第3の殺人~摩周湖で女子2人の聞き込み
探偵アニメのお手本のような展開に。
網走港で見つかった死体は所持品の名刺から
白木という東京のスーパーの社長であることが判明。
首を絞められ、水を飲んだあとがあり、そのあたりが
死因となった模様。
するとそこへ白木の秘書だという坂口が現れます。
Vシネ感漂う坂口
聞いていたらしく、なぜ網走にいるのか謎とのこと。
また、第2の被害者の飯島の写真を見て、
奥村という男性とふたりで東京の白木へ
会いに来たことがあったとの証言を得ます。
とりあえず、摩周湖へ調査に移動します。
野村真紀子と中山めぐみ
地元に住む真紀子が案内していました。
各関係者の写真を見せるも、何も知らないとのこと。
仕方ないので北浜のしんじに白木のことを確認
すると、飯島と白木は知り合いだったことが確定。
網走のゲンさんは被害者の写真を見せても
やはり何も答えてはくれません・・。
その時、とうとう第4の事件が。
第4の殺人か?~別途の事件であると判明まで
第4の被害者 発見状態のサイズ感が・・
してみた後、本署から知床五湖で死体が発見された
との連絡が。
現場に向かうと、ストッキングで首を絞められたまま
水を飲み死亡した男性死体が。
殺害方法が白木の時と似通っていること、また凶器が
残っている状態のため、4人目の被害者と想定。
第4の被害者には同行者がいた
聞き込みを行ったところ、被害者は24,5歳の
女性と同行していた所を目撃していました。
どうやら阿寒湖の方面から来ていたとのこと。
阿寒湖にたどり着く道中を調査しながら
すすむことに。
第3の被害者白木を知っている人だらけ。
どうやら白木はウトロで戦後行商をしていたが、ある日
大金を掴んで東京へ行ったとの証言が得られました。
また、土産屋で第4の被害者の写真に反応した
店主は、女性とふたりで置物を買い宿泊先の
かがや旅館へ届けたとのこと。
かがや旅館へ向かうと、宿帳には女性の字で
白木達夫と妻の郁美と書かれていました。
住所は函館の蛍町というところでした。
また、旅館の番頭の証言によると、二人の
口論を耳にしたらしく、
「あなたはマリモ屋でもそうだった」と女性が
責める言葉が聞こえたとか。
まずは函館の蛍町を訪ねますが、住所自体が
無いとのこと。ウソの情報を書いている・・?
気を取り直し、マリモ屋を見つけて調査へ。
ハッピがでか過ぎるのび太的番頭
宿泊履歴は判明。だが、それ以外の情報は
特にないという。
また、本当の白木の写真にも番頭は反応を示し、
やくざ風の男たちが白木を探して番頭へ写真を
見せ行方を聞きにきたことがあったといいます。
マリモ屋へ戻ってくると、番頭から夫婦の
写真が住所不定でマリモ屋あてに
届いたとのこと。
ようやく同行者の女性の写真が入手
でき、ウトロ湖で女性の写真を船員に
見せたところ、目撃談が得られます。
同行者の女性
船が出るか尋ねていた模様。
船員が自殺をしないか心配していたため
トドワラに向かってみるとなんと女性が
睡眠薬を飲んで倒れている!
シュンと主人公がしばらく様子を見ていると、
まだ息がある!急ぎ病院へ。
一命をとりとめた女性、小野
思われた男は井持邦夫30歳。
散々弄ばれ、捨てられそうになった上に、
小野自身も井持に殺される所だったとのこと。
しかも井持は今北海道で起こっている事件の
白木の名を騙り、警察を煙に巻いたのだそう。
しかし小野は井持の殺人以外は関与していない
ため、捜査はいわゆる振り出しに・・・・。
捜査の低迷~真紀子の謎を探る
振り出しに戻り本署から朗報
分からなくなっていました。
そこに、本署の調査で白木の死体から
海水ではなく真水とマリゴケが検出
されたとのこと。
マリゴケ=屈斜路湖に向かい、現地で
白木は和琴温泉に向かっていた証言が
得られ、和琴温泉へ向かいます。
ほぼ犯人の手帳。指紋とらないの・・?
犯人のものと思しき手帳が発見されます。
×で消されている名前には被害者の名前、
そしてまだ遭遇していない奥村の名前。
そして網走の政治家阿久津の名前と番号が
記載されています。
これは調べる必要があると話している所へ、
めぐみが現れます。
めぐみが重要な証言を
写真を見て驚いていた。何故なら、
真紀子の父にそっくりだからだという。
また、増田の死体が上がった日の二日前に
ひき逃げで亡くなった女性は真紀子の妹
ゆかりなのだという。
めぐみは真紀子が何かの事件に巻き込まれて
いないかと心配し、アパートの住所を教えて
くれるのでした。
管理人に事情を説明し、室内を探索します。
コロポックリのゲンさんと、真紀子、妹の
ゆかりらしき3人の写真が確認され、親子
関係が確定します。
奥村氏から親子に詫びたい旨の内容の手紙が
発見されます。
消印をたどり、紋別へ向かうことに。
ちょんまげが似合いそうなお顔ですね。