【ファイナルファンタジーⅥ】笑いあり涙あり、スーパーファミコン最後のファンタジーだったFF6
2017年1月24日 更新

【ファイナルファンタジーⅥ】笑いあり涙あり、スーパーファミコン最後のファンタジーだったFF6

 「ファイナル・ファンタジーⅥ」は、1994年に発売されたスーパーファミコンのゲーム・ソフトです。これ以降、FF7からはプレイステーションになりました。FFシリーズ最後のスーパーファミコン・ソフト「FF6」の、特におもしろかった点を中心に、個人的な感想を含めてまとめてみました。プレイしたことない方にとっては、何の話かさっぱりわからないかもしれないです。

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 「ファイナルファンタジー」シリーズを、私は5から10までしかプレイしたことがなく(しかも10は思い切り途中挫折しています‥‥)、そのような私がゲームの記事を書いていいものなのか、とも思ったのですが、「好きだった!」ことには変わりないので、書いてみることにしました。

 なお、攻略などを知りたい方は‥‥
 こちらのサイト様などに詳しく書かれていますので、ご参照まで‥‥!

(最初に)シリーズ中でどの作品が一番好きですか?

 この記事を読まれている皆様は、FFシリーズ内でどの作品が一番好きで、おもしろかったですか?
 と訊いている私はFF5~FF10(半分)しかわからないので、その範囲内で、
 なんとなくですが‥‥
・FF5
 ジョブがたくさんあって楽しい。
 世界構築、シナリオがものすごくよくできており、ラスボスの言っていることの方が正しいのではないかと思ったほどだった。
ファイナルファンタジーⅤ

ファイナルファンタジーⅤ

FF5のジョブ設定画面
・FFだったら7でしょ。なんといってもセフィロス!
ファイナルファンタジーⅦ 

ファイナルファンタジーⅦ 

セフィロス
 という声が聞こえてきそうで、FF6って人気あるのかな‥‥? 
 とちょっと不安になったりもします。

 しかし、やっぱり、私はFF5にも「はまった」のですが、FF6かFF8を選択します‥(変わってるかも?)。

 FF8はここでは置いておいて、FF6のおもしろかった点などの、超個人的な感想をこれからまとめます。

FFⅥの世界とは?

FF6 ファイナルファンタジー6

FF6 ファイナルファンタジー6

FF6 ファイナルファンタジー6

FF6 ファイナルファンタジー6

via YouTube
FF6 ファイナルファンタジー6

FF6 ファイナルファンタジー6

FF6 ファイナルファンタジー6

FF6 ファイナルファンタジー6

FF6 ファイナルファンタジー6 Part1 - YouTube

オープニング
1000年前に起きた、魔法の力を巡っての大戦争“魔大戦”。その後世界から魔法の力が消え、人々は機械文明を持って世界を復興させていった。しかし、帝国のガストラ皇帝が幻獣界に潜む幻獣達を発見し、幻獣とその血を引く赤子ティナを拾ったその時から、彼は魔法に代わる新たな力“魔導”を使った世界征服をもくろむようになった。

それから十数年、ナルシェの炭坑に氷漬けの幻獣がいるという情報が入る。ガストラはその情報に信憑性を見いだし、成長し思考を封じられ帝国兵となったティナをその地へ向けて派遣する。

ナルシェに派遣されたティナ達帝国兵は、炭坑の奥で幻獣を発見するが、幻獣を前にした瞬間、強い光とともに意識を失ってしまう。目を覚ますと、ティナは記憶喪失になっていた。
主人公ティナ

主人公ティナ

ナルシェの追っ手が迫る中、彼女はロックに助けられ、フィガロ城にて介抱される。
フィガロ王のエドガーはティナに協力し、反帝国組織・リターナーへ彼女を紹介する。
リターナーの本拠地を目指す一行はコルツ山でエドガーの双子の弟・マッシュと遭遇する。
 「なんとなく暗い感じなのだろうか?」
 初めてオープニングを見た感想なのですが、それは前作FF5の方が青空の下、チョコボと走っていたりしてどことなくほのぼの明るいオープニングだったから‥‥かもしれないですね。

 しかし実際、「FF6は雰囲気が暗くて好きでない」という方もいらっしゃいます。
 私は「画面は暗い感じだけど、物語はむしろ、せつない」と感じていました。それに、世界を我が物にしようと企む帝国軍と、それを阻止しようとするリターナー(主人公ティナも後に含む)という「スター・ウォーズ」のような世界設定は、わかりやすく、FFらしいとも思いました。
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