今宵のお伴は『笑う標的』☆
— 吉田正高 (@yoshidamasataka) April 3, 2017
タイムスリップSF(炎トリッパー)→スペオペ(ザ・超女)と続いたるーみっくワールドOVAの第3弾である本作は、直球の伝奇モノ★
しかも、漫画版を凌駕するアニメ版の陰惨な結末は、この手のアニメ好きにとって必見の逸品♪ pic.twitter.com/EAecZF47mN
フツーの彼女を持つフツーの主人公の彼には、小さな頃に約束した美しい許嫁がいて、その許嫁が…的なホラー?アニメ。
ドラえもんか何かを録画したビデオテープに、何故かこの作品が録画されていて、幼少期何度も観ていた作品。
YouTubeにあるのを発見し、家族で盛り上がり何十年ぶりかの鑑賞。
曲も展開も全部覚えていたし懐かしさ爆発…!!
ヒロインの里美がなんと松本伊代!でも結構上手いね。普通に聞ける。
Jホラーブーム以降、ホラーの文脈が確立されたので、今リメイクしたら案外面白いものが出来るかも!
アニメ界にホラーの手段が確立していなかった時代の産物やね。
OVA版『笑う標的』のまとめ
『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』等、数々の名作を生んできた高橋留美子さん。それらの作品にはないホラーという要素を、OVA版『笑う標的』で楽しんでいただければ幸いです。現在の新しい映像技術で、再びドラマ化や映画・アニメ化されることにも期待したいですね。
まだ視聴されていない方は、この機会にOVA版『笑う標的』をご覧になって、その魅力をぜひ堪能なさってください。