◆国・オルメカ
メトナル
オルメカ族の首長。
高度な文明と圧倒的な科学力で、近隣のマヤの村々を脅かしていた。
本作ではオルメカ人は太古にムーとの戦争で共倒れになったアトランティスの末裔とされている。生殖能力を失っており、滅亡回避のために他民族の若い細胞を集め、老化を遅らせる薬の効果を最大限発揮できる気候を作るために黄金都市の「大いなる遺産」を狙っている。
高度な文明と圧倒的な科学力で、近隣のマヤの村々を脅かしていた。
本作ではオルメカ人は太古にムーとの戦争で共倒れになったアトランティスの末裔とされている。生殖能力を失っており、滅亡回避のために他民族の若い細胞を集め、老化を遅らせる薬の効果を最大限発揮できる気候を作るために黄金都市の「大いなる遺産」を狙っている。
アニメでは、色々な国を巡るのでキャラクターが沢山登場します。
親子の再会と黄金都市の危機!
その人物とは、嵐の海で生き別れになったエステバンの父親でした。
最終回で、エステバンの父親は太陽の紋章を持った息子と再会を果たすも、その素性を隠したまま「大いなる遺産」の暴走を食い止めるために大地の裂け目へと姿を消し消しました。
アニメの最後の方で親子の再会を果たしたというのに、生命を救うために悲しい結末で終わりました。
古代超文明の遺産
大コンドル
ラ・ムー号と同じくムーの遺産の一つ。太陽光によるエネルギーにより飛行する。初登場時は自動操縦によりエステバン達を乗せて飛行したが、太陽が沈むのに合わせて着陸。着陸後、ペンダントを外そうとした際に黄金のコブラの形をした操縦桿がコンソールに出現する。以降、エステバンをメインパイロットとして、物語中盤から後半にかけて活躍した。基本武装はされていないが、オルメカとの戦いではタオが石を投下する仕掛けを付けた。
ラ・ムー号
ムーの遺産の一つで、タオの住んでいた島の「やせた月の岬」に隠されていた巨大船。普段は帆船だが、出入口のない部屋のレバーを引くと帆が太陽光を吸収するパネルに替わり、そのエネルギーで多数の櫂を動かし進む。操舵室のレバーの一つを引くと天辺のパネルから熱線を発射する。その隣の赤いレバーは自爆スイッチであり、スペイン軍に乗っ取られた際にタオはインディオの村を守るためやむなく自爆させた。
水晶塔
オルメカの基地「煙る盾の山」中央に据えられた巨大な水晶石。太陽光と地熱からエネルギーを得られる。根元にある「太陽のかまど」に黄金都市の「大いなる遺産」を据えて起動すれば、永遠に太陽の力を得られるという。
巨石神像
オルメカの飛行兵器。円錐台形の本体に、2つの顔と三脚が付いた形。底部から光線を放ち、浴びたマヤ兵は蒸発してしまった。5つに分離行動もできる。最後は黄金都市の自動防衛システムで迎撃され、メトナルとカルメクの乗った中枢部のみで「煙る盾の山」に逃げ帰った。
大いなる遺産
黄金都市の真の宝。永遠に太陽の力を生み出せる炉の様な物。正しく使えば大きな恩恵が得られるが、使い方を誤ると地下へどこまでも沈み込み、地殻変動を引き起こす。また全ての生物を死滅させる「悪魔の息吹」を吐き出す。これを止めるにはタオの持つ「黄金の壷」を遺産の芯にはめ込むしかないが、「悪魔の息吹」の中を進む(防護手段は登場しない)ので生還の望めない危険任務である。
ドクトル一味に加わってエステバンたちの冒険の妨害をする。