、タンメン、長崎タンメン。♪塩味、いい味、いかす味。味はご指名。なーがさーきタンメン♪
CNMソングは、♪タンメン、タンメン、長崎タンメン。♪塩味、いい味、いかす味。味はご指名。なーがさーきタンメン♪
サンヨー食品 長崎タンメン
— HIRONORI OHTA (@hironori_ohta) February 17, 2016
３年前に復刻版が販売されてたそうなんですが･･･
また復刻版販売せえへんかなぁ pic.twitter.com/ztJ3zsNq2k
「長崎タンメン」販売終了後に復刻版「長崎タンメンカップ」などがが発売されている。
※【1964年】東京オリンピック開催。
※【1964年】東京オリンピック開催。
1966年（昭和41）「サッポロ一番」（しょうゆ味）発売
1月に発売された「サッポロ一番」は、ガーリックの効いたしょうゆの味付けに乾燥ネギ入り。小麦粉の品質向上と乾燥技術で麺の品質も向上した。当時の「サッポロ一番」はしょうゆ味しかなかったので、しょうゆ味とは書かれていない。2年後の、昭和43（1968）年に「みそラーメン」が発売された。即席麺初の味噌味のインスタントラーメンが誕生した。
するのはサッポロ一番のお家芸で発売当初からキヌサヤはのっている。
— 阿部隆史＠ジェネラル・サポート (@GS_abetakashi) October 27, 2019
他にのってるのはチャーシュー、青葱で現在は欠場しているホウレンソウが現役である事とレギュラーの卵がいない事が面白い。
実は発売当初の１９６６年には卵が高価でおいそれと使える食品ではなかったのだ。
青い野菜が多く（続） pic.twitter.com/AU58QAy1d8
1966年（昭和41）「明星チャルメラ」明星食品
9月7日、明星食品か、初めて粉末スープを小袋に入れた「スープ別添」インスタントラーメン「明星チャルメラ」が発売された。帆立貝の味をベースにしたスープに木の実スパイス添付、屋台のラーメンをコンセプトにつくられた「チャルメラ」は爆発的に売れた。原材料の乾燥ネギと貝エキスが不足する自体になったという。明星のヒット商品となり現在も発売されている。
商品名の”チャルメラ”とは、夜鳴きそばや（ラーメン）が鳴らす、チャルメララッパのことだ。
商品名の”チャルメラ”とは、夜鳴きそばや（ラーメン）が鳴らす、チャルメララッパのことだ。
1966年（昭和41）の今日は、即席めん「明星チャルメラ」が発売された日。チャルメラのキャラクターと言えば、パッケージに描かれている「チャルメラおじさん」おじさんも時代とともに様変わりしています。1984年のリニューアルで、ズボンの膝のつぎあてや、不精ヒゲが無くなった事知ってました？
— utsuwa-Shun (@ShunUtsuwa) September 7, 2021
器 pic.twitter.com/uzCXnyENHt
エマニュエル夫人
