ウルトラマンA
主人公の北斗星司と南夕子による男女合体変身
物語前半はこの設定が生かされたエピソードが見られたものの、いくつかの要因で南夕子の設定を生かし切ることが難しくなってきた。
「男女合体変身だとヒーローとして弱々しい」や「合体変身を子供がまねることが難しい」などの番組の評判としての意見もさることながら、ストーリーを展開するうえで北斗と夕子のドラマをそれぞれ語る必要があるなど、脚本側の要求があったとも言われている。
最終的に第28話で夕子は番組から降板することとなった。
「変身ブーム」の真っただ中に円谷プロが制作した『ウルトラマンA』(TBS)は、「男女合体変身」という新機軸を盛り込んだ意欲的な作品だったが、「子供たちが変身ごっこをする際に真似しにくい」との理由が大きな要因となって、結局、劇中から設定自体が排除され、より真似しやすい単独変身に変更されてしまった。
今日はギロチンの日らしいので#ギロチンの日 #ウルトラマンA pic.twitter.com/kqKNHJw5X9
— Ocean Arrow 283 (@OceanAroow) April 25, 2020
4月25日は【ギロチンの日】です。1792年の今日、フランス国民議会でギロチンが処刑道具として認められたことを記念して制定された。
『ウルトラマンA』最終回の第52話のラストにおいて、地球を去る時にエースが子供達に残した言葉。
「優しさを失わないでくれ。 弱い者をいたわり、互いに助け合い、 どこの国の人達とも友達 になろうとする気持ちを失わないでくれ。 例えその気持ちが何百回裏切られようと。 それが私の最後の願いだ」
快傑ライオン丸(1972年)/ 特撮番組初の「アンチヒーロー」としてのライバル、「タイガージョー」が登場。
快傑ライオン丸(1972年)
1972年に放映された変身ヒーロー時代劇。戦国時代を舞台に、金砂地の太刀を授かった獅子丸がライオン丸に変身し、大魔王ゴースンに立ち向かう。
快傑ライオン丸 1972 風よ光よ 秀夕木、ヤング・フレッシュ
やっぱり好きだなぁ~タイガージョー🐯
— 楠見彰太郎『青天を衝け』 (@sho_kusumi) April 12, 2020
コロナが去ったらコスプレやろっと🎵#早く去れコロナ #それまでは大人しく#タイガージョー #虎錠之介 pic.twitter.com/HkqmE4rXy8
戸野広浩司の事故死
1972年(昭和47年)12月11日、虎錠之介役の戸野広浩司が、ロケ先の滋賀県彦根市の国民宿舎で不慮の事故により他界してしまう悲劇が起こった。このため戸野広の出演は第40話までとなり、第42話から福島資剛に交替した。なお、第41話はタイガージョーのみの出演としている。
変身忍者 嵐(1972年)/ 「時代劇変身ヒーロー」。
変身忍者 嵐(1972年)/ 「時代劇変身ヒーロー」。
『仮面ライダー』のヒットを受け、変身ヒーローに時代劇の要素を加えて製作された特撮アクション。青年忍者・ハヤテが変身忍者嵐となり、悪の集団に立ち向かう。
東映テレビ特撮番組「変身忍者嵐」主題歌「嵐よ叫べ」 / 水木 一郎 [当時/FULL!!]
『アイアンキング』(1972年)/ 特撮屈指の最弱のヒーロー
『アイアンキング』
国家警備機構のエージェント・静弦太郎と霧島五郎の活躍を描く。主演は当時のスーパーアイドル・石橋正次と日活出身の名優・浜田光夫。
アイアンキング OP
本日3月22日は「世界水の日」。
— 図解博士_高速バスター ミナル 発売中 (@skull_bear) March 22, 2020
水が切れるとダメダメなアイアンキングさん。
水中なら大丈夫と思いきや、変身中は水分補給か出来ないらしい。
もうダメダメさん!#世界水の日 #今日は何の日 pic.twitter.com/onG3em4c1P
アイアンキングには「水をエネルギー源としているが、その消耗が激しいために活動時間が短い」という弱点が設定されており、設定上の活動可能時間は1分間である。
「帰ってきたウルトラマン」で確立したウルトラ兄弟という設定を前面に押し出し、その5番目の勇者・ウルトラマンエースが地球を守るべく活躍する。
男女が合体してエースとなる変身プロセス、怪獣を超える“超獣”の登場とそれを操るシリーズ初のレギュラー敵・ヤプールなど新しい設定をふんだんに盛り込んだうえ、東宝スタジオに設営した大規模なセットで撮影を行い迫力ある特撮映像を見せた。