『秘密戦隊ゴレンジャー』/1. Goranger ending 1
『アクマイザー3』(1975年)/ 衝撃のラスト!バッドエンド作品。オカルトブームの流れを汲むもの
『アクマイザー3』(1975年)
地底の世界・ダウンワールドで暮らすアクマ族は地上侵略を開始するが、反発するザビタンはアクマ族を脱走。ガブラ、イビルを仲間に迎え、“アクマイザー3"を名乗りアクマ族に立ち向かう! “変身"を廃し、敵・味方ともに“仮面"キャラクターという、それまでの70年代東映ヒーロー作品とは一線を画す内容で話題になり、メインライター・長坂秀佳が描く重厚な“怪人ドラマ"は、コミカルな登場人物と相まって独自の世界観を確立した。
続編『超神ビビューン』に続く。
超神ビビューンが気になる成瀬☆ #超神ビビューン #気になる成瀬シリーズ(*´∀`*)☆ pic.twitter.com/LKFzsIvKqS
— えいたそ☆成瀬瑛美 (@eitaso) November 25, 2018
空の超神ビビューン、大地の超神ズシーン、水の超神バシャーンはこの世に不幸をもたらす悪の妖怪に立ち向かう。
妖怪ブーム・オカルトブームの流れを汲んでいる。
少年探偵団(BD7)(1975年)/ 怪人20面相の変装を解くシーン
【 少年探偵団(BD7) OP mov 歌詞付 】 行くぞ!BD7
団塊ジュニアにとって怪人二十面相といえばやっぱりこの人、『BD7』の団次郎さん。日本の…いや世界のテレビドラマ史上に残る最終回は、天地がひっくり返るほどの衝撃でした。これぞ長坂脚本の真骨頂です。まさか毎週流れていたオープニングクレジットが伏線になっていたとは…!#乱歩忌 pic.twitter.com/kxd6mezaHB
— きためぐみ (@megumin808) July 28, 2018
怪人二十面相は団次郎
ミステリの父・江戸川乱歩が1936年~1962年にかけて執筆した少年・少女向けの探偵小説。名探偵・明智小五郎と、その弟子・小林芳雄(小林少年)、そして小林少年を団長とする少年探偵団と怪人二十面相との対決を描くシリーズ。
『プロレスの星 アステカイザー』(1976年)
『プロレスの星 アステカイザー』(1976年)
円谷プロとダイナミックプロが初タッグを組み、実写とアニメの融合で描いた特撮ヒーロー。
闘いの終盤には実写映像からアニメーションに切替るという前代未聞のギミック〈カイザー・イン〉が多大なるインパクトと話題を呼んで、今もなお伝説として語り継がれる作品である。
『プロレスの星 アステカイザー』DVDリリース開始!
全格闘技界の支配を企む悪の組織「ブラック・ミスト」。
非道のレスラーを繰り出す彼らの前に戦いを挑む一人の英雄が現れた。
その名はアステカイザー!
勇者の証である額の「アステカの星」が輝く時、超絶的パワーが
アステカイザーにみなぎり、襲い来るサイボーグ格闘士を打ち砕く!
アステカイザーとブラック・ミストの死闘の行方は!?
そして、マスクに秘められたアステカイザーの正体とは…?
「巨大ロボットアニメ」ブーム(1972年から)/ 児童の興味の対象は「変身ヒーロー」から「巨大ロボット」へ
70年代の変身ブーム→スパロボブームを支えた方々 pic.twitter.com/8Tf8S84rp3
— SUGR-Z (@SUGR_Z_A) July 11, 2018
空前の第二次怪獣ブームを受けて、テレビのヒーロー番組に的を絞った『テレビマガジン』『テレビランド』などの月刊雑誌が続々創刊された。
実写とアニメを組み合わせた様々な特集企画は、「巨大ロボットアニメブーム」と並行させてブームを盛り上げた。
「巨大ロボットアニメ」の金字塔・始祖『マジンガーZ』
『マジンガーZ』
地下帝国を支配する狂気の科学者・ドクターヘル。恐るべき機械獣軍団を完成させた彼は、世界征服に乗り出すことを宣言する。だが、野望を阻む邪魔者がいた。日本人の大科学者・兜博士だ。光子力という新エネルギーの抽出に成功した博士は、ドクターヘルの野望と機械獣の秘密を知るただ一人の人間でもあった。そこでドクターヘルは、腹心のあしゅら男爵を呼び寄せ、機械獣を操るバードスの杖を与えて兜博士の抹殺を命令する。孫の兜甲児が駆けつけた時は既に遅く、あしゅら男爵の手により別荘は爆破され、博士は志半ばにして息絶えようとしていた。博士は最後の力を振りしぼり、密かに開発していたマジンガーZを甲児に託す。ドクターヘルの野望を砕くために作られた、光子力で動く巨大ロボットだ。マジンガーZに乗り込んだ甲児は、次々と襲い来る悪の機械獣に敢然と立ち向かってゆく!(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
「秘密戦隊ゴレンジャー」(第1 - 63話)
作詞:八手三郎 / 作曲・編曲:渡辺宙明 / 歌:ささきいさお、こおろぎ'73
バトルシーンでも使用された。後半にはインストゥルメンタル版も使用されている。
バンバラバンバンバン…バンバラバンバンバン